今朝の新聞、あれだけでかでかと一面を割いている記事に、果たしてどれだけの人が共感し、理解しただろうか。
私はもちろん「?」だ。
存在すると証明されているものが見つからないことが、世の中にあるのだろうか。
物理学の世界では珍しいことではないらしい。
確かにあるのにどこにあるのかわからない。なんとなく気持ち悪い感じがするのは私にもわかる。
逆に言うと、見えないものの存在証明というのも疑問だ。
素粒子はもちろん肉眼では見えないので、あってもわからない。実はそんなもん本当はないんじゃないか?と思っても不思議ではない。見えないのだから。
そう考えれば、あるのに見えないものというのがなんとなくわかるような気がする。
いかん、私も理論の迷宮に陥ってしまいそうだ。
あるはずの仕事を見つける旅にでも出ることにしよう。