2006F1第11戦フランスGP

モントーヤ電撃引退である。もともと今年いっぱいだったが、嫁はんが臨月ということもあって、シーズン途中での引退である。来年からNASCARに行くそうだ。レースするならそっちのほうが楽しいかもね。
予選はフェラーリが1-2、アロンソは3位に甘んじる。おいおい、琢磨がガクブルしてるぞ。
マッサよく抑えたな。その隙にシューがダッシュ。これはきついぞアロンソ。
1回目のピットはまずマッサ。アロンソ飛ばすがだめ。シューは余裕のピットアウト。
バリチェロエンジンブロー。シュー弟は好調。しかあし、左リア交換ミスでタイムロス。あーあ。
そうこうしているうちに早くも2回目のピット。まずマッサ。アロンソはバックマーカーに捕まる。しかも2台。あーあ。
モントーヤの後釜はご無沙汰デラロサ。地味に頑張る。ほんま昔から地味やね。
シューも余裕の2回目。なんとアロンソの後ろに。しばらく追い掛け回されるアロンソ。やっと2回目。マッサは遥か前方に。
そして3回目のピット。順位変わらず。3回ピットは今年初めてかな。あれ、マッサいつ抜かれた?
ホンダはバトンもアウト。優ちゃんもがっかり。
シュー優勝。フレンチブルー完敗。さあ、このままいくのかシュー。優ちゃん足長っ。

2006F1第10戦アメリカGP

F1は今週も生放送、例によって私はおねむ。
フェラーリ久々フロントに揃う。そういや今年のインディ面白かったらしいね。見たいなあ。
アロンソの好スタートに見とれていると後方でクラッシュ。なんとライコネンとモントーヤがアウト。ありゃりゃ。7台がオープニングで消える。
リスタート直後、11位につけていた琢磨がコースアウト。もったいない。
フェラーリ2台の後ろでルノー2台が争う。アロンソ今日は調子悪そう。フィジケラに先行を許す。
ジャックアウトでピットが動く。マッサが先行していたフェラーリはピットでシューを前に行かせる。
クルサードが48周目でようやくピットイン。引っ張ったねえ。
二回目のピットでも上位陣は順位変わらずアロンソだけが後退、代わってトヨタの2台が表彰台を狙う。
後続にもはや追撃の力はなく、フェラーリが1-2。完走9台の意外と厳しいレースになった。
F1も折り返し、ヨーロッパに舞台は移る。

2006F1第9戦カナダGP

北米ラウンドは今年も生放送、私はおねむでビデオ観戦。
予選はルノーが1-2、トゥルーリが4番手に着ける。カナダ暑そう。
フィジケラはスタートミスか。ライコネンが二番手に。
ニコと争うモントーヤ、双方譲らずニコがアウト。モントーヤとは相手が悪い。
フィジケラがフライングでペナルティ。なるほど。
アロンソとライコネンが激しいトップ争い。そんな中、バリチェロが、モントーヤが次々とアウト。各車エンジンに懸念が。
さらにシューマッハがトゥルーリをパスして3位、トップ争いに喰らい付く。弟もヘアピンでスピンするが復帰。荒れる中盤。
運のないライコネン、2回のピットで2回ともミスでタイムロス。順位は変わらなかったがどこまでも不運なやつ。
残り11周、ヴィルヌーヴのマシンがウォールにヒット、セーフティカー。各マシンの差がなくなる。
特に波乱なくリスタート。ラスト2周、ライコネンがタイヤかすを拾ってヘアピンで膨らんだ隙をシューが追い抜く。そのままチェッカー。アロンソ、シュー、ライコネン。
琢磨はひっそりウォールクラッシュ。一応完走。
次戦はアメリカ、今年はちゃんとやるのか?

