夏休みって終わってんの?

小学校の前を通りかかったら、グラウンドで体育の授業が行われていた。いつからか、夏休みの時期が変わっているようだ。
夏休みといえば、8月一杯、31日まで必死に宿題を終わらせて、さあ9月から新学期というのが我々のイメージだが、気がつかないところでいろいろと変わっている。
夏休みというのは、季節と符号してなんぼ、と思うのだが、どうだろうか。
しかしきっちり9月で夏が終わるわけではないし、暦の上では夏はとっくに終わっている。
とはいえ、何か区切りのようなものは欲しい。今日で休みは終わり。明日から学校やで、みたいな。
なんか、いろんなところで区切りが曖昧になっている。ぼやーっとした感じがどうも気に食わないのだが。

夏の高校野球

関西人は地元が敗退すると決勝とはいえソッポを向くのだが、今年は違った。二日間に渡るまさに死闘、死力を尽くした決勝戦だった。
真紅の優勝旗は早実の手に渡ったが、駒大苫小牧も優勝に値する活躍だった。
しかしあの斎藤くんはクールだ。連日35℃、恐らくグラウンド上では40℃を遥かに越えるような暑さにもかかわらず、長袖のアンダーシャツで4連投である。
普通なら汗だらだらなのだが、彼はハンドタオルでそっと拭うだけだ。クールだ。
金に任せて巨人がかっさらっていくだろうが、プロでもあの姿を見てみたい。
あの人差し指ポーズは、夏の甲子園で今後も継承されていくのかもしれない。駒大苫小牧にしては、俺たちの専売特許だからやってくれるなと言うだろうが、君たちが最初だということで、いいじゃないか。

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東京大停電

こういうニュースを聞くたびに、首都はこれで大丈夫かなと思う。いや、どこでも同じとは思うが。
高圧ケーブル一本切っただけで、これだけの混乱を起こせるのだから、テロなんか簡単だろう。
住民も行政も、もう少し危機管理意識というものを持ったほうがいいと思うが、明日は我が身、気をつけよう。

みかつうONLINEはお盆編成でお送りしています。記事短めw

亀田某の話でもするか

試合は見た。有効打でなく、手数が評価されるのは納得いかないが、確かに相手のほうが手数は多かった。有効打は亀田のほうがやや多いように思えた。
判定の瞬間、引き分けがないのなら負けかなと思った。しかし、亀田は勝利した。後に世間で騒ぐほど、私はその勝利に疑念はなかった。
プロスポーツである以上、そこにはビジネスがある。客を集め、話題を集め、金を集めなければならない。
私は亀田一家の勝利より、亀田一家に群がる企業に疑念を抱いた。
19歳の少年が持っているはずの純粋さが、その連中によって剥ぎ取られている。ボクシングというスポーツの名を借りて、連中は金儲けを企んでいる。
TBSはただちに独占契約を解除したほうが、今後の信用のためにもいいだろう。他にいろんな問題を起こしているのだから。

コーナーショット

趣味と呼べる趣味は実はあまりない。いろんなものに興味はあるが、時間を割いてできるものはプラモデルくらいしかない(今はやってないが)。
その延長でモデルガンというのもある。キットで売られているものをつくったり、完成品を買ってきて火薬を詰めて撃ったりする。
例えば、本屋へ行って雑誌を見るとして、その雑誌はやはり趣味のものが多いと思う。そういう意味で、銃の話はこのカテゴリーに置いておくことにする。
銃の雑誌を見ていて、コーナーショットという銃があることを知った。究極のバリケードシューティングというか、壁に身を隠しながら見えない敵を撃つことができるのだ。
つまり、銃が折れ曲がるような機構になっていて、照準はモニターで合わせる。
アサルトライフルを折り曲げた感じというのではなく、前半部にハンドガン(グロックだけかな)を装着して、電気的にトリガーをつなぎ、後半部のストック付きグリップで保持する。
イスラエルが開発、既に軍に導入されているようだ。ヒズボラとの戦いで使われていることだろう。
ライフルのように保持しているが、物はハンドガンなのでストッピングパワーとしてはいささか物足りないかもしれない。
折り曲げていたのを忘れて撃ってしまうと、誤射のもとになるので注意だな。

暑いねえ

長引いた梅雨も終わり、容赦ない夏の陽射しが街に降り注いでいる。
京都は三方を山に囲まれているので、熱せられた空気の逃げ場がない。南風など吹こうものならそれこそ炉にふいごだ。
そんな京都人が涼を求めるのは、鴨川である。市内中心部を南へと流れ、河原はちょっとした憩いの場となっている。
川沿いに建つ店が川の上に座席を儲ける床は、京都ならではといえよう。
そんな鴨川で、今日なんかイベントやってたみたいだが、話のネタに行ったらよかったかな。