ゲーセン冬の時代

ゲームセンターが不調だ。
WiiやDSなど、コンシューマに押されて客足は減る一方である。
千日前のアムザ1000内にあるゲームセンターに何年ぶりかで足を運んだが、なんと今月一杯で閉鎖するという張り紙があった。
大学時代から足を運んでいたゲーセンだ。もう二十年近くになる。そんな老舗も、ゲーセン不況には勝てなかった。
ゲームが下火なのではない。コンシューマも、開発費の高騰がネックになってはいるが、実績は好調である。
PCオンラインゲームも粗製濫造気味ではあるが、人気はある。
娯楽の多様化は今に始まったことではないが、まさかゲームセンターが不況の波を被ろうとは。