portable rock「QT+1」

アナログ盤でしかも+1じゃないレアなほうを持っているので、CDはトンと忘れていた。
芝居の開場待ちであったら買おうかなと思って中古CD屋をはしごしたら見つけてしまった。こないだのエファメラと同じ店だ。
これでポータブルロックが世に残した3枚のアルバムが揃ったわけだが、こうしてもう一度聴いてみると、やはり古い順にその進化というか、変化具合がよくわかる。
ふわっとしたアナログ感たっぷりの「ビギニングス」、ガッチリテクノガールポップの「ダンス・ボランティア」、この「QT+1」は、見事にその中間に位置している。
事実、初期音源である「ビギニングス」から二曲が、アレンジはもちろん異なるがフィーチャーされており、聴き比べるとその違いがよくわかる。
ライナーに書いてあったが、ポータブルロックは解散していない。活動休止状態にあるらしい。ピチカートファイヴへの貸し出しも終わったことだし、ここらで復活というのはナシだろうか。
しかしこのジャケ写、初めて見たが、フェアチャでこんなんなかったっけ、戸田さん。

iTunesダウンロード10月分

1986オメガトライブ / 君は1000%
ググってみてびっくりしたのだが、このオメガトライブというのはプロジェクトだったのだ。ひえー知らなかった。林哲司さんじゃないがめちゃめちゃそれっぽい。

ロング・バージョン / 稲垣潤一
いやー懐かしい。高校時代くらいの曲である。記憶が確かなら、PVにデビューしたての高木美保が出ていた。こんな大人の恋ができるかなと思っていたが、(ry

愛はバラード / 広瀬香美
こういうスローな曲はごまかしが効かない。故に、バラードを聴かせるヴォーカリストは本物である。たまには真面目なコメントを。

ephemera「sun」

実家に戻る直前、一番貧乏だった時代に出会ってしまい、なかなか買えなかったCD。ふらっと中古屋にいったら見つけてしまった。
ノルウェーの女の子三人のバンドである。アコースティックでふわっとした音が特徴だ。
スウェディッシュポップのムーブメントからはかなり出遅れたが、充分に耕された畑の上でその種が芽吹くのは容易かった。
北欧の凛とした空気まで聞こえてくるようなサウンドが実に心地いい。
日本でもCMなどで何度かタイアップされ、地道にファン層を広げているようだ。日本では絶対に出てこないサウンドだろう。買えてよかった。

iTunes ダウンロード9月分

Hey D.J. / Lighter Shade of Brown
チカーノラップとか言うそうだ。うんちくはウィキでも見てくれい。これも長年探していた曲。最近、コンピレCDのCMで流れていたので思い出した。英語で検索してヒットしなかったので、曲名で検索したらアーティスト名がカタカナだった。なんだかな~。
ライター・シェイド・オブ・ブラウン - レイン・イン・ザ・カッツ - Hey D.J.

ジュンスカ再結成

別にファンでもなんでもないが、80年代90年代を青春として過ごしてきた世代にとって、彼らの音楽は欠かせないものの一つであった。
デビュー20周年を機に、完全復活で活動を再開するそうだ。別にファンでもなんでもないが、同じ世代として感化させられるものは大いにある。
で、現在の彼らの写真を見たのだが、・・・まあ見事に四人ともおっさんである。
だめだ。ジュンスカがおっさんではだめだ。ぴちぴちっと活きのいいサウンドのルックスがおっさんではだめだ。
かく言う私もおっさんなのだが。

iTunes ダウンロード8月分

コカコーラがキャンペーンをやっているもんだから、だいぶ助かっている。ギフトカードまで当たってしまった。
しかし、なかなかお気に入りの曲が出てこない。痛し痒しだ。

グッド・モーニング・アイ・ラブ・ユー / オーロラガール // ちわきまゆみ
おお、懐かしのちわき姉ぇではないか。グラムの入ったパンチの効いた曲である。どっかの刑事ドラマでデル・ジベットのISSAYと犯人役で出演したのはナイショである。「あいつがトラブル」だったっけな。

DOWN TOWN / Semtember / Take Me Out to the Ballgame // 土岐麻子
元シンバルズのヴォーカル、解散後にジャズ系のアルバムをソロで出している。シンバルズのパンキッシュさから比べるとがっかりするくらいのジャジィな感じ。いや、褒めてるんだけどね。カバー曲を3曲ほど。
土岐麻子

わがままジュリエット / BOφWY
しまった、妹がCD持ってるんだった。

Thinking of You / Bonnie Pink
かわいいし歌もうまいのになかなか取り上げられなかったのは世間の妬みか。ボニピンも十年選手か。
BONNIE PINK

RESCUE / HASYMO
知らん間にちょっとややこしいことになっていて、YMOはYMOとして、その他にHASという名義もあるみたいで、なおかつこれはHASYMOという、もうなんか勝手にしてくれい。とはいえ、あれから二十数年、まさか新曲が聴けようとは。YMOで育ってきた我々がそのまますんなり聴ける曲になっているところはさすが。

Push It / Garbage
曲名の横にCLEANとか書いてあるのがたまにあるが、これは歌詞の中の汚い言葉を削除したバージョンらしい。知らずにこれを選んでしまうと不完全な楽曲を掴まされることになるので気をつけよう。そういえばこの曲もタイトルが(ry
Garbage - Absolute Garbage - Push It

iTMSにアニメ登場

iTMSの最大の弱点は、クレジットカード以外の決済対応が貧弱なところだろう。その点、OPENMGは電子マネーでオンライン決済が可能だ。
iPodを持ってしまうと、どうしてもiTMSから買いたいと思うのはしょうがない。まだまだ曲数も少ないしなどとぼやいていたら、いつのまにかアニメソングが充実していた。
バンダイチャンネルの配信で、サンライズ作品が主だが、それだけでも充分である。
ガンダム、イデオンは言わずもがな、ザブングル、ダンバイン、エルガイム、ダグラム、ボトムズ、バイファム、嬉しいところではガラットもあった。
曲だけでなく、テレビシリーズのOP、EDのクリップも配信しているから驚きだ。
今後他のアニメ制作会社もどんどん乗ってきてほしいものだ。
イデオンのエンディング、戸田恵子さんの「コスモスに君と」はぜひ聴いていただきたい。


戸田恵子 - イデオン パック - Single - コスモスに君と