実は、関西では正式にネットされてない。
地井さんが散歩するエリアが関東地区なので当然なのだが、BSやローカルU局で放送はしていた。
私が地井さんの散歩力を見せ付けられたのは、去年放送された京都スペシャルだった。
京都はもちろん私の地元、毎日のように散歩しているこのホームで、地井さんがどのような散歩をしてくるか、私はちょっと上から目線で番組を見ていた。
結果は、惨敗だった。
どこまで事前にリサーチされているかはわからないが、仮に全てスタッフのリサーチだとしても、目の付け所が実にちい散歩的だった。
そんなちい散歩の打ち切りが決まった。
打ち切りとはいっても、地井さんの体調が回復すれば、無理のない範囲で再開してくれるだろう。
そのときにはぜひ、もう一度京都を散歩してほしい。
ちいさん、お待ちしてます。
カテゴリー: テレビ
ぽっかぽか
昨日、子役を特集したバラエティをやっていたので、触れてくれるかなと思ったら、年表みたいなのには書いてあったが言及はなかったようだ。残念。
今ちょうどCSで再放送している、昔のTBSの昼ドラだ。
もちろんあすかちゃんかわいさで見ていたが、実は脚本もけっこう練られていて、まず主人公夫婦の問題、親子間の問題、父の仕事の問題、上司や部下の問題、母のご近所の問題などなど、これらの問題がバランスよく散りばめられており、毎回見ていて飽きない構成になっている。
その問題を解決していきながら、主人公の家庭はもとより、周りの人物も成長していくという、昼ドラにしては実に見事なプロットだ。
銀粉蝶や第三舞台の長野里美など、脇を固める渋い布陣も見所だ。まだ若くてちょっとかっこよさげな山崎邦正も出ている。
第二シリーズで、いつもちちの職場に出前を持ってくるたまちゃんこと、池田奈津美もかわいい。この子の画像が、古すぎてネットにないのだ。誰か持ってないかな。
あすかちゃんがかわいいのを今更言及しないが、彼女ももう二十歳を越えたので、そろそろ最新作なんかできないだろうか。
もちろん、あすかちゃんの結婚の話で、だ。
月曜の2時間枠でなんとかよろしくTBSさん。
モンティパイソン
お笑い好きというか、コントやコメディが好きな人は知らないとおかしいだろう。
ちょうど私が生まれた年くらいにイギリスの国営放送でこんな番組が放送されていたのだ。
知らない人に一言で言えば、ただのおバカ番組であるw
ドリフを始め、今までにいろんなコント番組のネタは、このモンティパイソンを下敷きにしてきた。
私が最初に見たのはいつだったろうか、大学生か、高校生か、レンタルビデオで借りてみた覚えがあるが、何でモンティパイソンを知ったかは忘れてしまった。
当時からもうシティボーイズやイッセー尾形、ラジカルガジベリビンバシステムなどに傾倒していたので、その辺から知ったのだろう。
そんなモンティパイソンフライングサーカスのシリーズ2と3が、チャンネル銀河で放送中だ。
10日までスカパーe2は無料だが、残念ながらこれは無料枠ではないので悪しからず。
おなじみスペイン異端審問団。
やっぱりこれwww
刑事の役
ネタがないので無料放送のCSを見ていたら、太陽にほえろのオープニングの沖雅也さんがめちゃめちゃかっこいい。
この人刑事役似合うなあとつくづく思った。
最近の話では、「相棒」の次の相棒が誰か、ネットでいろいろ予想が立っている。
やれ水島ヒロだ、長谷川博己だと名前が挙がっているが、やはり刑事役が似合う俳優でないといけない。
「相棒」はガンアクションがあまりないが、銃をちゃんと撃てることも一つの要素だ。
昔、仲間由紀恵が刑事役をやったとき、そのあまりのちゃんとした銃さばきにびっくりした。
ドラマの映像はなかったが、このCMを見ればわかるだろう。
水撒きのスプレーガンとはいえ、発射時以外にトリガーに指がかかってないのは素人ではありえない。
何の話だっけ。
観月ありさが念願の刑事役を演じるというニュースもあった。
恐らく銃なんかは出てこないだろうが、ありありもそんな女優に成長したということなのだろう。
そういえば、日テレのドラマで永作ちゃんがベレッタかなんか撃ってなかったっけな。
ああ、撃ちてえw
タバコとテレビ
こないだのホンマでっかで、タバコについてでっかいマツコさんが息巻いていた。
最近のテレビには全然タバコのシーンがなく、禁煙に洗脳しているとかなんとか。
今、チャンネル銀河でやっている「京都殺人案内」シリーズをずっと見ているのだが、タバコが出てくるシーンが実に多い。
恐らく半分以上のカットで喫煙シーンが出てくるのではないだろうか。
逆に言わせてもらえれば、昔は喫煙のほうに洗脳していたとしか思えない。
事あるごとに俳優がタバコをふかしているのだ。男女問わずだ。
今の禁煙社会から考えると信じられないだろう。
喫煙派は、タバコによって芝居や画に深みが出るとか言うだろう。確かにたなびく煙は絵になるが、そんなものは単なる詭弁である。
まあ、身体に害があるのは明らかなので、みなさん健康にいきましょう。
笑点の次期司会を本気で考える
歌丸師匠が腰の手術とかで、収録に穴を開けてしまう可能性が少なくないそうな。
巷ではタモリさんが次期司会を担うという噂があるが、まあ確かにそれもいいかもしれない。
しかし、笑点のあの空気を考えると、タモリさんは何か違うような感じがするのだ。
大喜利でメンバーがずらっと並んだ舞台に、グラサン姿でちょこんと座っている光景は、いささか違和感を覚える。
私は東京の落語家の力関係はよくわからないが、ここはひとつどうだろう、林家三平を司会にしてみては。
三平というネームバリューは、本人の実力は別にしてこれはかなりのものだ。
笑点もそろそろ若手に、という説得もできる。
何より私が期待しているのは、三平のいじめられキャラだ。
たぶん仕切りもできそうにないし、おどおどするに違いない。
そこをメンバー全員でいじり倒すのだ。
「おめーちゃんとやれよ」という円楽師匠の声が聞こえてきそうだ。
歌丸師匠のときも、司会対メンバーの対決があったので、笑点お決まりの流れは確保できる。
どうでしょうか、CPの鈴木さんw
タクシードライバーの推理日誌
渡瀬さんは好きな俳優の一人だが、このシリーズはあまり見たことがなかった。
いくら元敏腕刑事でも、タクシードライバーが刑事事件に首をつっこむのはよくないし、毎度毎度殺人事件の現場に出くわすなど、コナンも真っ青だ。
たまたまこないだ見ていたら、面白い俳優さんが出ていることがわかった。
タクシー会社で無線で配車をしている人だ。佐藤二朗さんという俳優さんだ。
ちょっとおどけた芝居をする役で、それいいのかなと思うくらい、たぶんアドリブだと思うが、口調や台詞が面白い。
ペラペラ早口で喋るつぶやきシローといったら分かりやすいだろうかw
見ているこっちが、渡瀬さん怒るんちゃうかな、と心配するくらいふざけて(?)いる。
本放送は半年に一度くらいだが、再放送は定期的にやっているので、今度はちゃんと見てみたい。