イオンがダイエーを子会社化

なんかそんな感じがするなあとは思っていた。
ダイエーもマイカルのように吸収されてしまうのだろうか。それともダイエーの名前は残して、流通の一本化に留めるのか。
ダイエーのネームバリューは、会社が傾いていてもそこそこ強みはあると思うのだが。
となると、グルメシティはどうなるんだろう。
実店舗数はダイエーより遥かに多い。これもイオングループになるのだろうか。
そうなると、街中がイオンだらけになってしまう。
となると、ポテサラはどうなるんだろう。
うーむ、とりあえずダイエーでWAONが使えるようにしてくれい。

3.11 2nd

仕事が忙しく、気が付くと時計は3時を回っていた。
帰宅後、食事の前にとりあえず手を合わせた。
私は今日もこうやってご飯を食べられることに感謝します、と。
早いような長いような二年。
しかし、問題は何一つ解決していない。
原発、防災、復興。
もたもたしていると、次の震災がやってくる。
冗談ではなく。

陸自迷彩服通勤の是非

陸自の大津駐屯地の隊員が、今年から迷彩服で通勤していることに対して、地元住民から反発の声が上がっている。
陸自側は、災害派遣など有事の際の即応を理由にしている。確かに、着替えている時間も惜しいだろう。
これを、オスプレイと同じように左翼のいちゃもんと片付けるには、さすがの私もやや首を捻った。
災害派遣に対応するのが目的ならば、迷彩である必要性は全くない。
どこに敵がいるというのだ。
また税金を使うことになって揶揄されるだろうが、迷彩以外の服装もあっていいのではないだろうか。
プロ市民は何かにつけて文句を言うのが常だが、この件に関しては円満な解決策があるような気がする。
もちろん、私は自衛隊の味方である。頼むぞ尖閣!

銃口を向ける隣人

中国の軍艦が、日本の海自艦に向けてレーダー照射を行ったという事案が発生した。
よくわからない人のために簡単に解説しよう。
あなたが街を歩いているとする。すると、あなたの隣に住んでいる人が近づいてきて、あなたに銃を向けた。そしてそのまま何もせずに立ち去っていった。
その銃に弾が入っていたのかはわからないし、隣人に撃つ気があったのかもわからない。
一つだけはっきり言えることは、あなたは隣人に殺意を抱かれているということだ。
こんな野蛮な人種が、この地球上に何十億人もいるのである。しかもすぐ近くに。
なるほど、極右勢力の核武装論もまんざらではないと真剣に思ってしまうほどだ。
今度背中向けているときに撃ってやろうか。マジで。

AKB謝罪騒動の不可思議

確かにあの姿には驚愕した。峯岸みなみは、AKBの中でもかなり髪の長いほうだったと思う。
謝罪の方法としては、あれは大成功の部類に入るのだろう。
しかしだ。それならなぜ、彼氏とお泊りする寸前に、このあとどうなるんだろうと考えなかったのだろう。
彼女達がAKBの一員である以上、恋愛禁止は契約上の重要事項である。
もちろん、人道上は裁判してもいいくらいにおかしなルールであることは確かだ。
アイドルファンが一番対象に求めるのは、処女性である。
それを保ってこそ成り立つ商売がAKBであり、アイドルである。
だからこそ、恋愛禁止というルールが厳しく通達されているのだ。
彼女達にしてみれば、そりゃキスもしたいだろうしセックスもしたいだろう。
それは人間として当たり前の権利だ。
だが、彼女達はアイドルという仕事をしている以上、処女性を堅持する必要がある。
恋は人を盲目にさせるというが、まさか自分がアイドルだという立場までは忘れさせまい。
彼氏と共にベッドに横になったとき、このことがばれたらどうなるんだろうとは考えなかったのだろうか。
いや、恐らく考えたと思う。
それでも行為に及んだということは、AKBメンバーの中でもこうした行動が日常的に事務所の目を盗んで行われていると思われる。
つまり、恋愛禁止というルールは、ファンに対する体裁でしかないのだ。
十年も二十年もAKBをできるわけではない。
ファンに対する体裁を必死になって守るより、自分の恋愛を大事にするのは当たり前のことだ。
彼女達を奇妙なルールで縛っているのは、実はファンなのだ。
峯岸みなみにとって、あの一連の行動は、私はファンよりも彼氏を大事にします、というアピールではなかったかと、私には思えて仕方がない。
と同時に、AKBの恋愛禁止ルールが形骸的で、ファンのための体裁だということを知らしめたのではないだろうか。
ここまで長々と書いておきながら、実にどうでもいいことだなと、心底思っていたりするわけだが。

あれから18年

あの日の出来事を笑顔で話せる日は来るのだろうか。
いや、たぶんそんな日は永遠に来ないだろう。
12時間前まで働いていた仕事場は傾き、目に見える建物はその全てが破壊されていた。
遊びに行っていた友人宅から戻る際に、電車の車窓から見えたあの光景は忘れられない。
誰もがこんな震災は一生に一度だと思っていたが、それも甘い考えだった。
この国は地震とともにあるということを、改めて認識すべきである。
原発直下に断層があるとかないとか、そんなちんけなレベルで議論している場合ではない。
日本列島そのものが大きな断層の上にあるといっても過言ではないのだ。
二度あることは、と言いたくないが、必ず近い将来、もう一度大きな地震がやってくるだろう。
そのときを耐え抜くために、神戸や東北の教訓を活かさなければならない。

どうした787

F1は、1チーム2台体制で各レースに臨んでいる。
1台のマシンにトラブルがあると、もう1台にも同じトラブルが発生する可能性が非常に高い。
それは、2台のマシンに非常に精密な設計と整備がされているからだ。
もしかするとボーイング787もそんな憂き目にあっているのかもしれない。
まだ小さな事故で済んでいるが、大事故が起こってからでは遅い。
製造会社、航空会社共に早急な対応が必要だろう。
少し気がかりなのは、この787に日本製の部品が、今までのボーイング社製機体で一番多く使われていることだ。準日本製と言っても過言ではない。
もしかすると、かつて世界最高水準にあった日本の技術が、そうではなくなっているかもしれないのだ。
まだ原因は定かではないので、この問題が無事に収拾することを祈るばかりだ。