いつものように通勤の電車に乗る。乗るのは最後尾か先頭。先頭車両に乗ってうとうと発車待ちをしていると、運転室のほうで声がした。発車前の点検をしているようだ。だが声がやたらでかい。叫んでいるようだ。たぶん新人運転士だろう。そばに補佐役の運転士もいる。
いろんなところを点検しまくっている。普段はほとんど聞こえないが、そんなに点検箇所があるのか。
そのうち、車掌のアナウンスが流れた。あの独特の抑揚がなく、ジャニーズの若手アイドルのような声だ。おいおい、車掌も新人かよ。
新人コンビの特急は、定刻に駅を出た。
最初の停車駅を過ぎると、次の駅まで高加速区間だ。いつもは一眠りするのだが、どうにも落ち着かない。
スピードが増す。ゴーゴーと鉄輪を軋ませて、新人コンビの特急が疾走する。ちょっとくらいオーバーランしてもええから、脱線だけはやめてくれよ。
特急は慎重に減速して、駅に着いた。車掌の声が変わった。新人コンビはここまでのようだ。私以上に、彼らもドキドキしていることだろう。
失敗は若者の特権だ。どんどん失敗して大きくなれよ。定年まで勤める頃には、人も二三人轢くだろうて。
カテゴリー: 雑記
こわいもの
もう誰も金メダルを獲れなくなった「笑いの金メダル」で、田丸の麻紀ちゃんが「ナップサック」という音の響きが怖いと言っていた。
なるほど、おかしなこわいものがあるなと思って我を振り返ると、おお、あるぞ。
大阪ガスのロゴマーク
昔、部長刑事というドラマがあって、大阪ガスの一社提供だった。スポンサークレジットにでかでかとそのロゴが写るのだが、ガスコックを擬人化したような形で、擬人化しているから当然人の顔に見えて怖かった。
ロゴもそうだが、部長刑事のオープニングも相当怖かった。むしろそっちに引きずられてトラウマになったのかもしれない。もちろん、今でもあのロゴがテレビに大写しになるとぞぞっとする。
ラブホテル「ハワイ」
母の故郷は金沢にあって、毎年お盆の時期はそこで過ごす。有名なごり屋という店があるが、家がまだその付近にあったころ、近くにラブホテルがあって、屋上に看板を掲げていた。そのロゴが怖い。
実は書いて画像で説明しようと思ってのだが、書いてて気持ち悪くなったのでやめておく。楔のような図形を組み合わせたと言えばわかるだろうか。
数年前に現地を訪れたとき、建物が取り壊されていたことにどれだけほっとしたことか。
ウィークエンダー
土曜日の夜10時は地獄だった。ちょうど死に対する恐怖が最高潮に達する小学生の頃である。寝床についていて、両親がこの番組を観てその音が聞こえようものなら絶叫していた。
容疑者の目隠し写真や再現フィルム、ジングルから「新聞によりますと・・・」の早口ナレーション、番組を構成する全てが怖かった。
こういうのは大人になってもトラウマになっているから始末に負えない。大人になったらなったで怖いものも増えるわけだが、仕事で早起きした今朝は、おとんのいびきが聞こえなくて怖かった。
けろちゃんず冬支度
ようやく最低気温が一桁になりだした。ぼちぼちけろちゃんずも冬支度にかからないといけない。だがその前に、残念なお知らせがある。
本来ならこの時期、冬眠に向けてたっぷりと餌を食べて腹パンになるのだが、一匹だけ痩せ細っていた。食べる意欲もあって元気に動いているのだが、やけにげっそりしているのが気になっていた。
このままでは冬を越せないのでなんとかしようと思っていた矢先、ポトスの葉の陰でひっそり死んでいるのを見つけた。やはり無理だったか。淀の田んぼから獲ってきて三年目。カエルの飼育は難しい。合掌。
二匹になったけろちゃんずだが、残った二匹は飼い主やその父に負けず劣らず腹ぱんぱんである。
冬支度だが、砂利をどけ、水を含ませた腐葉土をたっぷりいれる。今年はポトスが生き残ったので、鉢植えごと埋める。土の表面に落ち葉を敷けば完成。
しばらくは土まみれでケージ内をうろうろするだろうが、今年は大人しく冬眠してくれるだろうか。
みかんの季節
