バンクーバーお疲れさん

ツイッターでも触れたが、最近こういう勝負事を見るのが辛い。見ていて怖いのだ。失敗するんじゃないか、だめなんじゃないかとついつい思ってしまう。
それもこれも一昨年の阪神のせいだ。十数ゲーム差をひっくり返されたあの醜態。あれ以来、スポーツの勝負事が怖くて見られないのだ。
見ているこっちがそうなのだから、選手達はもっと精神的に追い詰められてるのだと思う。そんな中で、メダルを獲ったり、入賞したりするのはすごいことだ。
オリンピックは、案ずるより産むは易しとはいかない。それができれば、メダルは簡単だろう。
国母くんが園遊会でヘタをうたないことだけが心配だ。
みなさんお疲れさん。

バンクーバーでござい

今回の冬季オリンピックは、メダル候補がたくさんいるようだ。
モーグル、フィギュア、ジャンプ、スケート、メダルラッシュも充分期待できる。
生中継が深夜から早朝なのでテレビ観戦はちと辛いかも。
しかしあのスピードスケートのユニフォームは、なんとかならんかったのか。あの股間部分は教育に悪いぞ。ま、男女いっしょだけどね。
ネット上ではいろいろとねえ、ま、やめとくか。
早くも14日にモーグル決勝。愛子たん、金色のチョコちょーだい!

イチロー9年連続200本安打達成

4時間遅れてスタートしたダブルヘッダーの二試合目、アウェイ。そんな最悪の条件の中で達成された大記録だ。
内野安打だったのでエラーかヒットかわからず、観客も拍手のタイミングさえ失っていた。
しかし、大記録には違いない。レンジャーズのファンからスタンディングオベイションで祝福されたイチローは、サンキューと言いながらヘルメットを掲げて応えた。
メジャーの選手が誰も成し得なかった記録を成し遂げたのだ。
怪我に苦しんでいる今シーズン、それでも100年振りに塗り替えた大記録。
記録のために野球をしているわけではないと彼なら言いそうだが、イチローという名はその記録によって永遠に語り継がれていく。
日本が世界に誇る野球選手として、これからもがんばってほしい。

三沢死す

そんなに歳が離れていないことにまず驚いた。代で言えば同じだ。
いくらプロでも油断すれば最悪の結果を招くものだということもわかった。
マットの上で死ねて本望だったのだろうか。いや、まだまだ志半ばだったはずだ。
三沢選手のご冥福を祈るとともに、プロレスに変な規制がかけられないことを切に願う。

WBC二連覇

去年の阪神V逸のせいで、野球中継がまともに見られない。リードしてても追いつかれるんじゃないかとヒヤヒヤして、実に心臓に悪い。
決勝戦も気にはなっていたが、ブログ取材の出先は山の中なのでワンセグの入りがよくない。
最初見たときは1-1だった。いい試合になりそうだと、次に見たら2-1。勝ち越したものの当然安心はできない。
次に見ると3-2で9回裏。ダルビッシュがランナーを出したような感じがしたので携帯をGPSウォークに戻す。
で次に見てみると3-3。ああっ。これがイヤなのだ。
山の中を歩きながら、頭の中は嫌な予感が何度もよぎる。去年散々思い知らされてきた。韓国は後攻だから一発打たれて終わりなんじゃないか。
試合が終わった頃に見ようと、間を空けてワンセグを見てみる。
歓喜のシーンだった。勝った。よかった。
日本は拙攻が多かったようだが、決勝戦にふさわしい接戦だったように思う。
また韓国はルールが悪いだの難癖をつけてくるだろうが、そんなことをしているといつまでたっても日本は追い抜けない。
己の非を認め、相手を重んじる心をいい加減持って欲しいものだ。

銀メダル

往々にして、銀メダリストは敗者である。
決勝で敗れ、金メダルを獲れなかった者に与えられるのが銀メダルである。
実に悔しいメダルである。もらったところで嬉しさも半分だろう。
選手の心境も人それぞれだ。銀メダルで喜ぶ者、歯を食いしばって悔しがる者。
メダルはおろか、満足のいく結果さえ出せなかった者もいるだろう。
しかし、君達は選ばれたアスリートだ。我が国の代表だ。誇りに思うがいい。胸を張って帰ってくるがいい。
戦いの結果がどうであろうと、君達は我々の金メダルだ。

オリンピックだねぇー

もう中学生風にw
金メダルとかじゃなく、無事の開催を祈るばかりである。選手や大会関係者が誰一人怪我することなく、ましてや命を失うことなどないように、ただただ無事開催を祈る。
これを切っ掛けにして、お隣の国が変わってくれればなお結構だ。
今回はBSデジタルで観戦できるのでちょっと楽しもう。
画質がいいと、高校野球も見てしまうのだ。