LOAS マルチカードリーダーライター CRW-7H27

プリンタのインクカートリッジをリサイクルボックスに入れにソフマップに行くと、980円でこれが売っていた。今月というか来月は全然金がないというのに買ってしまった。
うちのデジカメはスマメである。まさかこれほどスマメが冷遇されようとは、当時予想もしなかった。
おかげで、スマメが対応しているリーダライタがあまりないのだ。マルチとなると尚更で、2、3000円はする。
リーダライタは昔に買ったやつがあってスマメに関しては事足りているが、例えば妹の携帯なんかは撮った写真をメールで転送しなければならない。
ま、なんかあったときに使えるだろうと、そっと引き出しにしまった。USBハブもついてるし。
年内には携帯買うかもしれんし、まあそのうち使うこともあるだろう。と衝動買いを言い聞かせる晩夏の夜。

AMD、ATIを買収

たぶんパソコンを使っている人でも、なんじゃそりゃ、という人のほうが多いかもしれない。
ちょっと前、AdobeがMacromediaを買収したことがあったが、あれに似ている。おいおい、どうなるんだよ、といった感じである。
AMDはCPUのメーカー、ATIはGPU、グラフィックプロセッサのメーカーである。Radeonと言えばわかる人もいるだろう。
AMDとIntelといえばCPU業界を代表する二大企業で、ATIとNVIDIAはGPU業界を二分する勢力である。
パソコンの性能が向上している昨今、グラフィックの描画性能向上にGPUは欠かせない。車で言うならエンジンとタイヤ、トヨタとブリヂストンが合併したようなものだ。
CPUでは一歩抜きん出た感じのIntelに対抗して、AMDはGPUを絡めた総合的なマイクロプロセッサの製品展開が可能となる。
ともかく、今後PC業界がひっくり返りかねないニュースなので、気に留めておいたほうがいいだろう。
AMDとNVIDIAユーザーの私としてはいささか複雑ではあるが。

リサイクルインク

プリンタを買ったのはちょうど一つ仕事をクビになったときだった。金のあるうちに買っちまえということで買いに行ったのだが、価格の低さに驚いた。コンピュータ関連製品はどんどん低価格になっている。
それに比べて、プリンタのインクはむしろ高くなったような気がした。本体の価格を低く設定し、消耗品であるインクで利益を出そうというのがメーカーの思惑のようだ。
だがそんなことで消費者は黙っちゃいない。高い純正品より、安いリサイクル品に傾くのは必然だ。
私も最初は純正品を買っていたが、交換時期が来るごとに1000円を越えるようなインクを買うのもなんなので、リサイクルインクを使うようになった。
仕事に使うわけでもなく、デジカメの写真もそれほど高画質ではないので、印刷の品質に関しては何ら問題はなかった。
しかし、最近ある法則のようなものが現れ始めた。突然印刷の色具合がおかしくなって、目詰まりパターンを印刷してみると、ある色だけが全然出てなかったりするのだ。
どうもインクが残り少ない状態になってくると、ノズルがつまり出すようなのだ。ノズルがつまるというか、インクが出にくくなっているのかもしれない。少なくなったインクを交換すると、症状は出なくなる。
純正品ではどうなのかという点は検証できていないが、もしかするとこれが純正品ではないインクカートリッジの不具合ということなのだろうか。
純正品以外のパーツはくれぐれも自己責任で。

hp d325改造計画:HDD増設

ほんのちょっと前までは高くて手が出なかったハードディスクだが、今や1万そこそこで250GBのものが買えるようになった。
買ったのはバッファローのHD-HU2。バックアップや大きいファイルの置き場用と考えているので、事前情報を得ずに一番安いものを買った。
つないで一時間ほど、筐体がかなり熱くなっている。夏場のPC本体みたいに、ずーっと触っていられないくらい熱くなった。うーん、これはどうだろう。まあ、どのみち夏場は扇風機をつけているから問題はないとは思うが。
使用頻度が低いので、省電力モードは10分に設定している。iTunesの音楽ファイルも移動させる。うわっ、動作時にテレビにめっちゃノイズ出てるな。
電源タップが足りなくなった。買い直さないと。10口くらいのはないかな。
だいぶPCのHDに空きが出来た。内蔵40GBで余裕と思っていたが、結構足りない。さあ、次はいよいよキャプチャ関係かな。

