リュック買ったその2

というわけで、不良品だったリュックを買った店に返品して、こいつを買ってきた。
リュック買ったその2
結局2100円と、最初の想定していた値段になった。
1000円を切っていた米軍払い下げのものは、実はショルダーストラップがないもので、買っていたらえらいことになっていた。
なんとか安い値段でリュックが欲しかったので、これは半分店員さんに押し切られて買った。
だいぶ汚れてはいるが中古ではなく展示品とのこと。
CASSINはイタリアのメーカーで、商品名らしきあとに書いてある35は、たぶん35リットルという容量だと思う。
そう、リュックというよりこれはもうザックなのだ。35リットルというと、一泊用の荷物が入るくらいのサイズらしい。
背面を見るとその本格さがよくわかる。
リュック買ったその2
肩の他に腰にもベルトがついているのだ。おまけに背中にあたる部分にはメッシュパッドがある。
こりゃマジ登山用じゃねえかw
せっかくなので使ってみる。腰の他にもう一箇所、胸の辺りで留めるストラップもある。
これはもう重い荷物を如何に人体に負担をかけずに背負うかに特化したものだ。
背負ってみると、すっと身体が収まる。ウエストベルトは腰骨の辺りに来るのが理想的らしいのだが、これはちょっと上にある。こういうザックにもサイズがあるのだ(当たり前か)。
それでも身体にはフィットしているので、これでよしとしよう。
ベルトやストラップを全て留めると、身体とぴったり一体化する。この安定感は凄い。
ただ、あまりにフィットしすぎて、小一時間も歩くと背中が暑くなってきた。小雪がちらつく気候でこれなので、夏場は汗だくだくになるだろう。
もう一つ、水分補給が大きな問題である。
ドリンクホルダーのようなものがないので、別で付ける必要がある。
水分は常に手の届くところに欲しい。歩きながらでも飲めるようにしないといけない。
なんとか肩のストラップのところに付けられるものがないか探し中だ。
あとは、山道に着くまで街中を歩くのがちょっとまだ恥ずかしいかもw

リュック壊れた

リュック壊れた
土曜日に買って、日曜日にちょっと出掛けて、月曜日の午前中でこれである。
しかも、山の中で道に迷っている最中だったので、あ、もう死ぬ、と直感したw
これはあまりになんなので、無事帰宅して店に電話してみた。
事情を説明すると、中古品とはいえこれでは商品価値がないので、レシートと現品を持ってきてくれれば交換か返金に応じるということだった。
今度は丈夫な軍用品にしよう。最初からそうしときゃよかった。

リュック買った

リュック買った
2000円くらいでなんかないかなと、ミリタリーもののサープラスショップをちょくちょく覗いていたら、1260円でこれがあったので買った。
1000円切る値段で兵士が背負うようなリュックもあったが、別に前線へ行くわけではないのでやめておいた。
やや横長で、左右にちょうど500ペット(1リットルもいけそう)が入るようなポケットもある。
早速背負って歩いてみたが、なかなかよさげである。
買うときに散々チェックしたはずなのに、後ろポケットのボタンが取れていたのは気付かなかった。ま、ええわ。
一つ残念なのは、肩のベルトにカメラ用のポーチを引っ掛けたかったのだが、どうにも収まりが悪い。
よーし、これで京都中の山を制覇してやるぜ。

京都からあべのハルカスが見えた

京都からあべのハルカスが見えた
大文字山に関するブログ記事を読んでいると、天気のいい日には大阪のビル群やあべのハルカスが見えると書いてあったが、見えるわけないがなと思っていたら見えた。
大文字ではなく山科のとある山からだが、結構はっきりと見える。
あべのハルカスはおろか、薄っすらとビルの向こうに泉南辺り(たぶん)の山々まで見える。
遭難しかかった甲斐があったw

罪な案内板

蹴上からトレイルを通って山科の毘沙門堂へ歩いていたときのこと。
アップダウンが終わって、平坦な山道を歩いていると、向こうから一人の中年女性が歩いてきた。
とてもこれから山を登るような格好ではなく、明らかに観光客だ。
それが証拠に、私を見るなり道を尋ねてきた。
「どこから来られました?南禅寺は向こうですか?」
南禅寺には行けなくもないが、山を三つくらい越えねばならず、私は引き返すように諭した。
五分ほど歩いていると、また観光客のような若い女性の二人組みと擦れ違った。
たぶん間違えて入り込んでいるのだろう。
しばらくして、こんな看板を見つけた。
罪な案内板
土地勘のない者が見れば、迷うのは当然である。
これでは左へ行けばすぐに南禅寺があると思ってもおかしくない。
せめて距離を書くとか、もうちょっと細かい注釈が必要だ。
観光都市たるもの、もう少し工夫が必要だ。

東山三十六峰マウンテンマラソン

東山三十六峰マウンテンマラソン
最近、山を歩いているとこういう札がぶら下がっている。
トレイルランというスポーツがあるのは知っている。文字通り山道を走るのだ。
歩くだけでも相当きついのに、この山道を好き好んで走るなんて信じられない。
山は足元も悪く、木の根や砂利に足を取られるのは必至だ。
しかも今年で第17回ときている。そんなに歴史の長い大会だとは知らなかった。
みなさんケガのないように無事ゴールを目指していただきたい。私は歩くだけで精一杯。

比叡山行ってきた

確か中学校の遠足で行ったのが最初で最後だったような気がする。
普通に暮らしていれば、まさか好き好んで山など登ることはなかっただろう。
アルプスなんかに比べればお子ちゃまな山だが、大文字くらいしか登ったことのない身にとってはかなりきつかった。
そしてこの絶景を眺めながらおにぎりを食う。
比叡山行ってきた
久しぶりに幸せという言葉を思い出したような気がする。
あったかいうちにもう一回行くか。GPSがバグって地図作れなかったしなw