突撃うちの晩ごはん:焼肉


焼肉である。いつもは誕生日にしか食えないのだが、今年はもう3回も食っている。そろそろ死ぬのかw
焼肉の肉らしからぬ肉だが、実はこれ、あの三嶋亭の肉である。切り落としだが。
しかし、切り落としと侮るなかれ、そこは腐っても鯛、三嶋亭は切り落としでもやわらかくてうまい。
今年はあと一回くらい、すき焼きで食べることになるだろう。じゅるっ。
満腹度★★★★★+

突撃うちの晩ごはん:お好み焼き


実は、お好み焼きを夕食に食べるようになったのは、ごく最近である。
きっかけは、祖父の死だ。うちの祖父は、我が家で一番食にうるさく、とても夕食にお好み焼きを食べるような人ではなかった。
食にうるさいというか、明治の生まれなので味覚に厳しい。私は食えればなんでもいいというタイプだが、祖父は米の味が少しでも変わると米屋に文句を言ってもっといいものを持ってこさせたりする。
だからたぶん、お好み焼きを出しても食べなかっただろう。そんな祖父の死後、なんとなくお好み焼きが食べたいなというと、父も母も待ってましたと言わんばかりに乗ってきて、我が家の夕食のメニューに加わった。
ただし、言いだしっぺの責任でタネは私の担当である。
タネはいたって普通だ。お好み焼き用の小麦粉、キャベツ、山芋、シーフードミックス、豚肉、揚げ玉、卵、まあこんなもんだ。オプションで焼きそばもつくったりする。
焼きは母の担当である。返しもだいぶうまくなったw
お好み焼きだと、父は肴代わりにしてビールを飲むし、母も支度が鍋なみに楽なので、我が家では概ね好評だ。ただし、外食すると差がわかるので外では食べないようにしている。
満腹度★★★★★

突撃うちの晩ごはん:カレイの煮付け


ぶっちゃけコンテンツ不足なのだが、一体うちの晩飯のメニューはどのくらいあるのか、改めて見つめなおしてみるのもいいだろう。
さて本日のおかずは、カラスガレイの煮付け、惣菜ものの鳥の唐揚げ、味噌汁は白菜・もやし・にんじん・豚肉・ごぼう・油揚げの具だくさん系、奥に見えるのは赤こんにゃくだ。
最近、3日に一度くらいは魚メインのおかずである。カラスガレイは油がのっててこってりした味だ。
唐揚げは今回惣菜ものだが、家で揚げることもある。
赤こんにゃくは祖母の故郷、近江八幡の名産品であり、先日親戚からいただいた。辛そうに見えるがいたって普通のこんにゃくである。だが普通のこんにゃくより栄養があり、鉄分なども補給できる。
満腹度★★★☆☆

アサリの中のカニ

ちりめんじゃこの中にいるエビやカニを見つけると、嬉しいというと大げさだが、おっ、という感じにはなる。
同じように、貝の中にもカニがいることがある。これは貝がカニを食べたのではなく、貝の中で共生しているカニだそうだ。
オオシロピンノという名前で、アサリや牡蛎の中で貝が獲るプランクトンを横取りして生きているらしい。
先日、アサリのすまし汁を飲んでいると、そのカニがいた。しかも、抱卵していたのだ。
さすがにこれは嬉しい気分だ。大当たりである。
060909

それでも私は牛丼が食べたい

吉野家の牛丼が18日に一日限定で復活する。値段はどうやら300円越えになるようだ。
反米、反保守というバイアスを抜きにしても、例の背骨混入問題に対するアメリカの対応は酷かった。己の非を棚に上げ、安全性を重視する日本の姿勢を嘲笑し、当たり前のように自らの行為を正当化する態度にはさすがに私も腹が立った。
しかし、そんなアメリカの牛肉がなければ、吉野屋の牛丼は成立しない。つまらんイデオロギーより、私は食欲のほうが大切なのだ。
外食業界は静観している。吉野家を試金石として、評判がよければ輸入するつもりなのだろう。
私は吉野家の牛丼は食べるが、それ以外のアメリカ産牛肉は食べないつもりだ。人の顔色を窺って商売するような、志の低い連中に用はない。

うずら

夏はそうめん、ざるそばの季節である。私は、薬味にネギもワサビもいらないが、うずらの卵がないとかなり不機嫌である。
学生時代、そんな私の好みを知ってか知らずか、学食のざるそばにはうずらがついていた。ご丁寧に卵を切り取るハサミまで置いてあるのだ。
独り暮らしをしていたときも、もちろん夏場のうずらは必需品である。コストも低いし、栄養価もなんか高そうだ。卵だし。食べ余して消費期限が迫ったりすると、茹でて野菜炒めに入れたりできる。
世界に平和を、ざるそばにうずらを。