スマートメディアを買いに電気街をうろうろしていると、M16の縦に長ーい看板を掲げている店を見つけた。くるっと踵を返して入ってみると、ミリタリーショップだった。
某やまもとのような(w)それっぽい雰囲気ではなく、商品さえ違えればケーキ屋さんでも通るような明るい内装の店だった。
ガスガンや関連商品がメインで、モデルガンが置いてなかったのは残念だったが、商品にそれぞれサンプルが置いてあって手に取ることができる。
手近にあったグロックのガスガンを持ってみた。一昔前とは違い、重さも材質も実銃により近く出来ている。中には、ブローバックで空薬莢を出すものもあるからすごいもんだ。
ベレッタ、DE、HK、大好きなSIG226(欲しいのは228)、気が付くと、手当たり次第に銃を手にとってかちゃかちゃやっていた。いやあ、楽しいw
試し撃ちできます、のポップが目に入ったが、買いもしないのに試し撃ちもどうかなと思い、それは遠慮した。
最近は、狂牛病でもないのに脳みそが半分腐ったような連中がいろいろと改造銃でやらかしている。日本もそろそろ本気で徴兵を考えたほうがいいと思う。銃の怖さを知れば、あんな犯罪はなくなる。危ないからといって刃物を持たせてもらえなかった子供が、大人になって刃物の使い方を知らずに何かをやらかしてからでは遅い。
こういう趣味を持っているととかく白い目で見られがちだが、あんな連中とは違い、しっかりとしたマナーとモラルを身につけているということを声を大にしていいたい。例え水鉄砲でも、人に向けてはいけないのだ。
経済的に余裕がないので、大学を出てからは全く買っていないが、226とグロックのモデルガンだけはなんとかしたい。
カテゴリー: 雑記
撮ったぜ大統領!
日米首脳会談が京都で開かれるとあって、京都市内は厳戒態勢である。せっかくなので見に行こうとも思うが、むやみに行ったところでどうしようもない。
だが、16日午後から京都会館で政策演説をするという話を聞いて、昼飯食った後に行ってみた。
寒風吹きすさぶ中うろうろしていると、この辺りは封鎖されるので待ってても追い出されるよと言われたので、ひとまず退散した。
二条通を歩いていると、警備の警察官が歩道にロープを張り始めた。どうやらここを通るようだ。
富山から借り出されてきた若い警官が、まだ一時間以上かかると教えてくれたので、一旦家に帰って防寒装備で再出発。
近所のおっちゃんと一緒に待つこと一時間。交通が封鎖され、車列が現れた。
大統領のリムジンやシークレットサービスの車、海外ドラマでよく見る向こうの救急車もあった。乗用車に乗ったシークレットサービスが箱乗りしていたのには笑った。
アメリカにはいろいろと腹の立つこともあるが、いざ国家元首を目の前にすると、この私もミーハーにならざるを得ない。
とりあえず、牛丼よろしく。
新人コンビ
いつものように通勤の電車に乗る。乗るのは最後尾か先頭。先頭車両に乗ってうとうと発車待ちをしていると、運転室のほうで声がした。発車前の点検をしているようだ。だが声がやたらでかい。叫んでいるようだ。たぶん新人運転士だろう。そばに補佐役の運転士もいる。
いろんなところを点検しまくっている。普段はほとんど聞こえないが、そんなに点検箇所があるのか。
そのうち、車掌のアナウンスが流れた。あの独特の抑揚がなく、ジャニーズの若手アイドルのような声だ。おいおい、車掌も新人かよ。
新人コンビの特急は、定刻に駅を出た。
最初の停車駅を過ぎると、次の駅まで高加速区間だ。いつもは一眠りするのだが、どうにも落ち着かない。
スピードが増す。ゴーゴーと鉄輪を軋ませて、新人コンビの特急が疾走する。ちょっとくらいオーバーランしてもええから、脱線だけはやめてくれよ。
特急は慎重に減速して、駅に着いた。車掌の声が変わった。新人コンビはここまでのようだ。私以上に、彼らもドキドキしていることだろう。
失敗は若者の特権だ。どんどん失敗して大きくなれよ。定年まで勤める頃には、人も二三人轢くだろうて。
こわいもの
もう誰も金メダルを獲れなくなった「笑いの金メダル」で、田丸の麻紀ちゃんが「ナップサック」という音の響きが怖いと言っていた。
なるほど、おかしなこわいものがあるなと思って我を振り返ると、おお、あるぞ。
大阪ガスのロゴマーク