DVDクラッシュ

○○動画を4ギガ溜めて、焼きこもうとしたところでクラッシュした。非常に悔しいのでレポートを残しておく。
ライティングソフト:B's Clip 6
メディア:DVD-R radus PCオド録 for data
ドライブ:IODATA DVR-ABM16SBK
OS:win xp home
マイドキュメントフォルダから、動画ファイル一つを、B'sClipで管理されているFドライブフォルダにドラッグしてドロップした瞬間、モニタが暗転して再起動した。
再起動後、システムは深刻なエラーから回復したとの表示。エラー報告のダイアログとともに、このページが表示された。しかし、こんなソフトは使っていない。
結局解決策もなく、私は外付けストレージの早期購入を決意した。
回避策として、ファイルの移動はコンテキストメニューの送るを使用し、ドラッグドロップで行わないようにすることとした。
別にどうでもいいファイルだが、めっちゃ悔しい。

hp d325改造計画:光学ドライブ交換

我が家にはDVDを再生する機械がない。昔のビデオを整理するためのDVDレコーダーも欲しいところだが、せめてPCだけにでもつけておこうと買ってきた。
しかしまあ安くなったものだ。内蔵なら余裕で1万を切る。次世代の規格を睨んでというのもあるが、そんなものは待ってられない。現状で最大限使えそうなものを選ぶ。
市場に出ているDVDをほぼ使えるということで、I-ODATAのDVR-ABM16SBKにした。8300円。安い。
仕事場の近所で買ってきたので、取説を読んで予習する。IDEのスイッチとか、今ひとつよくわからない。増設ではなく交換なので、書いてあることとちょっと違うかもしれない。早く帰って交換だ。
蓋を開けてフロントカバーを外し、ドライブユニットを外す。このつながっている3本のケーブルを外さなければならない。
オーディオコネクタとIDEコネクタはすぐに外れたが、一番右の電源コネクタが硬い。持つところがなく、両脇にはそこそこ鋭角な突起があって、力を入れてつまめばつまむほど指の腹が痛い。
格闘すること十数分。コネクタは全く外れない。どうにも外れそうにないので、ピンセットでてこを利用してぐいぐいとやるとするっと外れた。さすがはてこだ。
ケーブルを付け替える。電源コネクタは押し込むのも硬かったが、なんとかなった。IDEの設定に関するスイッチだが、取り替えたものと同じケーブルセレクトで問題ないようだ。ネジを取り付け、本体に戻す。
起動させると、ハード構成が変更された、みたいな画面が出た。メモリを増設したときに出た画面と似たようなものだ。F1を押してセーブすると、いつもの起動画面になる。無事交換終了。
イジェクトボタンがだいぶ奥へ押し込まないと反応しない。いつもの調子で押すとあれっと思うので注意。トレイがビビりながら出てくるのがちょっと不安だが、これを遊びというのだろうか。
ともあれ、これでようやく我が家にもDVDを再生できる機械ができた。レンタルでもするかな。

あーいた

hp d325改造計画:メモリ増設


ときメモオンラインのベータテスターに応募しようとして要項を見ると、メディアがDVDだった。PCはおろか、自宅にはDVDメディアがかかる機器は一つもない。せめてPCだけでもDVDがかかるようにしようと思って、ショップを覗くと、内蔵ドライブなら今やもう1万を切った価格であるではないか。しかし、その動作環境を見てみると、メモリ512MB以上推奨とある。というわけで、メモリ増設に踏み切ることにした。
最近マルチタスクもかなりの高負荷だし、デュアルチャネルで動作できるなら512でもいいだろうと思い、2枚組のものを買った。バッファロー社製しかなかったが、まあ問題ないだろう。余談だが、久しぶりに1万円以上の買い物をした。
さて取り付けだ。静電気が怖いので冬までに買えてよかった。ケーブルを全て外し、蓋を開ける。うちのマシンはワンタッチで開くから便利だ。
メモリソケットの位置は、HDDの下にあった。HDDを外さないとソケットが見えないので、外す。交換の前に、埃だらけだったのでエアダスターで吹き飛ばす。
HDDをよけると、ソケットが二つ。メモリを留めているレバーを倒して、抜き取る。さあ取り付けだ。
袋から出した新しいメモリを取り付ける。まず右から。かなり押し込まないとぴったり収まらない。慎重に力を入れて押し込む。一つ入った。続いて左側。HDDのコードを避けながら差し込む。
この左側がなかなか入らない。向きはあっているし、左右同じだから入らないはずはないのだが、力を入れて押し込んでも入らない。
こういうのが難しい。真下に均等に力を入れないと、最悪の事態に陥る。高い買い物をしたのに、それだけはいやだ。
どうしても入らないので、右側と入れ替える。慎重に押し込むと、左側もなんとか入ってくれた。親指と人差し指の腹が痛い。
起動する。前日にHPのウェブサイトでたまたまメモリ変更時に表示されるエラーという項目を見ていたので、なんなく対応。
一応システムのプロパティでチェック。ちゃんと512MBになっている。格段に処理が速くなったというわけではないが、マルチタスクのストレスは解消された。XPの起動だけでも256M食うらしいので、これからPCを買う方は512M搭載の機種を買われることをお勧めする。