キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!ってな感じである。とうとう音楽ダウンロードにジャドーズが来た。
若い人たちにはダンス☆マンのほうが知られているかもしれない。
角松敏生を音楽プロデューサーたらしめたのはこのジャドーズがきっかけである。そのせいもあって、楽曲の完成度は異常に高い。
キーボードサウンドがベースで、ヴォーカルが兼業しているチョッパーベースがアクセントとなり、ちょっと濃い目のシティポップサウンドが出来上がっている。もちろんコーラスには角松敏生も参加している。
ジャドーズはお笑いもやっていたが、音楽のほうが全然真剣である。
いやあ、どんどん80年代90年代のJPOPを出して欲しい。
カテゴリー: 音楽
crime of love / 浜田麻里 ; cry on your smile / 久保田利伸
Sonic Stage 購入曲。
80年代J-POPを代表する渋いバラードである。
これらの曲を聴くと大学時代の切ない思いが蘇ってくる。あと20年もしたら立派な俺たちの懐メロだ。
サビのシャウトはハードロック時代を思い出させるcrime of love、久保田利伸はmissingよりこの曲のほうが好きだ。
しまった、こんな夜に聴くんじゃなかったよ。
Don't be cruel / cheap trick
Sonic Stage 購入曲。
プレスリーの名曲らしいが、初めて聴いたのはチートリだった。
当時でもう既にかなりおじさんバンドになっていたのだが、なかなかどうしてかっこいいメンバーである。
もちろんまだまだ現役で、日本にもツアーで訪れている。うわあ、すっかりおじさんだよ。
http://www.cheaptrick.com/
チープ・トリック/ロックフォード
風と共にながれて / 井出麻理子
Sonic Stage 購入曲。
吉田美奈子ばりの渋いメロディとヴォーカルに惹かれた。なかなかこういうダウナーな曲を気に入ることはないのだが、そこはそれだ。
98年といえば仕事がだんだん減ってきて辛い時期だった。毎日小説を書き殴り、毎月どこかしら投稿していたころだ。
ああ、青春の日々。できたらちょっと返してくれ。
http://www.avexnet.or.jp/idemari/
ね~え? / 松浦亜弥
Sonic Stage 購入曲。
イントロからあらら、いや、あややってな感じである。小西さんのアレンジでなければ、とてもハロプロサウンドが耳に止まるはずがない。
小西アレンジはこの辺のキャッチーな音作りが割と得意分野である。ピチカートは自分達の年齢を考えて抑えているが、アイドル相手ではやはり全開になる。
ハロプロサウンドの他のアッパー系の曲と聞き比べてもらうと、よくわかると思う。
いや、まあ基本的にこの辺はどうでもいいのだが。
ルパン三世 The Original -New Mix 2005-
サンディーの記事のときに調べたのがきっかけだが、「ぷっすま」でカリ城がクイズ問題として出題され、「炎のたからもの」がずっと流れていて、いい加減ちゃんと音源欲しいなと思っていたところに、iTunesでこのCD紹介ページを見つけて、こら買わなあかんと買ってしまった。
大野雄二が手がけたセカンドシリーズを中心に、大野氏自らが当時の音源を基にしたリミックスで仕上げている。
今から30年近く前のサウンドだが、古さは全然感じないし、不思議と懐かしさも感じない。それだけルパンサウンドが身近にあるということだろう。
アッパーなインストも黄昏たバラードも入っているので、意外とドライブミュージックにもいいかもしれない。
フィアットで姫を助けにでも行くか。
LUPIN THE THIRD THE ORIGINAL-NEW MIX 2005-
Sticky Music / サンディー&ザ・サンセッツ
Sonic Stage 購入曲。
ぼちぼちこの辺りが聴けるようになってきた。嬉しい限りだ。
最近はもっぱらフラの活動でお忙しいサンディーさんだが、80年代はYMOを旗手としたテクノポップサウンドの一翼を担っていた。
後にエスニック方面へシフトしていき、独特のサウンドを生み出していった。
この曲は3枚目のアルバム「Viva Lava Liva」からの初のシングルカットとなる。この曲も無国籍なリズムに乗せて、ハスキーなヴォーカルが怪しく響く。
ネットで調べていると、ルパン三世のエンディング「ラヴ・スコール」が実はサンディーさんだったことがわかった。似てるなあとは思っていたが。
http://www.sandii.info/