大大暑



23日は大暑だった。
梅雨明け一週間、ある意味危機的な暑さが続いている。
まあ暦どおりなのだからよしとすべきか。
私は汗かきなのだが、この時期は胸の辺りの汗が尋常ではない。
外出時はデフォルトで首タオルをし、シャツの中へ突っ込んでいる。
そのせいで、胸の辺りにあせもができるのだ。かゆいよー。

はっきり梅雨明け


これだけはっきりした梅雨明けは近年珍しい。いつの間にか異常が正常になり、正常だったことが異常になってしまったのは気象も同じだ。
早速夏の日差しで街行く人はへろへろである。
梅雨の末期は毎年のようにどこかで大雨が降り、また今年も各地で大きな被害が出た。被災された地域の一刻も早い復旧を祈るばかりである。

梅雨末期の大雨



画像は14日午前の鴨川河川防災カメラの様子だ。
みそそぎ川と鴨川を隔てる河川敷が完全に水没してしまっている。
前日の夜から断続的に降り続き、14日の午前9時には市内でも一時間に35ミリの雨量を記録している。
今年は台風が来ない分、大量に雨が降っている。水不足の心配はないだろうが、各地で土砂災害が懸念されている。
しばらくは注意していただきたい。

蒸しあつー

やーな季節だ。
ずっと降ってくれりゃ涼しいものを、なまじ昼前に上がるもんだから蒸し暑いのなんの。
で、早くも沖縄は梅雨明けだ。平年よりちょっと早い。
今年の梅雨は入りから雨全開である。いつもなら空梅雨が続いて、7月に入ってざざー、みたいなパターンが多かった。
レギュラーで降る分、台風が今年は少ないようだ。まだ一つだけだ。
まあ、雨の時期にちゃんと雨が降っているので、よしとするか。
蒸し暑い、が終わっても、次に来るのはクソ暑いなのだがorz

気象警報の地点、市町村単位に細分化

27日、気象庁は気象警報、注意報の発令区分を、従来の大まかな地域から市町村単位に変更した。
今まで、京都市南部、北部と発表されていたのが、京都市、舞鶴市などと市町村単位で発表される。
これで各テレビ局が頭を痛めているらしい。
もし広範囲に警報が出るようなことがあれば、速報スーパーを延々と流さないといけないことになる。
何を言うとんねん、地デジがあるやないかい。
「近畿地方で気象警報が発表されました。詳しくはデータ放送をご覧ください」
これでええやないかい。
何のためにせっせと地デジ化させとんねん。こういうときのために使わなどこで使うねん。
情報を垂れ流す時代は終わった。今は、受け手も責任を持って情報を受け取る必要がある。
しかしなんでこんな中途半端な日に。いつもなら6月1日とかにするのにな。