エノキが

秋である。キノコ類がおいしい季節である。
我が家では、味噌汁の具によく使う。ワカメとエノキなどは定番の一つだ。
その定番の味噌汁を昨日飲んだ。私はあまり咀嚼しないので、食べるのが早い。消化の悪いものは、そのままの形で出てくることが多い。コーンなんかもそうだ。
昼過ぎ、軽い便意でトイレに入る。仕事中だ。出るものが出たのを確認して、尻を拭く。
んあ
何やらとてつもない違和感が肛門周辺に漂う。
そう、消化し切れてないエノキが、ちゃんと最後まで出ず、ナニの穴からぶら下がっているのだ。
うひゃひゃひゃ
一人でなぜかはしゃぎながら処理をする。摘んで引っ張り出すしかなかろうに。
あのなんともいえない感覚、クセにならないように気をつけよう。
ネタがないからこんな話になるのだ。