残暑お見舞い申し上げます

立秋も盆も過ぎたが、全国的に暑い日が続いている。
7月の暑さと比べて、今の暑さは湿気が加わって身体に堪える。
さすがの私も、日課にしている10キロ行軍をやめたほどだ。
ミネラルが出ていったせいか、この夏はよく足が攣る。一度寝ていて筋肉が切れたかと思うくらい攣った。
あちこちで口を酸っぱくして言っているが、水分補給は外出しなくてもこまめに行おう。
安静時でも一日最低1リットル、トイレが近くなるからいやだとか、汗をかくからいやだではなく、生死に関わるので水分はこまめに。
喉が渇いてから飲むのではなく、時間を区切って、例えば30分置きに一口ずつくらい飲むようにしよう。
めんどくさいとか、じゃまくさいではなく、生死に関わるのだ。
止まない雨はない。夏もいつかは終わる。この夏を乗り切って、秋においしいものをいっぱい食べようではないか。

というわけで梨

来るか4号


台風4号が接近中だ。8月でまだ4号とはかなり少ない。
台風としてはそれほど強くないが、問題はこいつの進路だ。
予想では、日本海側を西進していくこのコース、西日本は台風の危険半円に入り、風に対する警戒が必要だ。
もし陸地に近い進路を進めば、強烈な南西寄りの風が吹きつけ、大阪湾では高潮被害が発生する恐れがある。
もちろん、全国的に雨風に対する警戒は充分必要である。
台風がこれ以上発達する可能性は低いが、進路にあたる地域は台風に備えていただきたい。

名ばかりの立秋


暑い。どうしようもなく暑い。
暦の上では秋だが、そんな言葉だけでは涼しくならない。
今年の夏は、日本全国満遍なく暑い。お盆休みも近いが、たぶんどこへ行っても暑いだろう。
あまりの暑さに、ガリガリ君が品薄だそうだ。ますます暑くなるじゃないか。
ああ、暑い。はよ夏終われ。

大大暑



23日は大暑だった。
梅雨明け一週間、ある意味危機的な暑さが続いている。
まあ暦どおりなのだからよしとすべきか。
私は汗かきなのだが、この時期は胸の辺りの汗が尋常ではない。
外出時はデフォルトで首タオルをし、シャツの中へ突っ込んでいる。
そのせいで、胸の辺りにあせもができるのだ。かゆいよー。

はっきり梅雨明け


これだけはっきりした梅雨明けは近年珍しい。いつの間にか異常が正常になり、正常だったことが異常になってしまったのは気象も同じだ。
早速夏の日差しで街行く人はへろへろである。
梅雨の末期は毎年のようにどこかで大雨が降り、また今年も各地で大きな被害が出た。被災された地域の一刻も早い復旧を祈るばかりである。

梅雨末期の大雨



画像は14日午前の鴨川河川防災カメラの様子だ。
みそそぎ川と鴨川を隔てる河川敷が完全に水没してしまっている。
前日の夜から断続的に降り続き、14日の午前9時には市内でも一時間に35ミリの雨量を記録している。
今年は台風が来ない分、大量に雨が降っている。水不足の心配はないだろうが、各地で土砂災害が懸念されている。
しばらくは注意していただきたい。