アルファ、メルセデス、オペルと、90年代半ばのDTMは盛り上がった。
オペルのスポーツフラッグシップ的な存在だったのが当時のカリブラで、残念ながらカタログ落ちしてしまったが、今でも根強い人気がある。
セダンベースだったアルファやメルセデスと違い、カリブラはクーベボディだったが、ハイテク満載のDTMでは空力の優位性はあまりなかった。
確かいすずのエンジンを積んでいたような覚えがあるが。
カテゴリー: プラモ・ホビー
プラモデル:ケーニッヒシリーズ
ドイツのド派手チューナーであるケーニッヒ。見た目も派手だが中身も派手だ。そんなケーニッヒモデルをキット化していたのは物好きなフジミ。
写真は上段がポルシェ911と928、下段がフェラーリF40とカウンタックだ。
実車は見たことがないが、なかなかグラマーな感じである。女の子から見れば、趣味悪いの一言で片付けられそうだ。
走り屋のケバさとは一線を画す、ほどでもないか。どっちもどっちやね。
プラモデル:ベネトンフォードB192
数少ない1/24のF1キット。確かモデラーズのレジンキットだったと思う。
これはなかなか合わせも材質もしっかりしていて、作りやすかった。
今のF1マシンと比べると、ものすごくシンプルに見える。今のモデルをつくったらきっとこれ以上に苦労するだろう。
ああ、なんか作りたい。
プラモデル:メルセデスベンツ・300CE 500SL S500 SC600
300CEはフジミ、あとはタミヤ。ベンツのような高級大衆車でもフラッグシップはキット化してくれる。
プラモデルでもSクラスはでかい。ホンダのビートなんかと並べると大人と子供である。
ボディのツートン塗装はめんどくさかった。マスキングしないといけないし、乾燥や仕上げにかかる時間も倍になる。
フロントグリルのスリーポインテッドスターはちゃんとメッキシール貼ってるんだぞ。
作りたい作れない
友人とプラモデル屋へ行ってきた。その友人は、自分の時間が取れないのと子供がいるので、なかなかプラモデル作りに専念できないでいる。
かくいう私は、塗装用のコンプレッサーの購入で足踏みをしている。
独り暮らし時代に作った経験から、スプレー缶や筆塗りでの塗装に限界を感じていた。しかしコンプレッサーは一番安いものでも1万以上するので、なかなか手が出せない。
ガンプラ、レースカー、ミリタリー、いろいろと作りたいものがあるのだが、作れないのが現状だ。
久しぶりに巡ったプラモデル屋、文字通り指を咥えながらウインドウショッピングをするしか、我々に術はなかった。
家人に土産を買って、友人は帰っていった。とりあえずはよ作れ。
プラモデル:フェラーリ250GT&SWB&California
フェラーリ海外キット3種。たぶんイタレリかレベルだったはず。
洗練という現代フェラーリが失ったものをまだ持っていた頃のデザイン。
海外キットにしてはつくりやすいというか、きっちりできたのを憶えている。
他の色にしようかとも思ったけど、やっぱりフェラーリは赤だよね。
プラモデル:フェラーリ・F40&288GTO&テスタロッサ&512TR
フラッグシップ的フェラーリ4点。
288GTOはフジミ、あとはタミヤ製。タミヤなので実につくりやすかった。テスタロッサはエンジンレスだったかな。
テスタロッサはサイドシルのエアフィンの部分にどうしてもスプレーした塗料がたまってねえ。むらむらになったもんだ。
むらむらっw