なんか、今年は京都市が鴨川の整備にやたら金を使いたがるようで、川底浚えですっかり餌場がなくなったのに加え、今度はやたら草刈をするようになった。
まあ、鴨川がきれいになるのはいいことだが、けろちゃんずの餌の確保がままならない。
今はちょうど、キリギリス系の幼虫がだいぶ大きくなって口に合わなくなり、次にクサキリ系の幼虫が出始める頃なので、尚更難しい。
一ヶ月くらいはやらなくても平気だが、そんな短期間で草は生えないし、去年に比べても極端にバッタが少なくなった。
この辺がカエルを飼う難しさの一つだ。でもかわいいからがんばるのだ♪
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ハコベを探せ
うちではインコを飼っている。おかんが世話をしているのだが、今のぴーちゃんは三代目で、もう10年ほど生きている。
もうだいぶ歳なので、ケージの中でじっとしているか、たまにおかんが外に出して、肩の上でぴーぴー鳴いているくらいだ。
で、せっかく外をうろうろしているので、インコの大好きなハコベでも採ってきてやろうと思ったのだが、これがなかなか難しい。
まず、ハコベの見分けができない。もちろんネットで画像を探して憶えていくのだが、いざ雑草を目の前にしてみると全く見分けがつかない。
道端に普通に生えているといっても、そう簡単には見つからないのだ。
持って帰って、おかんに「違う」と言われること3回、ようやく見つけ出した。といっても、確信を持って見つけたわけではないので、もうすっかり忘れている。
今更ながら自然の奥深さを思い知らされた。誰かハコベを知らないか。
けろちゃんず起こし
放っておいたら来年まで寝てそうなので起こしたった。
まだちょっと肌寒いが、最低気温も2桁キープしていることだし。
早速餌を捕りに行ったら、鴨川は川浚えできれいさっぱり。餌場がすっかりなくなっていた。
それでもなんとか10匹ほど捕まえたが、今年は餌の確保に苦労しそうだ。
けろちゃんず早くも冬眠
体感的にはそうでもないが、今年の冬は早いようだ。現に紅葉は去年より早い。
けろちゃんずのケージも11月早々に冬支度に入った。
秋になかなかバッタが獲れなかったが、例年よりセセリチョウが獲れたので栄養も充分だろう。
水分だけ気をつけて、あと5ヶ月ほどお休みだ。冬眠が一番危険なので、管理には気をつけよう。
けろちゃんず早くも冬支度
十月の中旬くらいから、ガラスにへばりついて動かない。餌は食べるが、ペースが鈍くなってきた。
ぼちぼち餌もなくなるころなので、冬支度をする。
黒土というキメの細かい土とミズゴケにたっぷり水を含ませてケージに敷く。
その上に落ち葉だが、まだ落ち葉もそんなに落ちてない。
もしかすると、今年の冬は寒いのか。
お目覚めけろちゃんず
こないだちょっとだけ一匹起きたが、今日霧吹きで水やったら二匹とも出てきた。
元気そうでなによりだ。カエルの飼育は冬眠が一番難しい。
さっそくガラスにへばりついているので、土はどけてやるか。
しかし寒気が来てるんだなあ、これが。
けろちゃんず冬眠中
野生育ちなので楽だろうと思っていたら、意外と寒がりなので慌てて支度をする。
今年はちゃんと水苔を敷いて、腐葉土ではなく細かい土をいれた。上にはもちろん落ち葉だ。
一匹なかなか入らなかったが、東京から帰ってきたらちゃんともぐっていた。
水分だけは注意して、また来年元気に出てきてほしい。