2006F1第8戦イギリスGP

スーパーアグリに日本人再び。山本左近参上。まだ走らないけどね。
予選はアロンソ、ライコネン、シュー。微妙な位置関係だ。
トップはポジション通りのスタート。ラルフとウェーバーが絡んでコースアウト。
バトンが9周目にエンジンブロー。白煙を上げるホンダマシン。
上位に目立った変動はなく、最初のピットへ。先に入ったのはシュー、続いてライコネン、アロンソ。
レースは中盤へ、上位は依然変動なし。2回目のピットも先に動いたのはシュー。そしてライコネンがピットイン。先に入ってクリアラップをとったシューが逆転。
しかしアロンソには及ばず、アロンソが3連続ポールトゥウィン。見所のない凡庸なレース内容だったが、スーパーアグリが2台とも完走。ミナルディ扱いでも腐るな。
いざ北米、NBAファイナルで盛り上がるヤンキーにF1の付け入る隙はあるのか。

2006F1第7戦モナコGP

世界三大レースと聞いてインディ500を思い出し、公式を覗いてみると今年も同日開催。スターティングラインナップを見てみると、ダリオやカストロネベスなど、久しぶりに聞く名前の中にマイケルが。あんた引退したんじゃなかったのかい。
アリージュニアの名前もあった。あんたの親父さんはかっこよかったなあ。
話戻ってモナコ予選はシューのタイム取り消し。ポールから最後尾へ。レースは終わったか。
スタートでウェバーが一旦ライコネンを抜いたがすぐに抜き返される。しばらくアロンソとライコネンが激しいトップ争い。モナコだからそう簡単には行くまい。
残り30周、ピット出口でウェバーのマシンが炎上、セーフティカー。すかさずピットに入ったアロンソとライコネン、しかし順位変わらず。この間に琢磨もアウト。
あらー、ライコネンもエンジンブロー。もったいない。
表彰台圏内のトゥルーリがストップ。これでシューが5位。しかしアロンソには遠く及ばず、アロンソモナコ初優勝。トゥルーリ惜しかったなあ。
インディはスタートまだか。眠いぞ。

2006F1第6戦スペインGP

井出のライセンスが剥奪された。国内で芳しい成績がないにしろ、でもまあ最近のF1はそんなことに関係なくライセンスを与えるのだが、今は仕方ないというところだ。
アロンソ母国GP。予選はルノー1-2と磐石の体勢。
スムーズなスタートから上位はポジションキープ。フィジケラが後ろのフェラーリを抑える。
フィジケラがピットに入ったところでモントーヤがスピンしてコース上。危険な位置だがセーフティカーなしでレース続行。これが奏功したか、ピット作戦でシューがフィジケラの前に出る。
バックマーカーに苦しむトップグループ。思うようにタイムを出せないルノーフェラーリ両陣営。
2回目のピット、先に動いたのはアロンソ。ブレーキにトラブルを抱えているシューにもはや追い上げる力はないのか。
久々に見所のないレースになった。アロンソ母国GPを勝利で飾る。夜はどんちゃん騒ぎ(死語?)なんだろうか。

2006F1第5戦ヨーロッパGP

井出のドライビングが、ヨーロッパ人の逆鱗に触れたようだ。所詮奴らは、極東のアジア人ドライバーは危険なイエローモンキーという認識でしかないのだろう。この借りは、レースで返すしかない。
アロンソとシューでフロントロウを分ける。スタート直後にリウッツィが接触、コース内で停まったためにセーフティカー。
膠着状態のままアロンソが先にピット、1周遅れてシュー。しかし順位変わらず。
レース中盤、ホンダエンジンにトラブルが襲い掛かる。バトンと井出に代わったモンタニーがストップ。耐久サーキットニュルの魔の手が迫る。
二回目のピットでシューが大逆転。トップに立つ。そう言えばここはドイツ、母国GPに奮起する。
そのままトップをキープしてシュー優勝。マッサは初表彰台。ホンダのニューエンジンは信頼性が気に掛かるところだ。トヨタもまだまだ元気がない。
崖っぷちの帝王、追い上げ態勢に入ったか。