みかつう、突風に怯える

昼休み、外に出ると小雨が降っていた。
慌ててXバンドレーダーを確認すると、雨雲が通り過ぎたところで、程なく止むと判断して、いつもの場所へ昼飯を食いに出た。
その場所に着くころには雨も止み、日差しも薄らと差し掛けてきたそのとき、辺りの木々がざわざわとしだしたかと思うと、急激に風が吹いてきた。
それはだんだん強まって、土手を上る風は砂埃を巻き上げた。
たぶん、竜巻が近づいたらこんな感じなのだろうと思った。と同時に、身の危険を感じた。
風に怯えながら空模様を確認する。竜巻ができそうな気配はない。
しばらくするとぴたりと風は止んだ。
辺りは何もなかったように静まった。
ふと身体を見ると、風に吹き飛ばされてきたアブラムシがそこら中に付いていた。
もおっ。

寒いやないか

寒の戻りである。
おまけに各地で強風が吹いて、関東では恐らく花散らしになっただろう。
そういえば、今年は東京の方が桜早かったな。
京都は週末ギリギリセーフだと思う。まあこっちは桜どころではないが。
とはいえ、昼休みには川べりの桜の下でパン食ってたりする。
寒いのでラスト鍋でおなかいっぱい。
もう鍋もしばらく食えんなあ。
鍋が食えるなら、氷河期大歓迎だ。あ、食材が採れなくなるか。

春ゼロ番

春めいた陽気で、昼休みは公園でパンを食った。
しかし今日は風が強く、花粉も大層飛んだことだろう。
まだ春一番ではないようだ。
ではたと思い出したが、今年はまだ花粉症の症状が出ていない。
私はたぶんヒノキなのだが、例年ならもうとっくに出ている頃だ。
花粉の量が少ないのか、まさか治ったのか。
とか言ってると今晩あたりずるずるになったりするのだ。

春遠し

三寒四温と俗に言うが、今年は五寒二温くらいである。増えへんがな。
月曜日の休みに大雪に見舞われながらパン屋巡りをしたので、もしかするともう梅は見られないかもしれない。
そんなこんなでもう桜の季節も間近だ。
今年は見に行けるだろうか。
あ、花粉もきとるなあ。