死刑台のエレベーター再び

またシンドラー社のエレベーターで死者が出た。
結局前の教訓は生かされず、何も変わっていないということなのだろう。
明日からまた、エレベーターに乗るときは製造元のプレートを確かめなければならない。
シンドラー社が悪いと言うのは簡単だ。改修には莫大な費用がかかるらしい。何かもっといい方法はないだろうか。
主な対策としてブレーキを二重にするというのが挙げられているが、故障する可能性のあるブレーキをもう一つ付けたところで、二つとも故障する可能性がないわけではない。
例えば、扉が開いたときに、物理的にカゴが動くのを抑制する何かを取り付けられないだろうか。
フックとかストッパーのようなもので、外に引っ掛けてカゴの動きを止めるのだ。
電気的装置に対するフェイルセーフは、電気的装置以外のほうが理想的である。
シンドラー社には何も期待していないので、どこか他のエレベーター会社の偉い人、なんとかいい知恵を出し合って、二度とこんな悲劇が起こらないようにしていただきたい。

石原都知事辞職、国政へ

80のじいさんに期待しないといけないほど、この国は腐り切ってしまった。
与党はだらだらと政権にしがみつくのがやっとで、何もしない。
左傾化して軟弱になった日本を引き戻す意味で、私もある程度は期待したい。
しかし日本維新の会との連携はちょっと危惧している。
もし維新の会が石原新党と連携すれば、今まで薄っすらとしか見えていなかった維新の会の右左という意味での思想体系が表立ってしまう。
思想が表立ってしまっては、選挙に不利に働きかねない。
国民よ、民主党に投票した失敗は忘れろ。
失敗は正せばいい。
もはやマニフェストが完璧に形骸化した次の選挙、国に命を賭けている候補者を見抜くのだ。
さもなくば、この国は滅びる。
中国人に支配されるのが嫌なら、その手で政治を変えるのだ。
立てよ国民。ジークジオン。

綻びだした人権派メディア

朝日新聞と橋下大阪市長の対決は、朝日新聞の全面敗北といったところだろうか。
朝日新聞といえば、日本で有数の人権派、左翼、リベラルと評されるメディアである。
その天下の朝日新聞が、仇敵である右翼の代表(みたいに思ってる)を糾弾するために、部落差別を引き合いに出すとは、呆れて物が言えない。
その前に、朝日新聞出版の刊行物に対して、朝日新聞に責任はないという某記者の言い分は詭弁以外の何物でもない。では私も、明日からサイト名を朝日新聞みかつうとでもしようか。そのくらいのレベルである。
結局、差別はだめだとか、人権を守ろうとか、声高に叫んでいる連中の本性は、こんなもんである。
そういう連中ほど、それらの問題に対して本気で考えていないのだ。
もちろん、一般論として差別はだめであり、人権は守らないといけない。
しかしそれ以上でもそれ以下でもなく、思想を貫くために何をしてもいいという考えは危険極まりない。
それが今の朝日新聞である。
橋下市長は、朝日新聞に自浄を求めているが、思想に凝り固まった連中が一番苦手としているのがその自浄である。
日本という国は、意外とこの人権派メディアが力を持っている。
それは日本人の性格というのもあるが、やはり人権と言われると手も口も出ないのが正直なところだろう。
しかし、それはアンタッチャブルであっては決していけない。
本来なら、こういった人権や差別の問題に一歩踏み入った上で、自分の意見や考えをも持たなければならないのだが、そういう言葉に怖気づくのをいいことに、人権派メディアはやりたい放題を繰り返してきた。
もう、それは許されるべきことではないと、国民も気付く時にきているのではないだろうか。
人権派メディアの綻びが大きくなったその結果、彼らの自浄作用が促されれば幸いなのだが。

あるジャーナリストの死

内戦状態のシリアで、日本人ジャーナリストが殉職した。
正直、シリアという国を知らない人も多いと思うし、その国が内戦状態にあって、毎日多数の死傷者が出ていることを知らない人も多いと思う。
私も、なんとなく報道されている程度のことは知っていたが、別段気にかけることはなく、今の日本には他に気にかけることが山ほどある。
しかし、戦争をしている国で日本人が一人死んだ、というだけにしておくには、やはり余りにも悲し過ぎるではないか。
彼女の死をきっかけに、今シリアで起きていること、世界で起こっていることに、少しでも目を向けることができたら。
彼女がその命を賭けて我々に伝えたかったことは何だったのか。それが少しでもわかれば。
人が殺しあうことが日常である戦争状態においては、彼女も毎日のように死んでいく誰かと同じかもしれない。
争いを続けている当事者に、少しでもこの哀しみの気持ちが伝われば。

京都は観光都市

この暑いのに桂川沿いから嵐山まで虫撮りに出かけた。
夏の嵐山はあまり見るものもないのだが、観光客は普通に多い。
そして聞こえてくるのが、中国語であり、韓国語なのだ。
彼らにしてみれば、日本が好きで、日本に来たくて来ているのだろう、と思う。
何ヶ月も前から予定をしていて、旅行の日がたまたまこの時期だったというのもあるだろう。
しかし、昨今の中韓両国の目に余る暴挙を鑑みると、私の気持ちは複雑だ。
別にどうこう言うつもりもするつもりもないが、道を訊かれたらわからないフリをするとしよう。
その逆で、この時期に韓国や中国に旅行してる人、無事に帰ってきてね。

それは韓国国民の本意なのか

韓国の大統領が調子に乗っている。
竹島上陸だけでなく、天皇陛下への暴言はもはや許しがたい。
個人的には、国交断絶、交戦やむなしと考えている。
しかし、ここは冷静に考えてみたい。
先の行動や発言は、任期残り半年となった大統領が、国民の支持を取り付けるための政治的なパフォーマンスだと受け取る向きも少なくはない。
果たして韓国の国民は、この大統領の行動や発言を、全面的に支持しているのだろうか。
その声が、全くこちらには届いていない。
マスコミのフィルターというのは、想像以上に大きく深い。
未だだらだら続いている韓流ビジネスの恩恵を受けているマスコミが、何かあったからといって嫌韓的な報道に切り替えるはずもなく、相変わらずドラマやアイドルが日本のテレビには映し出されている。
韓国国民は、本気で日本と敵対しようと考えているのか。
その真意が知りたい。
このままでは、二国間が非常に厳しい状況に置かれることは間違いない。
事が大きくなる前に、韓国国民の真意を届けてくれ。
政治を動かすのは、国や宗教が異なろうと民衆の側にあるのだ。

韓国大統領竹島に上陸

韓国側の事実上の宣戦布告だと私はみている。
戦争の一番の原因は領土問題だ。
これで韓国は竹島の実効支配を事実化し、日本が奪還の手段に出なければ、このまま韓国領土となるだろう。
ぶっちゃけて言うと、それはそれで構わない。
韓国は、あれは我が国の島だと言って行動を起こしているだけで、それはおかしなことではない。
我が国固有の領土と言いながら、何もしない日本のほうがおかしい。
今回の韓国の行動を受けて、竹島近海に一隻でも自衛艦船を派遣するわけでもなく、やめろーやめろーとただぼやいているだけだった。
日韓関係に配慮したところで、反故にしたのは向こうのほうだ。これ以上良くなるはずがない。
オリンピックの影に隠れて、マスコミも静かだ。
そしてババァどもは、相変わらず韓流のイケメンに現を抜かすわけだ。
キムチ野郎に竹島なんぞくれてやれ。