昔、部長刑事というドラマがあって、大阪ガスの一社提供だった。スポンサークレジットにでかでかとそのロゴが写るのだが、ガスコックを擬人化したような形で、擬人化しているから当然人の顔に見えて怖かった。
ロゴもそうだが、部長刑事のオープニングも相当怖かった。むしろそっちに引きずられてトラウマになったのかもしれない。もちろん、今でもあのロゴがテレビに大写しになるとぞぞっとする。
ラブホテル「ハワイ」
母の故郷は金沢にあって、毎年お盆の時期はそこで過ごす。有名なごり屋という店があるが、家がまだその付近にあったころ、近くにラブホテルがあって、屋上に看板を掲げていた。そのロゴが怖い。
実は書いて画像で説明しようと思ってのだが、書いてて気持ち悪くなったのでやめておく。楔のような図形を組み合わせたと言えばわかるだろうか。
数年前に現地を訪れたとき、建物が取り壊されていたことにどれだけほっとしたことか。
ウィークエンダー
土曜日の夜10時は地獄だった。ちょうど死に対する恐怖が最高潮に達する小学生の頃である。寝床についていて、両親がこの番組を観てその音が聞こえようものなら絶叫していた。
容疑者の目隠し写真や再現フィルム、ジングルから「新聞によりますと・・・」の早口ナレーション、番組を構成する全てが怖かった。
こういうのは大人になってもトラウマになっているから始末に負えない。大人になったらなったで怖いものも増えるわけだが、仕事で早起きした今朝は、おとんのいびきが聞こえなくて怖かった。
けろちゃんず冬支度
ようやく最低気温が一桁になりだした。ぼちぼちけろちゃんずも冬支度にかからないといけない。だがその前に、残念なお知らせがある。
本来ならこの時期、冬眠に向けてたっぷりと餌を食べて腹パンになるのだが、一匹だけ痩せ細っていた。食べる意欲もあって元気に動いているのだが、やけにげっそりしているのが気になっていた。
このままでは冬を越せないのでなんとかしようと思っていた矢先、ポトスの葉の陰でひっそり死んでいるのを見つけた。やはり無理だったか。淀の田んぼから獲ってきて三年目。カエルの飼育は難しい。合掌。
二匹になったけろちゃんずだが、残った二匹は飼い主やその父に負けず劣らず腹ぱんぱんである。
冬支度だが、砂利をどけ、水を含ませた腐葉土をたっぷりいれる。今年はポトスが生き残ったので、鉢植えごと埋める。土の表面に落ち葉を敷けば完成。
しばらくは土まみれでケージ内をうろうろするだろうが、今年は大人しく冬眠してくれるだろうか。
みかんの季節
「みかんの心ぼし」という曲があった。あのねのねの曲だ。レコード持ってる。知らない人のほうが多いと思うが、あのねのねほどアナーキーなアーティストはいない。今からは想像もできないだろうが。
そんな話じゃない、みかんの話だ。ぼちぼちスーパーの店頭でも見かけるようになってきた。寒暖の差が激しく、ちょっと体調を崩しそうだったので、仕事の昼休みに買ってきた。Sサイズ12個入りで298円。
まだ青いところも少しあって、見るからに酸っぱそうな感じだったが、食べてみるとかなり甘い。今年のみかんは出来がいいのか。
我が家は、何年か前からこたつをしなくなった。独り暮らししていたときは毎年出していたが、実家はもう出していない。そう、こたつでみかんができないのだ。
そういえば、最近の家庭ではこたつを使っているのだろうか。食卓がテーブルに椅子のような家にはないのだろう。
こたつもやがて時代とともに消えていく運命にあるのだろうか。あ、みかんの話だった。
大阪芸大が60周年とな
仕事場で時間潰しに新聞を見ていたら、どーんと一面広告があった。どうせ広告代も授業料から出てるんだろう。
空撮のキャンパス全景写真があったが、改めて見てみると相当広くなって様変わりしている。みんな学生様のお支払いになった授業料で建てられたものだ。
どうも最近は普通の学生が入学しているようだ。かわいそうに。あそこは一本線の切れた学生がそれなりに才能を伸ばしてなんとか働き口を見つける大学だった。
それが他に真似の出来ない大阪芸大イズムを生み出す原動力になっているのだが。
大衆迎合は恥と思え。芸術でメシが食えると思うな。流行に乗るな、創り出せ。クリエイターと名乗ることに誇りと責任を持て。己を信じろ、己の道を行け。
わかったか、在校生諸君。ああ、学生時代に戻りてえ~。