小学校の同窓会

直前になって先生の出席がドタキャンになった。年度末は忙しいらしい。25年ぶりに正式に声を掛け合った同窓会だけに実に残念だ。
25年も経つと地元を離れている者も多く、出席は半数以下に止まったが、それでも遠方から足を運んで来てくれた。
年末に会った者もいれば、本当に25年ぶりに会った者もいる。しかしみんな、男女問わず何の躊躇もなくすっと喋りあえるというのは、同級生ならではである。
次回は恩師のスケジュール優先で開催したいものだ。
さて本題だが、やはり日ごろギャンブルで運を小出しにしていない分、こういうときに強運が巡ってくる。
席順のくじで、乾杯の音頭役でもある1番を引いたのだが、その席は、周りの連中いわく両手に花というか、その場で考えうる最高の割り当てだったのだ。
詳細は差し控えるが、25年前のかわいいどころに囲まれているわけだ(ま、今でも充分かわいいがw)。今後につながらないのが残念だが、内心ガッツポーズである。
ほとんどが家庭を持ち、子供を持ち、それぞれに生活している。それが同窓生という括りで、いろんなしがらみや関係を飛び越えて一つになれるというのは、素晴らしいことだと思う。
年に一度とは言わないが、定期的に会を設けたいものだ。幹事くんご苦労さん。

日本地図

最近、テレビでこの県はどこにあるとか、都道府県に関するクイズの問題をよく見る。自慢するわけではないが、私は100%正解できる自信がある。
というのは、小さい頃に日本地図のパズルで遊んでいたからなのだ。
北海道から沖縄まで、各都道府県がジグソーパズルになっていて、よく遊んでいたのを憶えている。
パズルだと、場所だけではなく都道府県の形も憶えられるので、日本人が一番間違えやすい栃木と群馬も明瞭に分かる(ちょっと尖ってるのが群馬、全体的に丸いのが栃木)。
そのせいか、大人になっても地図を見るのが好きだ。仕事で持ち歩く鞄の中には、京阪神三都市のポケット市外地図が入っているし、携帯を買ってからは用もないのにナビを起動して地図を見たりする。
こんな私だから、北が上になってない地下鉄の付近案内図なんかを見ると蹴りたくなる。
地図を見るときの方向感覚と空間認識は、デフォルトで北が上なので、そうでない地図は認識するのに時間がかかる。
北が上になるように首を傾けて見るのだが、北が下になっているときはもうどうしようもない。
特技にもスキルにもならないが、ダンジョンRPGは得意だったりする。

携帯使ってるぞ

それほど頻繁に使っているつもりはないが、パケ代は基本料ぎりぎりである。
通信を使うゲームなんかしたひにゃどんだけ使うんだろうか。ちょっと怖いので、落としきりのゲームアプリなんかをDLしたりしている。
ほとんどがパズルなので、ビシージの暇つぶしとか、寝入りばなのちょっとした時間にやるとおもしろい。
こうなると、通話料が相当あり余っている。これをパケ代に回すことができればいいのに。
3ヶ月ほど経ったが、あると便利と思うにせよ、なくてもいいなという気持ちには変わりはない。

今年のカゼはしつこい

ガラゴックで扁桃腺の違和感はなくなったが、今度は鼻と喉にきた。
ショッキングイエローの鼻水が出る。咳も出てきた。微熱もある。特に横になると咳が出てくる。
対症療法で対処してない症状が残ったようだ。
食欲が健康なときと変わらないので、このまま経過を看ても大丈夫だろう。ほんとにひどいときは食欲がなくなる。
しばらく寒くなるらしいので、みなさんも気をつけてね。

のどぬーるガラゴック

キャリフォルニアベースがマッドアングラー隊に回そうとして大佐が「そんなもんいらん」と言ったモビルスーツではない。
普通のカゼと甘く見たのが運の尽き、週が明けてもひきずりそうな今年のカゼ。
喉がどうも腫れっぽいのでコマーシャルを思い出して買ってみた。
うがいして飲むというのは抵抗があるが、うがいというより喉の奥のほうへ付ける感じでやるといい。
おいしい味ではないが、適度に甘く、飲みにくくはない。ただ、漢方製剤らしい味でなんともいえない感じだ。
ちょっとずつ口に含んでゆっくり飲む。漢方製剤は初めて飲むが、市販薬にも漢方が増えているようだ。
おかげで喉の腫れはひいたが、仕事に出たせいでまた熱が出てきた。ジョーズってけっこうええ奴やん、とムーンレイカーを横になって観ている。
ああっ、悪魔の誕生月がすぐそこにっ。

カゼひいてまんねん

2、3日前から喉が痛いなと思ってたら、夜に熱が。
鼻づまりと倦怠感と喉の違和感ね。
暖冬とはいえ、夜はしんしんと冷え込む。気温の数値より体感的には寒い感じだ。
今年は出番がないかと思われた毛布とコートもついに登場。
今日も早めに寝るので更新は午前中だな。

不二家とあるある

立川談志師匠の「状況判断できない奴はバカだ」という言葉がなぜか耳に残っている。テレビか何かで言ったのだが、妙に憶えている。
自分がある立場に置かれて何か行動を選択しなければならないとき、周りの状況を的確に判断してその答えを出す、ということなのだろう。
その談志師匠の言葉を借りれば、不二家とあるある大辞典はバカだということになる。
雪印乳業という大きな前例がありながら、同じ過ちを繰り返してしまった不二家。誰か一人でも、自分の行動をよく考えて選択していれば、こういうことにはならなかっただろう。
年初、スーパーから納豆が消えたというニュースを聞いたが、あれに振り回された人々は、テレビにまんまと騙されたということになる。
視聴者の情報取捨選択能力は別として、件の番組を下請け制作した日本テレワークは、以前にもテレビ東京の番組で同じことをやらかしている。
放送内容を捏造すれば、そのあとどういうことになるか、全くわかっていなかったということだ。
日本テレワークには、バカしかいない。
アシスタントディレクターはディレクターに殴られ、ディレクターはプロデューサーに怒られ、プロデューサーは編成に尻を叩かれ、編成はスポンサーの顔色を窺い、テレビ番組はできあがる。高学歴者が雁首揃えてこの体たらくだ。
何を信じたらいいのかわからないと耳を塞ぐより、全てを疑ってかかることも必要だということを、視聴者は学ぶべきである。
何せ、この世はバカばかりなのだから。