台風8号?

今頃近畿最接近である。
会社も気を利かせて、残業予定のチームを定時で帰らせてくれたが、なんだろうこの静けさは。
この台風は離れたところほど被害が大きいようだ。
現に今大雨が降っているのは東海から関東である。
梅雨前線が刺激されて東北でも大雨だ。
ところがこの辺はどうだろう、実に穏やかだ。風ひとつ吹いてない。
もしかすると吹き返しのほうが強いのかもしれない。
ともかく、これから進路にあたる地域は充分に警戒を。

雨じゃ雨じゃ

今日は仕事が昼までだったので、昼から虫撮りにでも出かけようと思っていたのだが、帰ってきた途端に雨が降ってきた。
予報では夕方だったが、降り出しが早くなったようだ。
結局その後雨脚も強まったので、そのまま家でのんびりすることとなった。
なんだかんだと言いながら、今年も普通の梅雨になりそうだ。
しかし今年は東と西でかなり様子が違う。
梅雨が落ち着くまで、東日本は局地的な豪雨の連続だった。
こっちは雨らしい雨もなく、じめっとしたいつもの梅雨だった。
その空梅雨の帳尻を合わすかのように、南から台風が近づいている。
この時期の台風としては珍しくがっちりしたコースでやってくる。
勢力も強いので厳重な警戒が必要だ。

奇妙な梅雨

このリンク先の天気図をご覧いただきたい。
その中で特に、今日の天気図の下、過去の天気図を見比べていただきたい。
全然気圧配置が変わってないのだ。
北海道の遥か東にある高気圧がどっかりと居座り、低気圧が日本の南岸でずっと足止めされているのがわかると思う。
これが東日本の大雨の原因である。
例年の梅雨とはかなり異なる気圧配置だ。
その低気圧もようやく動き出し、週末にかけては文字通り梅雨の中休みになるだろう。
ずっと休んでてくれと毎年言っているのだが。

近畿梅雨入り、そして大雨か

一応気圧配置的には梅雨入りといってもいいような感じではある。
真夏のような好天続きから、しばらく雨がちな天気が続くので、このタイミングなのだろう。
そしてどうやら低気圧のスピードが遅く、豪雨災害の危険性が高い。
既に太平洋側の南東斜面でかなりの大雨が観測されている。
各地厳重な警戒が必要だ。
そして北海道では猛暑日が続いている。
北海道がこうも暑いと異常気象の実感が強い。
そのうち沖縄で雪が降る日も来るのだろう。来なくていいが。

35℃やないか

腕がちょっと日焼けしたかもしれない。
6月の声を聞いた途端の猛暑日だ。
この気温ならクーラーをつけてもおかしくない。
しかしまだ空気が乾燥しているので暑苦しさはない。
今日は休みだったので午前中は野山をうろうろした。
この暑さで、先週までいなかったコガネムシ類が一気に出てきた。
散歩中の二匹のフレンチブルドッグも、暑そうに石畳の上で腹這いになっていた。
ああ、嫌な夏が来る。

暑いやないか

だんだん夜も暑くなってきた。これが身体にこたえる。
昼間の暑さは太陽が出ていることのしょうがなさでなんとか我慢できる。
日が沈んでからの暑さは気が滅入っていかん。
お酒を飲む人はさぞビールがうまいことだろう。
そうだ、野菜ジュースと炭酸水混ぜたらどやろ。今度やったろ。