HMV渋谷店閉店

最後にCDを買ったのはいつだろうか。
ポータブルロックのQT+1か、エファメラか、どっちにしても中古CD屋さんで買ったものだ。
最後にCDショップに立ち寄ったのはいつだろうか。
うーん、全く思い出せない。
だが、身の回りから音楽が消えたわけではない。
昔カセットテープに録音していた曲が、YouTubeにアップされていて、嬉々として落としたこと数知れず。
今でも週に一度は音楽を聴いているし、ダウンロード購入もする。
ショップが一つ消えたからといって、音楽まで消えることはない。
それは悲しいことかもしれないが、音楽は確かに身近にあるし、手を伸ばせば届く。
一つの時代が終わり、次の時代が始まる。きっとそういう瞬間に、僕達はいるのだと信じたい。

えー、カヒミ最近やん。試聴機あるかな

残暑お見舞い申し上げます

立秋も盆も過ぎたが、全国的に暑い日が続いている。
7月の暑さと比べて、今の暑さは湿気が加わって身体に堪える。
さすがの私も、日課にしている10キロ行軍をやめたほどだ。
ミネラルが出ていったせいか、この夏はよく足が攣る。一度寝ていて筋肉が切れたかと思うくらい攣った。
あちこちで口を酸っぱくして言っているが、水分補給は外出しなくてもこまめに行おう。
安静時でも一日最低1リットル、トイレが近くなるからいやだとか、汗をかくからいやだではなく、生死に関わるので水分はこまめに。
喉が渇いてから飲むのではなく、時間を区切って、例えば30分置きに一口ずつくらい飲むようにしよう。
めんどくさいとか、じゃまくさいではなく、生死に関わるのだ。
止まない雨はない。夏もいつかは終わる。この夏を乗り切って、秋においしいものをいっぱい食べようではないか。

というわけで梨

7upクリアドライ

さすがに今日は携行していった冷凍茶も早々に底をついたので、帰りにコンビニに寄った。
こんな日は炭酸系をぐっといきたい。下戸だが酒飲みの気持ちはちょっとわかる夏の日だ。
CMで見かけた7upを買ってみることにした。懐かしい響きだ、7up。
歩きながらちょっと飲んだが、強烈な炭酸が喉にしみわたった。これは帰ってゆっくり飲もう。
こういうメイドインアメリカ的な飲み物は、ちょっと大人びた雰囲気がする。

JARTICのしょこたん

お盆に家族と車で出かけているときに、ラジオからちょっと気になる声が流れてきた。
交通情報のおねえさんに、やたら声のトーンが高い人がいるのだ。
呼びかけるアシスタントも大概高いが、それを3オクターブほど上回る高い声で入ってくるのだ。
KBS京都が聴ける方は、やまかみしょうこさんとアシスタントが振ったら、スピーカーに耳を傾けていただきたい。
shokotan

アニメーター金田伊功

80年代、ガンダムを初めとしてそれこそいろんなアニメーション作品を観てきた。
漠然と観ていた中にも、あれ?なんか違うぞ、という印象に残る瞬間が何度かあった。今から思えば、それが金田伊功との出会いであったのかもしれない。
その印象を決定的なものにしたのが、銀河旋風ブライガーのオープニングだ。
本編の作画には線一本たりとも参加していないにもかかわらず、金田氏はブライガーの代表的な作画担当みたいに受け取られているほどだ。
しかし、名選手が名監督になれるとは限らない。
「バース」の失敗は、金田氏の制作姿勢の方向性を少なからず決定付けてしまった。私も作品を観たが、観たかどうか憶えていないほど酷い出来であった。
その後、電撃的なナウシカへの参加、以降のジブリ作品にも継続的に参加することになるのだが、それはまるで水を得た魚のように、金田節全開のカットを我々に見せてくれた。
彼の描くキャラクターは、まるで命を得たかのようにフレームの中を縦横無尽に動き回る。
金田氏は、恐らく日本最高峰のアニメーターであり、アニメーターという言葉こそ、彼の偉業を語るにふさわしい。
改めて、氏の冥福をお祈りするとともに、氏を失った日本アニメ界の大きな損失を憂うものである。

では、ごゆっくり。


琵琶湖大橋交差点で車両火災

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琵琶湖大橋へ向かう道路で何かあったようだ。カメラを向けると、路面に焦げ跡がある。

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路肩に停めてあった大型クレーン車の車体に焦げ跡があった。車両火災だ。
報道によると、事故発生は朝の7時。現場を通りかかったのは11時くらいだ。
この影響で、琵琶湖大橋の西行きは大渋滞。