119番通報ポイント

今日の京都新聞に、あまり愛想のない(笑)消防署員が、山でよく見るシルバーのプレートを持った写真が載っていた。
119番通報ポイント
これは、山道で何か起こったときに、居場所の目印になるように地元の消防署が設置したものだ。
新聞記事によると、今月で二件このプレートが役に立ったそうだ。
子供たちが遠足で歩くような山道でも、遭難は起こる。
この季節なら、少し道を間違えて下りられずにそのまま日が暮れれば、凍死ということも充分ありうるのだ。
加えて、私もこの秋冬で痛感したのだが、観光客が山道に迷い込んでいるケースが相当数ある。
例えば山の麓にある景勝地近くにある案内標識は、平然と矢印の先に他の名所を記してあるのだが、それが山を二つも三つも越えた先にあるということまでは書いていない。
これはぜひ観光局と連携して、距離を付け足すとか、山道であるという表記を加えるとかしていただきたい。情報社会の昨今、携帯メディアと連携でもいいだろう。
一つでも少なく事故や遭難を防ぐために、観光で飯を食っている京都人なので力になれればと思う。

さらば神戸その2

ちょうど去年の今頃に神戸に現場が移ったわけだが、一年でまた大阪に戻ってきた。
神戸はもう機材が撤去になるので、仕事で行くことは二度とないだろう。
神戸に移って仕事が増えるかと思ったら結局は減ったわけだし、これ以上はもう望めないので致し方ない。
大阪では早速いい兆しがあったので、これをなんとか維持していきたいものだ。
もちろん、神戸へは遊びに行くし、ポテサラも買いに行く。
最後に鬼平コロッケのポテサラと、コロッケそのものをまだ食べていないのが心残りだ。
結局港めぐりの船は乗らずじまいかw

リュック買ったその2

というわけで、不良品だったリュックを買った店に返品して、こいつを買ってきた。
リュック買ったその2
結局2100円と、最初の想定していた値段になった。
1000円を切っていた米軍払い下げのものは、実はショルダーストラップがないもので、買っていたらえらいことになっていた。
なんとか安い値段でリュックが欲しかったので、これは半分店員さんに押し切られて買った。
だいぶ汚れてはいるが中古ではなく展示品とのこと。
CASSINはイタリアのメーカーで、商品名らしきあとに書いてある35は、たぶん35リットルという容量だと思う。
そう、リュックというよりこれはもうザックなのだ。35リットルというと、一泊用の荷物が入るくらいのサイズらしい。
背面を見るとその本格さがよくわかる。
リュック買ったその2
肩の他に腰にもベルトがついているのだ。おまけに背中にあたる部分にはメッシュパッドがある。
こりゃマジ登山用じゃねえかw
せっかくなので使ってみる。腰の他にもう一箇所、胸の辺りで留めるストラップもある。
これはもう重い荷物を如何に人体に負担をかけずに背負うかに特化したものだ。
背負ってみると、すっと身体が収まる。ウエストベルトは腰骨の辺りに来るのが理想的らしいのだが、これはちょっと上にある。こういうザックにもサイズがあるのだ(当たり前か)。
それでも身体にはフィットしているので、これでよしとしよう。
ベルトやストラップを全て留めると、身体とぴったり一体化する。この安定感は凄い。
ただ、あまりにフィットしすぎて、小一時間も歩くと背中が暑くなってきた。小雪がちらつく気候でこれなので、夏場は汗だくだくになるだろう。
もう一つ、水分補給が大きな問題である。
ドリンクホルダーのようなものがないので、別で付ける必要がある。
水分は常に手の届くところに欲しい。歩きながらでも飲めるようにしないといけない。
なんとか肩のストラップのところに付けられるものがないか探し中だ。
あとは、山道に着くまで街中を歩くのがちょっとまだ恥ずかしいかもw

師走は早い

この時間の進み方はなんだろう。
12月ももう三分の一が過ぎようとしている。
歌舞伎の大御所が亡くなり、おおよそ病気とは縁遠いパワフルな芸人がガンの手術をし、日本は一足早い寒気で既に真冬である。
何を急いでいるのだろう。
みんなすっかり忘れている終末へ向かってでもいるのだろうか。
誰か停めてくれ。
明日寒いのに早起きいややw

冬でも元気なカタツムリ

けろちゃんずはとっくに冬眠中だが、カタツムリは元気だ。
モニタ前に置いてある。
私が起きているときは室温が大体15℃前後になるが、寝ているときはたぶん10℃くらいに下がる。
もう既に真冬の気温に近いので、これで元気に動いているならこのまま冬眠無しでも大丈夫だろう。
餌は芋系が割とお好みのようだ。葉っぱは白菜やチシャの葉先の柔らかいところなら残さず食べる。
冬越しは難しい(まあなんでもそうだが)と聞くが、なんとか越えてほしいものだ。
冬でも元気なカタツムリ

リュック壊れた

リュック壊れた
土曜日に買って、日曜日にちょっと出掛けて、月曜日の午前中でこれである。
しかも、山の中で道に迷っている最中だったので、あ、もう死ぬ、と直感したw
これはあまりになんなので、無事帰宅して店に電話してみた。
事情を説明すると、中古品とはいえこれでは商品価値がないので、レシートと現品を持ってきてくれれば交換か返金に応じるということだった。
今度は丈夫な軍用品にしよう。最初からそうしときゃよかった。