F1開幕

今年は遅い開幕となった。毎年コストダウンの名目でレギュレーションが変更されるが、今年のキーワードはKERS(カーズあるいはカース)だ。
KERSとは、運動エネルギー回生システムのことで、ハイブリッド車に使われている回生ブレーキと理屈は同じだ。
導入するかどうかは自由だが、パワーアップボタンのように加速が欲しいときには使えるアイテムだ。
毎年毎年コストダウンの名目でレギュレーションがころころころころ変わるが、結局それに合わせて新しいものを開発しなければならず、トータルではコストアップになっているということを、FIAのバカはまだ気付かない。死んでしまえ。
今年は予備知識全くなしで見たので、わからないことだらけだ。次に耳に飛び込んできたのはブラウングランプリ。なんじゃそりゃと思ったが、ホンダをロス・ブラウンが継承したチームだった。
オーストラリアGPは、そのブラウングランプリが初参戦で1-2フィニッシュという偉業を成し遂げた。トヨタも表彰台だ。
自動車業界を直撃した大不況は、F1にも大きな影響を与えた。止まない雨はないので、また昔のように賑やかにはなると思うが、いかんせんFIAの軌道修正は更なる改悪へ向かっている。

マメが痛い

いつもは水ぶくれを潰して事なきを得ているが、今度のは一味違う。めっちゃ痛い。
水抜きはできているが、水ぶくれた周りの皮膚がキリキリと痛む。
左足中指の下、直径1.5cmくらいだろうか。歩くときは踵しか地面に付けられず、覚悟して靴を履いてしまえば外出はできるが、歩く速度は60%以下だ。
痛いところをかばう歩き方なので、ふくらはぎや腰も痛くなる。
ほぼ毎日15キロ以上歩いてりゃマメもできるわな。

WBC二連覇

去年の阪神V逸のせいで、野球中継がまともに見られない。リードしてても追いつかれるんじゃないかとヒヤヒヤして、実に心臓に悪い。
決勝戦も気にはなっていたが、ブログ取材の出先は山の中なのでワンセグの入りがよくない。
最初見たときは1-1だった。いい試合になりそうだと、次に見たら2-1。勝ち越したものの当然安心はできない。
次に見ると3-2で9回裏。ダルビッシュがランナーを出したような感じがしたので携帯をGPSウォークに戻す。
で次に見てみると3-3。ああっ。これがイヤなのだ。
山の中を歩きながら、頭の中は嫌な予感が何度もよぎる。去年散々思い知らされてきた。韓国は後攻だから一発打たれて終わりなんじゃないか。
試合が終わった頃に見ようと、間を空けてワンセグを見てみる。
歓喜のシーンだった。勝った。よかった。
日本は拙攻が多かったようだが、決勝戦にふさわしい接戦だったように思う。
また韓国はルールが悪いだの難癖をつけてくるだろうが、そんなことをしているといつまでたっても日本は追い抜けない。
己の非を認め、相手を重んじる心をいい加減持って欲しいものだ。