エリカ様のことでも書いてみるか

SかMかと訊かれれば、どちらでもないが、Sとは合わない。
だからこういう高圧的な態度をとる人間とは全く肌が合わない。
昔のアイドルは、私情を完膚なきまでに廃して仕事をしていた。それはそれで非難されるべきことだが、私情をこれほどまでに顕にして仕事をするのもどうかと思う。
21歳は立派な大人だ。我々から見ればまだまだ子供だが、子供だからといって甘やかされる問題でもない。
自由奔放なキャラクターもいいが、今回の件に関しては理由にはならない。
とどのつまり、今回の件に関して言えば、エリカ様を擁護すべき点は一つもない。
しかし、彼女にとってはいろいろ勉強になったと思う。反省すべき点は反省し、今後の仕事に活かしてくれればそれでいい。
ま、私は彼女が消えようが消えまいがどうでもいいが。

戦力外通告

いやな響きの言葉である。私も最近似たような目に遭ったが、幸いまだまだ私は戦力になっているらしい。
プロ野球も両リーグで優勝が決まり、ストーブリーグがそろそろ加熱する頃だが、ドラフトで新入団選手がいる一方、球団からお払い箱になる選手もいる。
ロッテの黒木、西武の河原(元巨人)、新山千春の旦那も球団から戦力外通告を受けた。
去年、中村ノリがオリックスから戦力外通告を受け、現役続行が危ぶまれたが、シーズンに入ってみると、中日の主力選手として見事にチームを引っ張った。
スポーツは結果を残さないと生き残れない世界だが、プロ野球選手としての誇りを忘れず、来シーズンもがんばっていただきたい。
すまん、ネタないねん。

菊乃井の犬

墓参りの道すがらに、菊乃井という京料理屋がある。
春秋の彼岸、盆と通るたびに会うのが、そこで飼われている犬だ。
特段かわいい犬ではないが、たぶん住み込みの板前さんたちにかわいがられているのだろう、かなり人懐こい。墓参りに行くたびに、犬元気かなと楽しみにしているほどだ。
しかしもう10年以上15年近くになるので、今ではかなり高齢である。最近では、まだいるかなとだんだん心配になってきた。
春の彼岸のときなど、いつもいる玄関先に姿がないので、とうとう死んだかと意気消沈していると、何やら吠える声がする。探してみると、駐車している車の奥の、日の当たる暖かいところにつながれていて、ここにいるぞと言わんばかりに我々を見て吠えていたのだ。
秋の彼岸は、まるで真夏のようなクソ暑さで、犬は玄関先にいてくれたがかなりしんどそうだ。
寝ているところを撮ろうとした瞬間、起き上がってくれた。
また来るからな。ええもん食わしてもらえよ。なんせ菊乃井やからな。

デジタルピストル

私はガンマニアだが、競技としての銃に興味はなかった。日本で合法に銃を所持するには、狩猟か競技しかないわけで、いずれにしても世界で一二を争うくらい厳しい審査がある。
むしろ弓道やアーチェリーなど、道具さえあれば誰でもできるような競技に興味があった。モノは違うが、的を狙う競技にはかわりない。
デジタルピストルは、その名の通り、レーザーとPCを使った競技ピストルである。
火薬も弾も必要ないので、銃刀法の範囲外である。つまり、所持に許可がいらないのだ。
射撃人口の増加を狙って、ライフル協会が普及に力を入れている。一丁20万近くと、お世辞にも安いとは言えないが、弾や火薬などの消耗品がいらないので、維持費が安く済むだろう。
ターゲットとデータ解析用のPCは会場のレンタルにすれば、銃だけ持っていって気軽にスポーツ射撃を楽しめる。
欲しいものリストの最後尾にでも追加しておこう。
http://www.riflesports.jp/dss/index.html

全て残暑のせい

世の中、理不尽なことが多い。
突然辞職する総理もいれば、うちわで職場を出入り禁止になる奴もいる。
もうたぶん神戸には戻れないだろう。
全て残暑のせいにして、もっと何かやらかしてやろうかとさえ思う。
誰も読んでないとは思うが、この場を借りて神戸のみんなに礼を言いたい。今までありがとう。

ネタもないので

ちょっとぶっちゃけてみようと思う。
最近、好きな子がいる。好きというか、ちょっと気になる程度がもうちょっと進んだ感じだが、まあ、いる。
ただ、かなり歳が離れている。詳しくは知らないが、一回りは確実に離れている。もちろん下だ。
普段から体裁も人の目も気にしないので、歳の差が恋愛の障害にはならないが、恋愛の果ての結婚となると話は別だ。
もうかなりええ年なので、恋愛の果てがすぐ近くにある。その先に考えが行くと、どうしても及び腰になってしまうのだ。
恋愛を楽しんでそのまま終わるか、覚悟を決めて先に行くか。
その前に一度くらいまともにデートしてからもう一度考えるか。

反抗期

一番上の甥が反抗期だ。何か言うたびに返ってくる言葉は「いや」である。
反抗期は放置プレイがいいらしい。いちいちかまっていてはこっちの身がもたん。
最近、反抗期のない子供が増えているそうな。反抗期はいわゆる自我の目覚めであって、人格形成に非常に重要である。
かわいさ余って憎さ百倍にならないようにしたい。
子育ては大変である。