今年初めての餌採り

この春も鴨川では大掛かりな川浚えが行われ、川面の砂だまりが一掃されてしまった。
それまで、鴨川の昆虫の大半はその砂だまりに生えた雑草を餌として育っていたので、ちゃんと測定すれば鴨川の昆虫は半減以下に減っていると思われる。
それでもいるところにはいるので、なんとか確保はできたが、継続しての採取は去年に増してかなり厳しい状況だ。
今年は去年以上にミールワームに頼ることになるだろう。
今シーズン初めてのバッタに、けろちゃんずは入れ食い状態だ。
週に一度でいいから、腹いっぱい食わせられればいいのだが。

起きろよけろちゃんず

今年も無事冬眠を成功させてくれた。
いいポトスが見つかったのでむりやり起こす。
しかし今年は餌の確保が去年に比べて更にまた難しくなった。
鴨川の川浚えが進んで、丸太町橋上流右岸の草地が消えてしまったのだ。
ミールワームに頼りたくはないが、致し方あるまい。
こいつらが起きれば春真っ盛りだ。
110502110502a

けろちゃんず冬支度

今年は餌の確保が難しいので、ちょっと早めに冬支度だ。
ホームセンターで黒土を買ってきて、水苔と混ぜてたっぷり水を含ませたものをケージに敷く。
その上から拾ってきた落ち葉をぱらぱらと。ちょっと少なかったのでもう一回拾ってこよう。
アマガエルは土に潜るというより、葉っぱの下に隠れる冬眠をする(少なくともうちのは)ので、葉っぱは多めに。
土に水を含ませるのも忘れずに。冬眠の一番の失敗どころは水分だ。
多すぎては厳冬期に凍りついたりして危険だし、少なくても冬の乾燥で干からびてしまう。
二週間に一度くらいは様子を見て、乾いているようなら霧吹きで水をやったりしないといけない。
さ、これでまた春までお休みだ。今年は寒くなるぞ、たぶん。

ちーちゃんも飼う

姪のちーちゃんは、私のせいで無類のカエル好きになってしまった。
アクセサリーはもちろん、服や靴やぬいぐるみまで、カエルだらけである。
でとうとう、カエルを飼いだした。アマガエル二匹とトノサマガエル四匹を捕まえてきたと、妹から電話があったのだ。
トノサマ四匹は多いから半分にしろといったが、たぶんしないだろう。
団地の庭でせっせとバッタを捕ってるらしいが、果たして冬は越せるやら。

ぴーちゃん大往生

おかんがセキセイインコを飼いだして、もう20年くらいになるだろうか。途中、オウム病に罹ったりしたが、都合3匹のぴーちゃんを飼っていた。
その三代目が、先日亡くなった。
セキセイインコの寿命は諸説あるがだいたい10年くらい。三代目ぴーちゃんは、13年生きた。大往生だ。
私がこの春、急にハコベを探すようになったのも、もしかしたら虫の知らせかもしれない。
最後にぴーちゃん孝行できてよかった。

在りし日のぴーちゃん
ぴーちゃん