そして雪

そして雪
記録としては2cmの積雪となった。
12月に積雪を観測したのは、たぶんあの大晦日直前にどか雪が降った年以来じゃないだろうか。
確か10cm以上降って、いつも正月のお菓子とかおせちの材料を買いに車ででかけるのを中止せざるを得なかった。
さあ、気象予報士はまだ暖冬だと言い張るのだろうか。
もう今の時点で外れてると思うのだが。

寒すぎ

寒すぎ
気象予報士が口をそろえて12月にはあまり見たことがない天気図というが、私も小学生の頃から天気図を書き、就職活動でウェザーニューズを受験した身からしても、確かにあまり見たことがない。
台風並みの低気圧と言っても、気圧だけなら今年上陸した台風など足元にも及ばない低さだ。
京都は日差しに恵まれたいい天気だったが、常時4、5mの冷たい風が吹いていたので日なたの暖かさが全く感じられなかった。
こんな日は鍋に限るのだろうが、こないだしたからうちはできんな。おでんも食ったしな。
明日は近畿市街地でも積雪が予想されている。
雪害地域のみなさんには申し訳ないが、京都はクソ寒いだけで雪が少なく、雪が降れば寒さも少しはマシに感じる。
さあ積もるかな。

この先に道はあるのか

今回の選挙で大躍進をした共産党のハゲが口を酸っぱくして言っていた言葉だ。
「この道しかない」と説く安倍首相に対して、アベノミクスの先に道はないと。
しかし、共産党はアベノミクスに代わる道を提示していただろうか。果たしてその道は、日本国民を幸福に導く道なのだろうか。
共産党の示す赤い道は、破滅の道に他ならない。
とはいえ、自民党が示す道も安泰ではない。
これで安倍首相はたとえその腹をぶっ壊してでも、アベノミクスを成功させざるを得ないのだ。
まさに、退路を断った今回の選挙である。
万が一、その道が崖に通じていることがわかったら、この国は真剣に赤い道を選択せざるを得ないだろう。
どっちに転んでも先行きは明るくはない。
とりあえず、今回選挙に行ってない国民は、その口を四年間つぐんでおくように。