GF6200A-LA128C


グラボを換えてから半年しか経ってないが、また壊れた。
あの暑い夏場は乗り切ったが、暖冬は苦手だったようだ。過負荷のときは、冬場でも冷却が必要なのだろう。
しかしPCでなくてよかった。突然画面が真っ黒になって、焦げ臭い匂いが立ち込めてきたときにはさすがに覚悟した。
ただでさえテレビ買って金ないのに、この上PCまで買い換える余裕などあるわけがない。
とはいえ、グラボの出費は増えるのだが。
5000円であったら即買いということにして、寺町のJ&Pへ。5200もあったが、6200がポイント引きで5000円なので買うことにした。
おねいさんのコンビニへ寄ってちーちゃんのプリンを買ってから帰る。
グラボ交換のついでにPCの配置を変えた。これで風も通るだろう。ギャラが入ったらケーブル買ってデュアルディスプレイだ。
大掃除の季節、最低でも年に一度、できれば半年に一度、みなさんもPCの蓋を開けて中を掃除することをお勧めする。してるか。

日立パソコン事業撤退

NECやシャープなどと共に、パソコン黎明期を支えてきた日立だが、この度PC生産からの撤退を発表した。アフターサービスは当面続けるという。
ベーシックマスターは、確か高校の授業で使っていたような気がする。工業高校電子科のわりにはパソコンの授業が少なかったので、楽しかったのを憶えている。
学祭のとき、5インチフロッピーを処理中に抜いてしまい、プログラムをおしゃかにしたのはナイショだ。

日立PCの歴史
http://www.hitachiwebcafe.com/

グラボ買った


ちょっと今月は出費が多いので、なんとか抑えたい。結果、また5200になった。
5%引きのポイント引きで2500円くらいで済んだ。よかったよかった。
グラボで悩むのはもっとハイエンドなPCを買ってからにしよう。
さて、同じ玄人志向の5200だが前のとはちょっと違う。デジタル出力対応になったので、ロープロで使うのは2スロット要るのだ。
ドライバは前のが使えるっぽいので放置。なんなくPCも起動した。
これであと3年もってくれれば。

グラボ壊れた


FFプレイ中、急に画面が停まった。入力を全く受け付けないのでPCを強制終了、再起動させて見ると、画面がめちゃくちゃだ。昔のファミコンのバグ画面のようだ。
セーフモードで起動しても同じ、デバイスマネージャでグラボを停止させると、なんともない。
PCを開けてグラボを外す。なんとなく基盤が茶けている。すると、何もなかったかのように起動した。
グラボの寿命は3年もてば上々だそうだ。これもちょうどそんな感じだ。
買い替えしたいが、ロープロとAGPなので選択肢はほとんどない。玄人志向から6200が出てるそうなので、たぶん買うだろう。
グラボ替えたとして、あと3年。そいつが壊れたころには、PCとOSのグレードアップも考えなければならないだろう。

光ファイバー故障

月曜日の朝にしては9時半と言うのは早起きである。土日の疲れが溜まるので、月曜日はよく寝るのだ。
PCを立ち上げ、定期巡回サイトを一通り見て、とあるリンク先をクリックすると、サイトに接続できない。
健全なサイトではなかったので、何かセキュリティ的なものかと思ったが、他のポータルサイトも接続できない。
まさかと思ってONUを見てみると、ステータスとファイバーのランプが赤く点滅している。光ファイバー回線のトラブルだ。
ネットにはつながらないので、とりあえずNTTの故障案内へ電話すると、カスタマーサービスの番号を教えてくれた。早速電話する。
状況を説明すると、午後に修理に来てくれるとのこと。昼まで我慢するかと思ったが、故障の仕方が腑に落ちない。
窓から外を見てみると、町内に工事車両が停まっていて、高所で作業をしているようだ。私はピンと来て外へ出て、その工事現場へ向かった。
「すいません、これ何の工事ですか?」
「電話の工事です」
交通整理のおっちゃんが怪訝そうに答えた。
「いつくらいに始めました?」
私の推理はこうだ。おそらくこの工事は光ファイバー回線の敷設工事で、作業員が誤ってうちのケーブルを切ってしまったためにつながらなくなった。だから私は工事の開始時刻を訊いたのだ。
高所バケットで作業をしていたにいちゃんが、どこかと電話でやりとりしてくれた。やはり光ファイバーの工事だった。
切れたケーブルが一本あるとにいちゃんが手に持った。たぶんうちのケーブルだろう。工事の時間と回線が切れた時間も一致する。
しばらくすると、別の場所で作業していたもう一人のにいちゃんが戻ってきた。どうやら彼が切ったようだ。切ったというか、作業時に知らずに切れてしまったらしい。
そのにいちゃんと家に戻る。切れたケーブルをつないでいるようで、ONUを開けて何やら機器を接続している。やがてその機器から音がして、ランプもグリーンに戻った。
「すいませんでした」
人のよさそうなにいちゃんだった。失敗は誰にでもある。この失敗を次に活かしてくれればそれでいい。
故障から一時間で問題は解決した。カスタマーサービスにもう一度電話して、修理依頼をキャンセルした。
あー壊れた、と指を咥えて待つのではなく、問題の解決に向けて自分でできることはできたと自負している。

VISTA

XPを使い出したのはこのPCを買ってからだから、2004年。さて、VISTAに乗り換えるのはいつになるだろうか。
あまり興味がないので何も知らないが、どうやら運用するのにメモリが1ギガ要るらしい。で、2ギガどころのCPUでは話にならないそうだ。
まあつまり、2、3年くらい先を見越してのスペックだろう。そのころには、デュアルCPUで標準実装メモリが4ギガくらいのパソコンがごろごろ出回っているのだろう。
OSが新調されたところで、いつものセキュリティ問題はおざなりというか、きっと何も変わらないだろう。
以上、伝聞と推定で綴ってきたが、私がVISTAを使うのはまだまだ先ということだ。ショップの店頭で眺めるだけにしておこう。

TA故障

二ヶ月ほど前から、電話がつながりにくくなった。家に電話をかけても、話している途中でぶちっと切れたり、使用できる通信機器がつながってない、みたいな応答が返ってくることがある。
TAの挙動がおかしいので原因はTAかと思ったが、うちはiナンバーとスカパーでアナログ3回線使っているので、対応しているTAが二万近くする。
なのでしばらく放置していたら、おかんが馴染みの電器屋に連絡して見てもらうことになった。
どうも電話機もおかしかったらしく、新しい電話機を入れると、例の応答は無くなったが、途中でぶちっと切れるのは直ってない。やっぱりTAだ。
しかし、二万近くも出費してTAを買い換える余裕は全くない。中古屋を回ろうにもTAなんかそんなに在庫もないだろう。
おおっと、そういうときこそヤフオクだ。早速覗いてみる。
店頭で二万近くしていた最新のTAが、千円から出品されている。五千円で入れて放置していたところ、四千百円で落とせた。
ISDNにしてしまっているので、今更アナログ回線にも戻せないし、保守が大変である。電源入れっぱなしで丸七年、減価償却は終わっているだろうから、古いTAは処分してしまおう。
年末年始、いろいろと電話がかかってくる時期なので、なんとか直せてめでたしめでたし。