半世紀

今タイトルを書いてちょっとビビった。
そうか、人間はその気になれば一世紀生きることができるのか。
いやあ、ええかなw
いつからか、誕生日は己がめでたいのではなく、両親に感謝する日だと思うようになった。
今日の記念すべき日におかんはいないが、おかんありがとう。ついでにおとんも。
これから死ぬまで、毎日晩ごはんのおかずを考え続けるわけだが、そんな人生を選んだのも私。
これからもなるようになるだばないだばさ、で生きていく。
よーし、あと半世紀この調子でやってみるか。

みかつう、20年ぶりくらいにインフルエンザに罹る

おとんが先に罹ってたので、これは間違いなくうつるだろうと思っていた。
おとんもインフルエンザはそうそうかかったことがないと思う。
やはりそれほど今年のやつは強烈だったようだ。
近所の初めていくお医者さんへ行って、鼻の奥に棒みたいなのをぐりぐりと突っ込まれて、無事陽性反応。
生まれて初めてタミフルを処方された。
だいたい二日くらい飲み続けると熱が下がるようなのだが、一つくらいでは到底下がってない。
今晩もう一個飲んだら少しは楽になるだろうか。
身体のだるさというか、重さがハンパない。
寝ていても重力で押し付けられているような感覚だ。
今年の二月はいつもの暗黒月らしいスタートになった。
みなさんもうがい手洗い、忘れずに(しててもかかったけどね)。

今年も寝正月

9連休もあったのか。
休んだなあ。
もうすっかり寒いのが苦手になってしまった。
暖冬でも寒いものは寒い。
とはいえ、運動不足は気になるので3日にようやく外出。
週末は通常営業の虫撮りだ。
さて、明日からまた仕事である。
今月はもう金がすっかりない。
来週の連休は金欠の連休だ。
今年一年どうなることやら。
なるようになるのよねえ。

2018年

今年の3月に母が亡くなった。
以来、毎日考えることはその日の晩ごはんである。
いやあ大変だ。
おかんはこれを50年もやってきたのだ。
今頃は向こうでごろーんとしながら紅白が始まるのを待っているのかもしれない。
そして私は、残りの余生ずっと晩ごはんの献立を考えながら死んでいくのだ。
よーし、調理師免許でもとってやる。
さて、おせちつくるかな。
よいお年を。

仕事納めと初雪

今年はもしかしたら降らんかと思ったらそこはさすがに腐っても冬だった。
まあ積もりはしないだろう。
そして今年は一回だけの仕事納めだ。
仕事に関しては先行きずっと冬なのでもう現状維持で。
ちょっと風邪気味だったがルル投入でなんとか持ちこたえた。
さ、明日は大掃除だ。やる気ねーw

今年の漢字

「災」

これはもう誰もが満場一致で納得できる。
西日本豪雨、近畿直撃の台風が4つ、大阪を含む二度の震度7。
そして今年は多数の著名人が亡くなった。びっくりするくらいの有名人が亡くなった。
そして私の漢字はこれだ。

あと数年はこれでもいいかもしれない。
人生で二回しか経験できないその一回目だ。
おかんが亡くなってからというもの、毎日朝起きて考えることはその日の夕食の献立だ。
おかんはそれを五十年毎日やってきた。
親孝行してきたとは思ってないが、唯一心残りなのは、おかんが元気なうちに、代わって晩飯をつくってやりたかった。
しかしそれをすると母親の役目を奪うことになるので、それだけはおかんに頼りたかったのだ。
しかしまあ、今年はあっちのほうが賑やかなので、オレも近いうちに行こうかなw
向こうで待っててくれると思うと、明日大地震や巨大隕石落下で死んでも怖くはない。
ま、当分はごめんだが。