F1界に最大の朗報

諸悪の根源、モータースポーツの敵、FIA会長マックス・モズレーがセックススキャンダルで辞任の危機だ。
いや、危機ではない。我々にとっては歓迎すべきことだ。
権威を振りかざしてルールを変え、チームとファンを毎年混乱に陥れた。
F1を食い物にして私欲を肥やした、その傍若無人ぶりに我々はもう十何年も辟易している。
F1の品位を貶めかねないこのスキャンダルで、恐らく辞任は必至だろう。
日本のプロ野球界を牛耳るあの野郎もさっさと辞めてほしいものだ。さすがにセックススキャンダルというわけにはいかないだろうが。

2008 SUPER GT #1 鈴鹿

地上波のネットはテレビ東京系なので、京都に帰ってからは全く見られなくなった。今回、BS日テレで久しぶりに見られた。
GTRの復活とともに。
予選で1-2-3、スタートでカルソニックGTRが大破するアクシデントがあったが、
前年度チャンピオンのNSXも王者トヨタのSCも全く寄せつけず、GTRは無敵の強さを見せつけた。
このシリーズは上位入賞者に次戦でウェイトを乗せるので、いくらマシンのポテンシャルがよくても勝ち続けることはできない。
今年のGTは、日本三大メーカーのガチバトルが繰り広げられることだろう。

第5回大阪モーターショー・おまけ


GTRのブースに掛布さんが来ていた。横にいるのはMBSの山中くんなので、ちんぷいの取材だろう。
アウディを見ていると、車に腰掛けている奴がいるのが視界に入った。態度の悪い客がいるなと思ったら、男性モデルだった。まあ、そういうのもありかな。
入らんといて、はミツオカのブースだ。こういう洒落っ気が憎らしい。がんばれミツオカ。
今年もあったのでがおー。

第5回大阪モーターショー・その他車編


アメ車は全く元気がない。やる気もない。おねいさんも愛想なし。ダッヂだけはマッスル感があってよし。
元祖四駆のジープは活気があった。あまり日本では人気なさそうだが。
MINIはさすがに根強い人気だ。クラブマンも復活して今後に期待できる。
最近のジャガーはノーズにがおーが乗ってないのね。XFは丸目からの脱却なのか。
ルノーは来なかったがプジョーとシトロエンは仲良くやってきた。
シトロエンは全モデルが揃ったようで、今後に期待だ。プジョーのあの鼻っ面のでっかいエンブレムはデザインの妨げになると思うのだが。おかげで407がぶさいくになった。

第5回大阪モーターショー・ドイツ車編


BMWはどうしたんだろうか。もちろん、東京では出展している。
ドイツ車もなんか真っ白になってしまった。たまたまだとは思うが。
ポルシェは狭いブースにたくさん詰め込んであった。カイエンも売れているみたいだし。
マイバッハは大阪初登場だ。でかい。6千万だっけな。あまり高そうに見えない。SLRは前回も来ていた。
地味に人気だったのがアウディだ。R8をはじめ、比較的スポーティなラインナップだった。
VWもたくさん並べてきた。EOSは初めて見たが地味なオープンクーペだ。
BMW来てくれよ。大阪で売りたないのか。

第5回大阪モーターショー・イタリア車編


なんか、通夜みたいな感じである。たまたまだとは思うが、ピックアップしたらこんな感じになってしまった。
やる気のないフェラーリは飛ばして、マセラティが最近元気だ。ここで紹介するということは、グランツーリズモは導入するんだろう。
チンクエチェントも日本に来る。これはかなり人気が出そうだ。
アルファスパイダーは顔を変えてやってくる。うーん、もうちょっと捻ってほしかった。
ランボルギーニは久々の登場だが、なんて地味なんだ。全然速そうにないぞ。馬がああなので、牛までしょぼくなってしまった。

第5回大阪モーターショー・日本競技車編


スズキがいよいよWRC参戦だ。モンタジさんが総監督になるんだろうか。国内メーカーがこれだけ参戦しているのに依然盛り上がりに欠けるWRCである。十勝もやってるのに。
インプレッサも新型登場だが投入はいつ頃になるだろうか。総じて不評なインプなだけに心配だ。
ミツビシもWRCはどうなんだろう。ランエボを出してくるということは復活も視野に入れてのことなんだろう。
国内F1も今年はパッとしなかった。レギュレーション変更でヘソを曲げなければいいが。
ホンダのシビックタイプRはどこ用だろうか。というか、どこにいったの?