今日は外で使ってみた。
今のところグーグルマップとは別アプリ扱いだが、いずれ統合するようになるのだろうか。
一つ不便なのは、アプリを開いてない画面、別のアプリ画面や何も開いていない画面でスリープすると、スリープが解除されてgoogle maps engine liteを今起動しているアプリから選択したとき、再起動扱いになってしまうことだ。
なのでスリープさせるときはgoogle maps engine liteの画面のままでないといけない。けっこうめんどくさい。
他には、初回起動の縮尺がでかすぎる。前回開いていたマップを開くのはいいのだが、はるかシベリアやオーストラリアまで表示されている。わしゃ若田さんか。
PCでは表示されている画像もアンドロイドアプリでは表示されない。他の要素の表示はほぼ問題ない。
あともう一つあった。左下にあるメニューボタンが劇的に押しにくい。というか、ほぼ押せない。
マイマップの表示は全く問題なし。これからどんどん使っていこう。
月: 2013年11月
google maps engine lite
まず昨日の非礼をグーグルサイドにお詫びしたい。
既にグーグルマップの代替は用意されていたのだ。
それがgoogle maps engine liteだ。
PC版のマップで新しいマップが云々と昨日書いたが、そのことだ。
あれから気になって試してみたら、その新しいマップを閲覧するアプリがモバイル版にあったのだ。
つまり、今までのマイマップをその新マップに移行する作業は必要になるが、新しいグーグルマップの環境でもマイマップが使えるようになっているということなのだ。
詳しくはこちらをご覧いただきたい。
https://support.google.com/mapsenginelite/
無料版と有料版があり、無料版は一枚の地図につき3枚のレイヤ、レイヤごとに500個のアイテム(ポイントやラインなど)、1ユーザーアカウントあたり10000アイテムが使用できる。
ユーザーアカウントあたりのアイテム数を超えなければ、何枚地図をつくろうが問題ない(はず)。
1枚の地図で最大1500アイテムが使用できる。
モバイル版のマイマップがなくなってお困りの諸兄は、ぜひこれを使っていただきたい。というか、これしかないのだが。
いやまあ、今のところの感想だが、これで充分だと思う。
新しいマップは従来のマイマップからインポートできるし、ピンなどのスタイルも維持可能だ。
ただ、KMLファイルの読み込みはできず、その場合は一度旧マイマップでインポートしてから新マップに再インポートするしかないと思う。
読み込みはできないのに書き出しはできる不思議。
あともう一つ重要なことは、地図を外部保存するには公開が条件である(無料版)。「共有」のボタンから設定を変えられる。
グーグルアースでオンライン更新ができるKML保存も可能だし、生データ入りのKML保存(バックアップ)もできる。
マイマップがなくなってこれしか選択肢はないのだが、これで充分だろう。たぶん。
Android4.4とグーグルマップ
にしたらグーグルマップが勝手にアップデートされていた。
カスグーグルのいつものやり口だ。ユーザーに同意を求めず、勝手にさっさとやってしまう。
システム絡みでアップデートしたもんだから、アプリからアップデートの取り消しができない。
これでタブレットのグーグルマップはマイマップが使えなくなった。
マイマップのないグーグルマップなど、雪のないスキー場のようなものだ。何の意味もない。
いずれ対応するとはアナウンスしているが、もう半年以上経っているのであてにはならない。
僅かな望みとして、PC版の新しいグーグルマップのマイマップが、新しいシステムになっている。
恐らくこれでモバイル版に対応してくるものと思われる。
マイマップがなくなるわけではないが、現状なくなったも同然なので、やはりグーグルマップの存在意義はない。
しばらくはブラウザ経由で見るか、ないなりに考えて使うしかない。
全くクソグーグルには呆れ果てる。