ドフス

いい加減このゲームについて書かないといけない。
この数年、いろんなオンラインゲームをプレイしてきたが、どれも途中で飽きて長続きしなかった。
ゲームがつまらないせいもあるが、私の飽きやすい性格もある。
そんな中、このドフスは1ヶ月以上、はまり続けている。まあこの先どうなるかわからないが、とにかく面白いのだ。
特徴の一つとして、クエスト本位ではないゲームシステムが挙げられる。
大抵のMMORPGは、クエストに頼りがちで、単調な繰り返しに辟易することが往々にしてある。
このドフスは、もちろんクエストもあるが、それ以上に生産システムが充実していて、膨大なモンスターからのドロップ品を生産に使うので、アイテムの流通や交換、アイテムを得るためのダンジョンPTなどが実に盛んなのだ。
クエストをこなしているヒマがあったら、ソロでもPTでもフィールドで狩りをしていたほうが効率がいい。
生産は、製作と収集に分かれているのも特徴だ。
プレイヤーはまず、生産の一環として収集職を学ぶ。キャラクター一人につき三つまで職業に就けるので、まず収集職に就いてから、それを活かすような二次職を選ぶ。
例えば、木こりを選んだ後に弓製作を選ぶと、自分で伐採した木で弓を作ることができる。
プレイヤー一人につき5キャラクターまでプレイできるので、職業に関してはほぼ習得できるのも魅力だ。
実はフランス製のドフス、OSを選ばないのも特徴の一つだ。ターン制のバトルは、大人数だと少し時間がかかるのが難点だが、思考性なので気軽にできる。
敷居は低いと思うので、ヘンなアフィリエイトもない下記リンクからどうぞ。

http://www.dofus.jp/
dofus

FFXIVの評判が悪いらしい

私も以前、FFXIをプレイしていた一人だ。今は引退したが、面白かったし、毎日プレイしていた。
そのFFXIの後継として、先日FFXIVがサービスを開始したが、どうも評判がよくないのだ。
4Gamerのレビューは、軒並み30点台。このビッグタイトルが、ここまで酷評されるとは。褒めるところがグラフィックしかないほど酷いらしい。
かなりの高スペックを必要とするゲームなので、敷居が高いのは確かだし、今評価するのは時期尚早かもしれないが、オンラインゲームである以上、利益を出していかないといけない。
こんな状況では、当然ソフトも売れないし、プレイヤーもいない。パーティを組もうにも人がいない。すると、ゲームが成り立たなくなる。
ファイナルファンタジーとはいえど、サービス終了、なんてことも充分ありうるのだ。
これは昔から口を酸っぱくして言ってきたのだが、いい加減グラ本位のゲーム開発はやめたらどうだろう。
グラフィックが凄いゲームが面白いゲームとは限らない。どうも開発側にそんなグラ信仰みたいな考えがあるように思えてしょうがない。
開発はユーザーの声を聞いて、なんとかがんばってほしいものだ。

どっぷりマジカロス

久しぶりにゲームにはまっている。どんなに面白いと思ったMMOでも二週間くらいで飽きてしまう最近の私だが、これだけは一ヶ月続いて課金までしている。
何にはまっているかというと、ハウジングシステムだ。
モンスターを倒して素材を集めて、家具を作って部屋に飾る。
始めは何を作ろうか紆余曲折していたが、なんとなくオフィスっぽいものをつくってしまった。
受付や応接室もあり、二階は倉庫や仮眠室になってたりする。
写真左のちょっと豪華な机は偉いさんのデスクねw
レア素材が運良くゲットできて売れた日には、もう一部屋増設して自宅でもつくってみたい。ああどっぷり。
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マジカロス

まったりした箱庭ゲームだ。
モンスターを倒し、アイテムで家具や武器防具をつくる。
それだけでは取り上げない。なんと、違うゲームでアイテムの共有ができる。
パペットガーディアンがそのもう一つのゲームだ。こちらはすごろくゲームになっている。
要は、ハウジングシステムが別のゲームになったようなものだろうか。
ブラウザゲームの割にスペック要求が高いが、やや肩透かし気味のブラウザゲームに光明を与えるコンテンツになりそうだ。なるかなw
フレンド募集中。部屋つながせて~(ターチ・クレセントで申請してね)

http://artifact.jp/magicaloss/
100225

フラゴリア

前評判の高いブラウザRPGゲームだ。29日に正式稼働した。
ブラウザゲームといえば、育成型のシミュレーションばかりだったが、これはクライアントも真っ青なオンラインRPGである。なんと、ロシア製だ。
ゲーム内容は、そこらのMMORPGと比べても全く遜色なく、グラフィックも2Dにしてはきれいだ。
既知の問題点というか、プレイする上での注意点なのだが、まずペット。
無課金でペットの卵が孵化するのに24時間。まあそれはいい。
生まれたペットは、レベル10になるまで何もせず(殺されもしない)、経験値は成長剤を与えないと増えないのだ。
で、この成長剤が、牧場で牛を狩って得られるボールでのみ交換でき、レベル10にするには、途方もない数が必要なのだ。しかも、なぜか成長剤と交換できずに非常に困っている。
既にロシアなど海外では稼働しているので、システムを変えるわけにはいかないと思うが、これはちょっと問題だ。
割とマイナーな運営元だが、なかなかの人気ぶりなのでいろいろとがんばってほしい。

媚肉の香り(ややネタバレ)

こんな時期にエロゲーの話だ。
期せずしてプレイする機会があった。エロゲーにしてはシナリオがいい。
バッドエンディングがただの分岐ではなく、ちゃんと意味があり、繰り返しプレイでも飽きさせない。
ラストは衝撃の大ドンデン返しだ。まさかそうなるとは。
シナリオが高度にまとまったせいか、エロは若干薄味かもしれない。
CGなんかのコレクション度も、他に比較対照がないのでわからないが、そんなにないと思う。萌え要素もそんなにない。
しかし、ゲームとしての完成度は高い。エロゲーではなく、エロ要素の混じったゲームだ。
映画でいうと昔のATGのような感じである。なかなかの秀作だ。

パーフェクトナイン

育成型のオンライン野球ゲームだ。選手は実名で登録されている。
このゲーム、めちゃめちゃ難しい。とにかく打てない投げられないなのだ。私がヘタなのかもしれないが、チュートリアルでバットに当てるまで10分以上かかった。
画面はキャッチャーからセンター方向を見た画面で、バッターはストライクゾーン上にバット型のカーソルを合わせて、投げてくる球を打つのだ。立体的に表現されてはいるものの、ボールは画面上をそれらしく飛んでくるだけなので、立体視なんかできるはずがないし、まあ打てない。
投げるのも同じ画面で、球種を選び、投げるポイントを決めて、ゴルフゲームによくあるスライダー上を動くカーソルをクリックして投げる。これも難しい。
あまりに失敗すると、これ以上の失投は通報するとかなんとか言ってくるのだ。知らんがなそんなもん。
ただ、やはり慣れてくるとボールの見極めはある程度できるようになる。このボールが外れるかストライクになるかくらいはわかるのだが、いかんせん打てない。見極めたころにバットを振っても遅いのだ。
恐る恐る対人戦をやってみた。初回、なんと赤星のホームランで先制点。この先制点を安藤が危なげながらも守りきって初戦で勝利を挙げた。
いやあ、難しい。面白いけど難しい。現在オープンβ中だ。
091012