Ex-Girlfriend / No Doubt

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物静かなメロディー部分と狂ったように激しいサビが対照的で心地いい。ノーダウトもすっかり古くなってしまったが。
タイトルを訳すと”元彼女”という意味か。なぜかカール(お菓子の)が出てくるPVは、曲のように物悲しくて面白い。

Men's Junan / ヤプーズ

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タイトルをファッション雑誌に引っ掛けてあるが、そんなことはどうでもいい。
ヤプーズの、いや戸川純全開のアッパーな曲である。右翼チックな詞や日本最強のリズム隊が刻むビートが実に熱い、いや、暑い。
前にどっかで触れたが、戸川純と椎名林檎はどこか似ている点があると思うのだがどうだろう。危険度は戸川純のほうがダントツだが、またベクトルの異なる危険度を林檎ちゃんは持っていると思う。
Vシネマ仕立てのPVも面白いぞ。

Party Hard / Andrew W.K.

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実は阪神タイガース矢野の入場曲だったりする。テレビから流れてきたときは一瞬耳を疑った。
初めてこの曲を聴いて、イントロでゾクゾクしてしまった。私を最高のテンションまで持っていってくれる唯一の曲である。
ハードなようでどこかポップなところが垣間見える。大好きな曲の一つだ。
PVは汚いので観ないほうがいいかも。ほんまに汚い。なんか飛んできそう。

ワインレッドの心 / 安全地帯

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もうすっかり懐メロの域に入ってしまったと同時に、自分が歳を取ったのだと実感してしまう。
改めてこうしてじっくりヘッドフォンで聴くと、曲の完成度がいかに高いかがよくわかる。そしてそれはそのまま、井上陽水のバックバンドであったからこそという意味になる。
しかし未だに思うが、このバンド名もうちょっとなんとかならんかったのか。

泣いちゃいそうよ / ともさかりえ

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上田知華マジックにまたもやどっぷりとはまるみかつうであった。
寂しげなイントロから始まり、シンプルなギターリフに乗せて秋元康の詞がせつなく歌い上げられる。ダウナー系アイドルポップの佳作と言えよう。
PVはつまらんので観ないほうがよい。

Chocolate / Round Table

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ピチカート、あるいはパーフリテイストたっぷりなサウンド。さらっとした清潔感のある男女デュオである。
アコースティックなサウンドをベースに、あまり使いたくはない言葉だが渋谷系ネオアコみたいな感じで捉えられていた。
まあ、好きになったら渋谷系だろうがなんだろうが関係ないのが感性の世界。
http://www.round-table.jp/

Beauty / Creamy

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というわけでネタもないので曲紹介。95年ということで、ググってもそれほど情報のない中途半端な年代の曲である。正直、アーティストに関しては女の子という以外私も知らない。
確か、間違っているかも知れないが、確か詩人の血の誰かがプロデュースしてた、と思う。うー、違うかもしれん。
年代的にはちょうどヒップホップが台頭してきて、録音や演奏にコンピュータがガンガン導入された頃だ。
PVで見ただけだが、かわいい女声が乗るには骨太なサウンドで、なかなか聴き応えはあった。
イントロのあたりなんか詩人の血っぽいけどなあ。違うかなあ。