ガラゴックが効かない

どうやらかなり強烈な細菌にやられたようで、ガラゴック3本投入するも一向に改善しない。
相変わらず発熱はなく、強烈な喉の痛みと若干の咳と鼻づまりだ。
しかし今日になって、喉の痛みがだいぶ和らいだ。前日などは顔を歪めながら食事をしていたが、それほど気にならないレベルになった。痛いのは痛いが。
医者に行こうと思ったが、もう一日様子を看て、悪くなるようだったら受診しようかと思う。
熱があればすぐにでも行くのだが。

扁桃炎恐るべし

小さいころから扁桃腺は弱かったが、これほどの痛みはかつて味わったことがなかった。
夕食後から急激に痛み出し、寝るころには唾を飲み込んだだけでも激痛が走る。おまけに悪寒も出てきて、測ってないがかなりの発熱があったようだ。結局、一晩ほとんど眠れなかった。
別に身体はだるくなく、なおかつ食欲はあるので始末に負えない。飲み込むたびに顔が歪む。
おかんにガラゴックの買出しを頼もうとしたが、商品がわかりにくいので自分で買いに行く。できれば安静にしていたいがしょうがない。
動けるようなのでいつものコンビニまで。うっ、さすがにこれは辛い。おねいさんの笑顔だけが救いだ。
それにしてもガラゴックは扁桃腺に特化しているだけあってよく効く。まだ痛いがかなりマシになってきた。明日もう一本飲めばもっと回復するだろう。
どうせ雨降り、もう一日ゆっくり休養しよう。

そして風邪が残った

妹一家がチビ3匹含めて全員風邪をひいたので、妹がそのチビ3匹を連れて一週間ほど帰ってきていた。
3匹となるともうてんやわんやである。おかん一人では手に負えないし、当然私も面倒を看なければならない。
生まれて一ヶ月の一番下は無理なので、上のクソ坊主と下のちーちゃんだ。
クソ坊主はちょうど反抗期というか、ようやく会話が成立するくらいになったので、言って聞かそうとするのだが聞くわけがない。ついつい手が出てしまう。
お前は悪いことをしていると言い聞かせたいのだが、まだまだ難しい。
ちーちゃんは1歳過ぎなのでまだ楽だが、ごんたの素質は充分ある。この一週間でだいぶなついてくれた。帰って顔を見せるとにたーっと笑うし、PCに向かっていると、適当にぶら下げてるおもちゃのストラップが気になるらしく、だっこして触らせろと両手を挙げて近寄ってくる。
賑やかな一週間だったが、ちゃっかりと風邪も置いていった。喉が最高に痛い。明日はガラゴックだ。

おかんに褒められる

昼休みでぶらぶら新開地を歩いていて、ふと立ち寄ったスーパーでイカナゴの釘煮を買った。いつも春先の食卓に上るのだが、今年はまったくお目にかかっていない。なんでも、今年は不漁だそうで、地元でも高騰しているそうだ。
こないだ、食わず嫌いで誰かがお土産に持ってきていて、そういや今年は食べてないなと思い出した。
300円前後で、量は片手に盛るくらいだ。299円のパックを買う。
帰宅しておかんに渡すと、300円にしてはようけあるとのたまった。今年は近所のスーパーで売っていても、300円でこんなにないと言うのだ。
我が家の家計、そして食卓を預かるおかんから、食材に関して褒められるとは、シューマッハに車の運転を褒められるようなものだ。
やはり地の物は地元で買うのがいい。そして改めて京都と神戸の距離を感じさせられた。

その善意

世の中、よかれと思ってやっていることが、実はあまり喜ばれていないことがある。
その善意、押し付けになってはいないだろうか。
例えば、お年寄りに席を譲ったとする。お年寄りは礼を言って座ったが、内心、年寄り扱いしやがって、と憤慨しているかもしれない。
災害ボランティアなんかもそうだ。一斉に押しかけた結果、被災地にはかえって迷惑になることだってある。
かといって、何もしないでいると、気の利かない奴というレッテルを貼られる。ったく、どうすりゃいいんだ。
そんなとき、よく「ほどほどに」と忠告を受ける。
ほどほどに、だ?この世はオールオアナッシング、あり、か、なし、だ。中途半端にやるなら、何もしないほうがマシだ。
私のような輩には、まったく不愉快な世の中である。

特急がない!

いつもの仕事の朝、寝癖に手間取って5分押しで家を出る。
早足で駅に向かい、ちょうど着いているくらいの特急が、ホームにない。
案内板を見ると、そのホームには準急が着くとある。準急?阪急に準急てあったか?
もしかするとダイヤ改正で時間が変わったのかと時刻表を見る。
驚いた。早朝の特急がなくなっている。
慌てて停車している快速急行へ乗り込む。
一応、いつもの時間通りに行けるのだが、ゆったり座れていた特急がなくなって、これからはそこそこ混んでいる快速急行に乗っていかなければならない。始発駅なので座れるのは確実だが。
帰宅して改めて時刻表を調べてみる。
これまで急行として走らせていたものを準急とし、駅の停車具合と名称がいい感じになったようだ。
最近の私鉄は、特急といいつつ停車駅が多すぎる。
京阪は昔、七条-京橋間がノンストップだったが、輸送効率を高めるために停車駅を増やした。確かに、通勤時以外の特急はガラガラだった。
しかし、快適性は格段に失われ、私は最寄り駅が京阪にも関わらずその利用を断念したほどだ。
ダイヤ改正は利用者の利便性改善のためのように思えるが、その実、輸送効率改善以外の何物でもない。
私はこの阪急のダイヤ改正で、以前より時間のかかる急行に乗せられ、以前より混んでいる車両に乗せられることになった。
これは、とても利便性改善とは思えないのだが。