ヒノキのあほ

京都では、この一週間でヒノキ花粉の飛散量がとんでもないことになっている。
環境省のはなこさんによると、13日に突如飛散を開始して、1時間あたりの飛散量が2000個/m3を超えたのだ(京都府立医大観測値)。
これは去年の最大飛散量の2倍以上にあたる。
今シーズンは4月上旬まで飛散量は低調で、最大でも400を超えることはなかった。それが桜の開花に合わせて大量の飛散である。
おかげで油断していた私は13日にマスク無しで外出し、見事に鼻水まみれである。
今日もマスクをしていたが、1時間1500/m3を超える花粉が容赦なく襲い掛かり、マスクの下はずるずるである。
花粉は日の出とともに飛ぶようで、朝に200を超えていたらその日は要注意だ。
今シーズンはスギが低調だったので大丈夫だと思っていたが、今年もめでたく花粉症ばんざいだ。