プラモデル:ダッジステルス


その昔、三菱がGTOという骨太なスポーツカーを出していたことがあったが、これは三菱がクライスラー傘下にあったころ、ダッジでそのGTOの姉妹車として売り出していた。
GTOよりはシンプルで速そうだ。
謎なのは下の車だ。同じステルスなのだが、よくわからない。ファイル名に99とあったので、ステルスが99年にモデルチェンジしたキットなのだろうが、よくわからない。
メーカーはたぶんAMT、スナップフィットモデルだったはずだ。まだ大阪本町のホビーランドが堺にあったころに買った。
今はもうミリタリー専門になってしまったが、昔は車もたくさんあって、店主が現地で買い付けしてきた東欧の見たこともないキットもあった。
もう10年以上行ってないが、まだまだ店は健在だ。

プラモデル:レンジローバー、ミツビシパジェロ

070916
二大大型SUVでくくってみた。パジェロはタミヤ、レンジローバーはたぶんアオシマ、もしかしたらイタレリ。
昔は四駆といえばレンジローバーが代名詞だったが、アスファルトしか走らない四駆がだいぶ増えた。
パジェロは北米仕様でモンテロとして製作した。
パジェロの塗り分けは難しかった。確か、日本仕様は上下二色で、北米がこんなサンドイッチ風の二色分けだったような気がする。
両方とも初期の作品なのでコンパウンドが多少甘かったりするがそこはご愛嬌ということで。

プラモデル:レクサスSC400&インフィニティJ30

070513
レクサスはトヨタの北米販売ブランド、インフィニティはニッサンの北米販売ブランドだ。
SC400は当時のソアラ、J30は当時のレパードJフェリーだ。
両車とものぺっとした感じが日本人ユーザーからの反発を買った。ソアラもレパードも、このモデルにチェンジする前は大人気だっただけに尚更である。
両方ともフジミから出ていた。手軽に作れるキットである。

プラモデル:無限ビート&スズキカプチーノ

070317
1/24になると軽はまさに手のひらサイズである。2台ともアオシマだ。そういえばもう実車でなかなか見かけなくなってしまった。
もっちゃりしたモールドで、悪くはないがよくはない。だが、こういう車をキット化してくれることは喜ばしい。
アオシマは今でも国産車を中心に精力的にキット化している。セダンだけでなく、バンなどもあり、バスやトラックもあったりする。
おお、モスピーダまであるぞ。
http://www.aoshima-bk.co.jp/

プラモデル:レーシングGTR

070216
上が95年のルマン参戦車、下は93年のJTC。
ルマンはタミヤの純正キット。この蛍光ピンクが水性塗料しかなくて、塗装はかなり苦労した。確か震災で倒壊して復活した六甲模型で買ったっけ。
タイサンはフジミだったと思う。赤のストライプはデカールではなくて塗り分け。フロントのネガキャン付け過ぎや。だいぶ後付でパーツを買って加工した記憶がある。
バブル崩壊後とはいえ、まだまだレースに対する情熱をみんなが持っていた時代だ。
JTCも翌年からクラス2になり、GTR最後の年となった。
プロダクションカーでもGTRの名が復活するらしいが、レースに出ないGTRなど無に等しい。

MSM-07/E・ズゴックE

061022
ほったらかしにされてた最後のガンプラ。
これもほとんど素組みに近い。モノアイのターレット部分はくりぬいて裏から貼ってある。
マスターグレードはほぼ全種ラインナップされた今、常にもう一度作りたいという気はあるのだが、どうしても後回しになってしまうのは正直なところだ。
ま、そのうちなんとかしてみたいと思うが、話半分で留めておいてもらえれば幸いである。

<設定>
・・・偵察、斥侯任務を主とし、頭部魚雷を廃してデータ収集機器を拡張して搭載している。推力も同型機比で20%増となっている。
搭乗者:ジョン・マクノートン少尉(31)
・・・第三次降下作戦以降、補充要員として派兵された。キャリフォルニア基地勤務から、志願してマイアミにやってきたが、ズゴック試験機の運用テストが条件付けられた。
所属:地球攻撃軍司令部マイアミ沿岸警備隊第2警戒中隊
・・・南アメリカ・ジャブロー連邦軍司令本部に睨みを利かせている沿岸警備隊。キャリフォルニア基地からの最新装備が、ここでテストを兼ねて配備されている。