「みかんの心ぼし」という曲があった。あのねのねの曲だ。レコード持ってる。知らない人のほうが多いと思うが、あのねのねほどアナーキーなアーティストはいない。今からは想像もできないだろうが。
そんな話じゃない、みかんの話だ。ぼちぼちスーパーの店頭でも見かけるようになってきた。寒暖の差が激しく、ちょっと体調を崩しそうだったので、仕事の昼休みに買ってきた。Sサイズ12個入りで298円。
まだ青いところも少しあって、見るからに酸っぱそうな感じだったが、食べてみるとかなり甘い。今年のみかんは出来がいいのか。
我が家は、何年か前からこたつをしなくなった。独り暮らししていたときは毎年出していたが、実家はもう出していない。そう、こたつでみかんができないのだ。
そういえば、最近の家庭ではこたつを使っているのだろうか。食卓がテーブルに椅子のような家にはないのだろう。
こたつもやがて時代とともに消えていく運命にあるのだろうか。あ、みかんの話だった。

大阪芸大が60周年とな
仕事場で時間潰しに新聞を見ていたら、どーんと一面広告があった。どうせ広告代も授業料から出てるんだろう。
空撮のキャンパス全景写真があったが、改めて見てみると相当広くなって様変わりしている。みんな学生様のお支払いになった授業料で建てられたものだ。
どうも最近は普通の学生が入学しているようだ。かわいそうに。あそこは一本線の切れた学生がそれなりに才能を伸ばしてなんとか働き口を見つける大学だった。
それが他に真似の出来ない大阪芸大イズムを生み出す原動力になっているのだが。
大衆迎合は恥と思え。芸術でメシが食えると思うな。流行に乗るな、創り出せ。クリエイターと名乗ることに誇りと責任を持て。己を信じろ、己の道を行け。
わかったか、在校生諸君。ああ、学生時代に戻りてえ~。
楽天がTBSを攻撃
やはり今日はこれについて書かざるを得ない。なんか、時代が変わっていく只中にいるような気がして、なんとも妙な気分である。
そもそも、テレビ局が株式を上場したのは最近である。ほんの数年前の話だ。相変わらず経済については疎いが、株式会社としてはそのほうがいいのだろう。
ライブドアvsフジテレビのときも言われたが、株式を上場するということは、大量に買われて乗っ取られる可能性があるわけで、それが嫌なら上場するなということらしい。
つまり株式を上場することは、会社の発展につながる一方で、そういったリスクも負うということだ。
攻撃側、楽天にリスクがないかというと、それも違う。株式を取得するには、当然大量の資金が必要なわけで、一歩間違えれば己が崩壊してしまいかねない。
ライブドアとは違い、楽天は一見紳士的とも思える攻め方だが、まあ素人からすれば射殺か刺殺かの違いにしか見えない。株という人質をとって要件を突きつけるわけだから、紳士的もクソもあったもんじゃない。
が、TBSは実は経営が厳しいと言われている。最近は視聴率もあまり占有できず、日テレやCXに奪われ、得意のドラマもさっぱりである。一部の人気アナウンサーは、子会社に出向という形で勤務し、給料を抑えられているそうだ。
この勝負、どうもTBSに分が悪い。しかし、仮に楽天がTBSを吸収したとして、楽天にテレビメディアを扱うノウハウはない。まさか、楽天テレビショッピングをやろうとしているわけでもないだろうが、ヘンな方向へ影響が及びつつあるので、どうか両者大人の対応をしていただきたい。
阪神優勝
盗塁速度は通常の三倍、赤星。
君の選択は正しかった、鳥谷。
華麗なる一塁手、シーツ。
まさに頼れる兄貴、金本。
打点製造機、今岡。
気まぐれな助っ人、スペンサー。
今は耐えろ、桧山。
みんなのおもちゃ、藤本。
女房は君しかいない、矢野。
とりあえず散髪いけよ、井川。
寡黙な職人、下柳。
レフターキラー、Jのウイリアムス。
ほんまにようがんばった、Fの藤川。
ちょっと不安な守護神、Kの久保田。
究極の阪神顔、岡田監督。
他のみんなもありがとう。今年こそ日本一になってや!