阪急と阪神合併?

東京や地方に住んでいる方にはどうでもいい話だが、関西圏に住んでいる者にとっては大問題である。
あの悪名高きブルーカラーの天敵、村上ファンドが保有している阪神電鉄株を、阪急ホールディングスが買い取ることを検討しているのだ。
しかしこれは、村上ファンドへの対抗策らしい。こうでもしなければ、村上ファンドに阪神が乗っ取られてしまうのだ。
ということは、阪急阪神統合という話は、絵空事ではなくごく近い将来に起こりえることなのだ。
阪神電車は、梅田―元町間の本線の他に短い支線が二つだけだが、阪急電車は京都、大阪、神戸と京阪神一円を広くカバーしている。電鉄の規模で言えば阪急のほうが大きい。
おまけに、阪神電車のある梅田―元町間は、阪急はもちろん(梅田―三宮)、JRも競合している。競合はしているが、阪急は山の手、阪神は沿岸部と住み分けはきっちり行われている。
もしこの二つが一緒になったら、阪急と阪神の路線を走る新たな電鉄会社ができるのだろうか。路線の再編はあるのか。乗り入れはどうなるのか。
そしてもう一つ、大きな問題がある。阪神タイガースはどうなるのか。
阪神は会社名ではなく地名でもあるのだが、やはり阪急タイガースではしっくりこないだろう。
この一件が今後どうなるかは注目すべきところだが、それにしても憎むべきは村上ファンドである。間違っても大阪来るなよ。来るなら前後左右上下気つけて歩けよ。

快速にて

降り続いた雨がようやく止んで春の日差しが戻った日曜の午後、私は快速に乗って帰路に着いた。
戸口に立ってもたれていると、乗り込んできた男女が私の後ろに座って何やら言い合っているようだ。
「何その言い方」「会っていきなり何よそれ」
おいおい、背中で痴話喧嘩はやめてくれよ。
会話の内容から察するに、待ち合わせをしていた二人が、お互いをなかなか認識できずに、彼のサングラスや待っているときの姿勢を棚に上げて彼女が詰め寄っている。相当待っていたのか、彼女はかなりご立腹だ。
彼のほうも言い返すが、周りが気になるのか声の調子は弱い。
彼らは携帯を持っていないのだろうか。喧嘩の原因は、携帯以前の時代のそれである。ま、私も持っていないが。
程なく、二人を沈黙が包んだ。私は途中で降りたので、その後の彼らの様子は知らない。夫婦喧嘩は犬も食わないの例えどおり、今頃はきっとよろしくやっていることだろう(←古いか)。

エイプリルフール

大阪で独り暮らしをしていたとき、仕事に行く支度をしながら早朝のニュースをぼーっと見ていた。
「今日からサマータイムが導入されました。時計が一時間早くなります」
アナウンサーの言葉に寝ぼけ頭で「へえ」と感心していると、「今日はエイプリルフールです」
一瞬でも信じた自分に無性に腹が立った。嘘はほどほどに。

PSE

次期プレステではない。経済産業省がほぼ極秘裏に(結果的に似たようなもんだ)施行を進めていた、電気用品安全法の略称である。
電気用品安全法とは、
電気用品の製造、輸入、販売等を規制するとともに、電気用品の安全性の確保につき民間事業者の自主的な活動を促進することにより、電気用品による危険及び障害の発生を防止する。
(以上、経産省発表の概要より抜粋)
つまり、海外やバッタもんの家電製品から自国の製品を守るとともに、使用者の安全をメーカーサイドで確保しようというものだ。
安全の確保という点では評価もできるが、このPSEに関してはマイナスのほうが遥かに多い。マークのない中古品、いわゆるビンテージものやリサイクル品などが販売できなくなるのだ。
まあ、いつものお役所仕事というやつだ。こういう法律は往々にして、消費者や国民には全く利益がなく、どこかの一部官僚ががっぽり儲かる仕組みになっているものだ。今回は誰がほくそえんでいるのだろう。
実は、この法律もう施行されている。猶予期間が4月1日で切れるのだ。さすがに経産省も自分たちがいい加減な仕事をしてきた非を認め、いくつか妥協案を出してきたが、4月1日というリミットは変わらない。
環境保全だエコロジーだと言っておきながら、リサイクル品を事実上販売停止にするような法律を施行し、その結果家電ゴミが大量に不法投棄されるような未来には目もくれず、君たち無能な官僚は今日もデスクにしがみつくのだ。

※と一旦ここで記事を〆た後、経産省は4月以降もPSEマークのない中古品の販売を認める決定をした。安全性の自主検査が整うまでの暫定処置であるが、お役所仕事には変わりない。やれやれ。

油断大敵

帰宅したら必ずうがい手洗いを励行、今年はカゼひいてないなと思ったら、ちょっとひいてしまった。
暖かくなったからもういいかなと、うがい手洗いをやめてしまったからだ。
みなさんもお気をつけのほどを。

やかんでお湯を沸かして何かを飲んだことある人へ

コーヒーでも紅茶でもなんでもいい、やかんでお湯を沸かして、そのお湯をカップに注ぎ入れる。
そのとき、やかんの口のところでお湯が再沸騰し、カップの中へ沸き立ちながら入っていって、熱湯の飛沫が飛んだりすることはないだろうか。いや、絶対にそうなるはずだ。
この十年くらい、なんとかならないだろうかといつも考える。
これを防ぐには、注ぐ前にやかんの口のところを流水で冷やすしかない。お湯を入れるたびにいちいちやかんの口を冷やすのはけっこう面倒だ。やかんの機構でなんとかならないものか。
熱伝導率の低い金属を口に使うとか、熱が伝わりにくいところに口をつけるとか、なんとかならんか。

日本対韓国

サッカーのみならず、とうとう野球まで追い越されてしまった。悔しいが、韓国は強い。
対日となると闘志をむき出しにするのは選手だけではない。韓国の全国民が日本に対して闘志を顕にする。しかし、彼らに大きな誤算があったことは、まだ気づいていないだろう。
韓国国民が最も恐れる日本のナショナリズムの復活を、奇しくも彼らが起爆剤となって日本国民に思い起こさせた。
次は、日の丸と一億二千万日本国民が相手だ。来い。