Star Guitar / The Chemical Brothers

Sonic Stage 購入曲。
もうあのPVを観てしまうと曲だけでは物足りない。
単調な車窓の景色と思いきや、その映像がリズムにシンクロしていることに気づいたとき、誰もがモニターの前で叫ぶだろう。うわあああ。
曲もPVも、思いっきり室内で出来上がったような感じだ。
おお、なんと、アルバムにそのPVが収録されてるとな。むむむ、中古屋探しにいくか。

夢想花 / 円広志

iTMS 購入曲。
だんだん懐メロにシフトしてきたような、してるな。
でもこの曲はええ曲やで。
関西では紳助師匠に散々コケにされている円さんだが、世代を超えていつまでも愛される作品が一つでもあるというのは、クリエイターとしては最高だと思う。
とかく一発屋と揶揄されるけど、この円さんの一発は大きいと思う。一発も当てられんで沈んでいくアーティストが何万といるからね。

GOLD RUSH / PEARL

Sonic Stage 購入曲。
そういやあこの女性ヴォーカルあとみんな男だけバンドという形態はかなり多かった。パーソンズとかレベッカとか、えーっとあと出てこないけど、いずれのバンドもヴォーカルにえらいパンチが効いていた(あれ、パールのドラム女性だっけな?)。
パールも凄かったね。ジルは別として、ちっちゃな女の子がパワフルなフロントを張るってのは聴いても観ても豪快爽快だった。
あ、やっぱりドラムも女の子だわ。

黄金の時間 / ZELDA

Sonic Stage 購入曲。
映画「ビリィザキッドの新しい夜明け」の主題歌でもある。もしかすると、もしかするとZELDAで一番メジャーな曲、かもしれない。これが悲しいことだ。
80年代を代表するガールズバンドであり、なおかつ独自の音楽性を持った実力派である。商業的な理由で正当な評価が薄れているのは非常に憤慨である。
ゴスロリの始祖ともなったフリフリレースのピンクハウス系衣装を身に纏い、少女でも大人でもない曖昧な雰囲気を持っていた。ゼルダの伝説よりもこっちのほうが早い。関係ないけど。

プルシアンブルーの肖像 / 安全地帯

iTMS 購入曲。
結構安全地帯が好きだと気づく。
映画観に行ったなあ。かおりちゃんが好きでね(ま、いろいろあるが)。確かご本人も出演されてたような。
安全地帯はこういうちょっと悲壮感のあるダークな曲調が割とあるし、そこそこ音楽性に合っているから面白い。米米と対極にあるのね。
いろんな音楽が溢れていた80年代のおはなし。

天国にいちばん近い島 / 原田知世

Sonic Stage 購入曲。
現有しているカセットテープに録音してある曲で、一番古いのがこの曲である。懐かしくて思わず買ってしまった。
この曲を聴くと、高校生くらいに戻る。FMをエアチェックして、いろんな曲を録音していた。
ノスタルジックな曲調もぴったりだ。ほとんど素人歌唱の知世ちゃんのか細い声もなおさらである。

The Perfect Vision / MINMI

Sonic Stage 購入曲。
こういう曲をつくれる日本人が出てきたということは、完全にR&Bが定着した証拠だろう。一昔前は考えられなかった。
一昔前、つまり商業音楽がカラオケに頼っていたころだ。こんな曲、素人には絶対に歌えん。詞がすごいし、乗せてる曲もすごい。
そういう意味ではこの傾向は歓迎するが、最大公約数を狙えないレコード会社にとっては頭の痛いところだろう。知ったこっちゃねえや。
音楽配信がもっと広がれば、また二昔三昔のようにいろんなアーティストが出てくるだろう。出てこい。