ヒノキのあほ

京都では、この一週間でヒノキ花粉の飛散量がとんでもないことになっている。
環境省のはなこさんによると、13日に突如飛散を開始して、1時間あたりの飛散量が2000個/m3を超えたのだ(京都府立医大観測値)。
これは去年の最大飛散量の2倍以上にあたる。
今シーズンは4月上旬まで飛散量は低調で、最大でも400を超えることはなかった。それが桜の開花に合わせて大量の飛散である。
おかげで油断していた私は13日にマスク無しで外出し、見事に鼻水まみれである。
今日もマスクをしていたが、1時間1500/m3を超える花粉が容赦なく襲い掛かり、マスクの下はずるずるである。
花粉は日の出とともに飛ぶようで、朝に200を超えていたらその日は要注意だ。
今シーズンはスギが低調だったので大丈夫だと思っていたが、今年もめでたく花粉症ばんざいだ。

爆弾低気圧大暴れ



台風並みに発達した低気圧が日本海を通過、各地で軒並み暴風雨となった。
東京では早々に各企業が社員に帰宅を促したが、それでも交通網が麻痺して大混乱だ。
北陸では突風でトラックがごろごろ転がり、人的被害も多数出ている。
明石では15時から3時間以上も風速20m以上を記録した。
京都では14時過ぎから空が真っ黒になり、2分ほど雹が降った。こちらでは幸い大したことはなかった。
低気圧は今後更に発達するので、東北、北海道地域も充分に警戒していただきたい。

春うらら


やっと暖かくなってきて、鴨川にもカップルがずらーっと並ぶような気候になってきた。
花粉は厳しいが、外を歩くのが清清しい季節がようやく到来だ。
ベトナム沖にも台風1号が発生し、天気的にも春めいてきた。この時期の1号は平均的だ。
こう急激に暖かくなると、桜の寿命は恐らく短くなるだろう。ぱーっと咲いてぱーっと散りかねない。
あのどんちゃん騒ぎはどうも好かんので、いっそのこと今年も自粛しろw

暑いやら寒いやら


鴨川を歩いてたら、帰りそびれたユリカモメがたむろしていた。
大阪では早くもツバメを観測したらしい。
北は雪、南は黄砂と、鳥でなくてもどっちつかずの天気に右往左往しそうだ。
ようやく梅が満開になったら、すぐに桜がやってきそうだ。
だから花粉も飛びあぐねてるのよね。

春一番吹かず


立春から春分までに、日本海側に低気圧があって、強い南よりの風が(8m/s以上)吹き、気温が前日より上昇すると、春一番となる。
東京は12年ぶり、確か近畿でも吹いてないと思う。
それだけ今年は冬が長引いているということだ。
そんな気候でも、明日からセンバツが始まる。
止まない雨はないし、解けない雪はない。
春はそこまでやってきているのだ。

一年経っても余震



昨日、三陸沖と千葉県東方沖で相次いでM6クラスの地震が相次いだ。
三陸沖の方は、去年の震災以来だと思うが、久々に津波注意報が発令され、北海道や東北北部に緊張をもたらした。
もう一年経ったが、地震の勢いは止まらない。未だ東北沖は揺れ続けているのだ。
いや、日本全体がいつ次の震災のターゲットになってもおかしくない。
天災が忘れたころにやってくるなら、ずっと身構えていればこないのだ。
と、いうわけではないだろうが、改めて日本が地震国だということと、こんな国に原発は性に合わないというのを再確認しないといけない。

もうそろそろ


今日外へ出たら、小雪がちらついていた。もう2月も下旬である。
例年ならとっくに梅も咲いているが、今年はまだまだ蕾も固い。
私は冬が好きなので、毎年この時期は冬が終わるのを惜しんでいるが、今年はもうそろそろええんちゃう、って感じだ。
明日もまた真冬並みだそうなので、二回目の風邪などひかれぬように。