春うらら

というか、最高気温が23度て、夏日一歩手前やないか。
花粉も黄砂も全開モードだ。
北山も霞んで全く見えない。
春うらら
早速山へ出掛けたら、もうチョウが飛んでいた。
テングチョウという鼻っつらが鋭いチョウだ。
都合10匹くらい見かけたので、チョウも喜んでいるのだろう。
業務スーパーで買った一個50円のおにぎりを食う。うまい。
さて、明日は鼻水地獄なのだろうか。

誘惑の商店街

仕事場が商店街に近くなった。天神橋筋商店街だ。
貧乏でなければ外食を楽しむところだが、今はとりあえずコロッケの買い食いで我慢している。
小金持ちになったときのために、ちょっとうろうろしておいしそうな店を探す。
天神橋筋商店街は、長いわりに生鮮の店がない。衣料品や料理屋さんが多い。
生鮮は天満市場に集中しているからだろうか。
毎週市場で買い物できるのも嬉しい。朝の果物はしばらく充実することだろう。
また大阪うろうろするぜ。

山の心得

週末から今日にかけて、山での遭難が相次いだ。
高い山ならともかく、低い山での遭難が多いのが気にかかる。
高い山に登る人は、それなりの装備でしっかりとした心構えで山に挑むという意識で登っているはずだ。
当然リスクも理解しているし、それに対処する術も必要だ。
しかしハイキング程度で登る低い山は、意識するのは靴くらいだろう。
山の高低に対する意識の差が、実は命を奪うのである。
今は冬だ。日が短い。低い山とはいえ、午後から登るなんてのは言語道断である。
そして冬は寒い。雪はなくても水分は凍るので、凍った水溜りに足を滑らせて谷底へ滑落、という可能性も充分にある。
山は街と違って道が少ない。しかし、分岐を一つ間違うだけでとんでもない方向に向かってしまうこともある。
目印がないので迷いやすいのも確かだ。
たかが山とはいえ、自然を相手にしていることを忘れてはならない。
人間が自然に勝てるわけがないのだから。

ペットボトルホルダー

ペットボトルホルダー
やっぱりこういう買い物は専門店に限る。
昔イヤーウォーマーを買った登山用品の店に行くと、ずらっと並んでいた。
しかしよく見ると、ほとんどが専用の水筒用だったので、結局ペットボトル用はこれくらいしかなかった。
マジックテープが横、ベルト通しとカラビナもついているので、なんとかこれで行けるだろう。
背負うとちょうど口元の近くまで来るので、ストロー付きのキャップでも付ければそのままちゅーちゅー飲めそうだ。
もう完全に山という戦場へ赴く兵士である。いや、山は戦場だ。
これから大活躍してくれい。

登り納めは大文字

何度登っても地味にきつい大文字山。
今日は法然院ルートから善気山経由で攻めてみた。
右払いから火床展望台へ上ったがどのルートを通っても同じだ。きつい。
帰りの銀閣寺ルートを歩いていると、途中の分岐が法然院ルートにつながっているのを発見。
大文字は他にも分岐ルートがたくさんあるので、また日が長くなったら探検したい。
冬は日が短いからね、ちょっとでもロストすると遭難するのよね。
初登りは比叡山にでもすっかな。寒いな。
登り納めは大文字

119番通報ポイント

今日の京都新聞に、あまり愛想のない(笑)消防署員が、山でよく見るシルバーのプレートを持った写真が載っていた。
119番通報ポイント
これは、山道で何か起こったときに、居場所の目印になるように地元の消防署が設置したものだ。
新聞記事によると、今月で二件このプレートが役に立ったそうだ。
子供たちが遠足で歩くような山道でも、遭難は起こる。
この季節なら、少し道を間違えて下りられずにそのまま日が暮れれば、凍死ということも充分ありうるのだ。
加えて、私もこの秋冬で痛感したのだが、観光客が山道に迷い込んでいるケースが相当数ある。
例えば山の麓にある景勝地近くにある案内標識は、平然と矢印の先に他の名所を記してあるのだが、それが山を二つも三つも越えた先にあるということまでは書いていない。
これはぜひ観光局と連携して、距離を付け足すとか、山道であるという表記を加えるとかしていただきたい。情報社会の昨今、携帯メディアと連携でもいいだろう。
一つでも少なく事故や遭難を防ぐために、観光で飯を食っている京都人なので力になれればと思う。