この先に道はあるのか

今回の選挙で大躍進をした共産党のハゲが口を酸っぱくして言っていた言葉だ。
「この道しかない」と説く安倍首相に対して、アベノミクスの先に道はないと。
しかし、共産党はアベノミクスに代わる道を提示していただろうか。果たしてその道は、日本国民を幸福に導く道なのだろうか。
共産党の示す赤い道は、破滅の道に他ならない。
とはいえ、自民党が示す道も安泰ではない。
これで安倍首相はたとえその腹をぶっ壊してでも、アベノミクスを成功させざるを得ないのだ。
まさに、退路を断った今回の選挙である。
万が一、その道が崖に通じていることがわかったら、この国は真剣に赤い道を選択せざるを得ないだろう。
どっちに転んでも先行きは明るくはない。
とりあえず、今回選挙に行ってない国民は、その口を四年間つぐんでおくように。