HEAT ISLAND / Rhymester

Sonic Stage 購入曲。
ヒップホップは嫌いではない。というか、メロディよりリズムのほうに反応しやすいので、ビートの効いた曲は基本的に好きだ。
三味線が効いている。私の中でヒップホップは脱線3で停まっているのだが、90年代と比べると、詞がかなり韻を大事にしている。
英語と比べて日本語は韻を踏むのが難しいが、みんなよく頑張っている。なんか、苦労している絵が見えておかしい。
前後したが、フジテレビ系アニメ「怪~ayakashi~」の主題歌。

涙をたばねて / 小川範子

Sonic Stage 購入曲。
いやあ、この曲好きなのよ。見つけた瞬間即買い。川村真澄/中崎英也の80年代アイドルソングのゴールデンコンビだね。
アイドルソングとはいえ、内気なストーカー寸前の女の子の心情を描いた歌だから、ちょっとダウナー。でもまあ、小川範子ちゃんのイメージにはぴったりだよね。
子役時代はかわいかったなあ。だいぶ年上のディレクターと結婚したけど。あ、そうか、まだまだいけるな(何

capsule 「NEXUS-2060」

昼休みのヒマ潰し、ヴィレッジヴァンガードの店内でその曲は私の耳に飛び込んできた。たいして興味もない本をぱらぱらめくりながら聴くこと15分。小西さんこんなユニットプロデュースしてたんやと確信した私は、家に帰って早速調べた。
その結果は、小西さんの小の字はおろか、ピチカートのピの字も見当たらない、capsuleというユニットの音だった。とうとう私もヤキがまわったらしい。だが、どこをどう聴いてもこれは明らかにピチカートの音である。
その証拠に、ライナーやキャプションには渋谷系の文字もうかがえる。まあ私は今でもピチカート=渋谷系などとはこれっぽっちも思っていないが、capsuleの音は確かにピチカートサウンドそのものなのだ。
首謀者である中田ヤスタカは、ピチカートとは何の接点もない。ピチカートファイヴを聴いていたかという質問にもし彼がいいえと答えたなら、そのときは殴ってやろうと思う。
21世紀の夜明けとともに霧消したピチカートサウンド。彼らが残していった小さな種は、私の知らないところでこんなに大きくなっていた。ちょっとだけ悔しいが、やっぱり嬉しい。

Capsule - NEXUS-2060

忘れない日々 / MISIA

Sonic Stage 購入曲。
いい曲だ。
どこにでもあるような失恋の歌詞だが、こう切々と歌い上げられると文句の言いようがない。
たぶんもう誰もが知っていると思うが、みーしゃちゃんは素の声が実にかわいい。歌声からは全く想像できないほどそこらの女子高生みたいなかわいい声だ。
いやあでもぶっちゃけ、15年も経つと忘れるよなあw

わいわいわい / 小島麻由美

Sonic Stage 購入曲。
これでもけっこう本格派だ。あえて言うなら、現代に蘇った淡谷のり子か。うーん、違うな。
ブルージーでジャズフレーバーな昭和歌謡というか、こうして文章でくどくど書くより聴いてもらえればわかる。この曲のPVは走り回る仔豚ちゃんがかわいい。
ああ、表現力不足。

Carnival / The Cardigans

Sonic Stage 購入曲。
ご存知、スウェディッシュポップの旗手。前からずっと欲しかったが、アルバム一枚買うほどではなく、なかなか聴けないでいた。ネットはいいね。
私的にスウェディッシュポップといえばクラウドベリージャムだが、カーディガンズもまんざらではない。この曲のどことなく物悲しいフレーズやオルガンの音色、トーレ・ヨハンソンが後にプロデュースするいろんな曲もそこそこ聴けた。
そうか、もう10年経ったのか。うわあ。

Baby Blue! / HALCALI

Sonic Stage 購入曲。
曲を聴けばBOφWYの「B・BLUE」がフィーチャーされていることはすぐにわかる。
少年ナイフチックなヴォーカルはいかにも素人臭いが、現役高校生じゃ仕方ない。とはいえ結構好きだったりしてね。
そんなかわいい女子高校生をサポートするのはO.T.F.。ああやっぱりRIP SLYMEとか噛んでたか。音聴きゃわかるわ。
レコード会社移籍とかでしばらく沈黙してたようだが、先月にシングルが出たそうな。
http://www.halcali.com/