日本の警察力というものを、私は信頼しているし、誇りにも思っている。だが、今回の事件は、それを一変させかねない、日本の警察の大失態である。
撃たれた警官を5時間も放置、救出オペレーションのあのもたつき、結果、一名の殉職者を出してしまった。あの動き、とてもSATとは思えない。
撃たれて亡くなった隊員は、車の陰で射撃姿勢をとっていた。恐らく、犯人に対してバリケードポジションにいたと思われるが、なぜ射撃姿勢をとっていたのか。発砲許可がない以上、射撃姿勢は全く無意味である。警告や威圧にもならない。彼が撃てないということは、犯人は百も承知だからだ。
警官の救出に直接関わらない隊員は、防御姿勢をとるべきではなかったのか。作戦事態も稚拙である。素人目に見てもだ。
こういう救出作戦の場合、目をつぶってでも動けるように完璧にシミュレーションを行うはずだが、恐らくやっていないだろう。
拳銃一丁で何百人の警察官が振り回され、人質は自ら脱出し、犯人は自ら投降してきた。警察がやったことと言えば、お粗末な救出作戦と、だらだらとした説得である。
銃刀法の規制強化、警察官の装備充実も結構だが、もっと他に改善すべきことはヤマほどある、ということに気づかせることからしなければいけないとは、なんとも情けない話だ。
カテゴリー: 雑記
けろちゃんず復活
樹上性のアマガエルを飼育する場合、樹に代わるものが要る。ケージ内の水分調整も考えて、観葉植物が最適である。
よく用いられるのが安価なポトスだ。大きな葉はカエルが乗るのに適しているし、陰にもなる。
以前、職場の近くにあったダイエーで、一鉢100円で売っていたのだが、もう閉店してしまった。それでもまあ、園芸ショップへ行けば500円以内で手に入る。
なるべく葉の多いものを購入してケージに置く。ポトスは消耗品と考えるのがいい。葉の上でうんこをして、そこから葉が腐ることもあるのだ。もちろん、掃除のときにはこまめに取り除く。
そんなわけで、餌捕りも兼ねて出かける。
朝まで雨が降っていたので、草むらが濡れていないか心配だったが、別段問題なく餌捕りができた。
ポトスも手ごろなものが見つかったので購入。そのままでもいいが、見映えも一応考えて植木鉢に植え替える。
さあ、これでけろちゃんず復活だ。
けろちゃんず再び
スッポンは無事冬を越したが、やはり物足りない。テレビでカエルの映像が流れる。やっぱりかわいい。あれから一年。もう一度カエルを飼ってみようか。
スッポンを逃がしに行く。スッポンだけに、子供が水遊びしないようなところに放さねば。
プラケースから出すと、一匹はそそくさと水の中に入っていったが、もう一匹はじっとこちらを見上げている。「ええんか?行ってええんか?」とでも言っているようだ。
さて、カエルたちはもう冬眠から覚めているはずだ。心当たりの場所へ赴く。晴天続きで、水場が干上がっている。雨を待ってもよかったか。
田んぼの畦沿いを歩く。まだ田植えには少し早い。耕運機が代掻きをしていた。
ツチガエルは見つかるが、アマガエルはいない。ツチガエルやトノサマガエルは水棲なので、飼うのが難しい。アマガエルは樹上性なので、水がいらない分管理が楽なのだ。
休耕田へ足を運ぶ。実はここがポイントなのだ。うっすらと盛り土が残っていて、谷の部分に水が溜まっている。水と日陰、カエルが生息できる最低条件だ。
溜まっている水に沿って歩く。大きなトノサマガエルが飛び上がる。お前じゃない。
二往復くらいしたとき、最初の一匹を見つけた。大きさもちょうどいい。二冬くらい越してきた感じだ。
さらにもう一匹。少し小さめだがとりあえずキープ。もう一往復して、さらに一匹見つけた。小さめのを逃がして、二匹捕獲。
さあ、また餌獲りに行かねば。
扇風機登場
いやーな季節がやってきた。
PCにもきつい。うちは高熱のアスロンなので尚更だ。小型扇風機で直接冷却である。
暖冬を引きずってそのまま猛暑になりそうな感じだ。
京都ではぼちぼち床の設置が始まった。川の上は涼しいと思うが、京都の夏はそんな甘くない。暑いぞ。
ジェットコースター事故
安全に100%はないと、これまで何度口を酸っぱくして言ったことか。事故原因は、遊園地側の怠慢以外の何物でもない。
エキスポランドという身近な遊園地で起こっただけに、残念である。
メンテナンスというのは、地味で費用も莫大だが、事故や故障を防ぐ最大の方法である。
以前、私が働いていた某ホテルで、2年以上ほったらかしにしていた機械から煙が出てえらいことになった。
当然そこの仕事はアウト、私はしばらく路頭に迷うことになったのだ。
それまで、メンテが入るたびに機械の調子が微妙に変わり、私はぶちぶち文句を言っていたのだが、その一件でメンテの重要性を思い知らされた。
老舗遊園地の経営は厳しい。安全より経営を優先した結果が、この事故につながったといっても過言ではない。
エキスポランドは、この先もしかすると最悪のシナリオを辿るかもしれないが、それは止むを得ないことかもしれない。
扁桃炎制圧
結局受診はせず、市販の薬でなんとか抑えた格好だ。やはりガラゴックはすごい。
痛みが治まった後も、咳が残って辛かった。咳止めもあまり服用するものではないし、なんとか騙し騙し抑えた。
やはり帰宅後のうがい手洗いは年中必要である。とどめにイソジンのうがい薬を投入、しばらく帰宅後と寝る前はうがいが必要だろう。
最近口中内を殺菌ばっかりしてるので、口内炎とはごぶさたである。あんなもん、もう二度とお目にかかりたくはないが。
口内炎予防のためにも、うがいは有効かもしれない。咳はなんとか来週の観劇までには直したいものだ。
それでは、よいGW最終日を。雨やね。
やっぱりガラゴック
実は昨日、痛みがほとんど元に戻り、口も半分くらいしか開けられないほどにまでなっていた。
こりゃ医者行かなあかんなと覚悟したが、一晩経って劇的に改善した。
ガラゴックが漢方製剤ということを忘れていた。効き目はじわじわ現れるのだ。
このまま快方に向かうと思うが、風邪が流行る冬だけでなく、うがいは通年行ったほうがいいだろう。
確か去年もうがいをやめてから感染したような気がする。
咳が出始め、鼻水は蛍光イエローだが、このまま快方に向かって欲しい。