ヤフーポータルのニュースサイトでその記事を見たとき、冗談抜きで身震いがした。ようやくプロダクションカーとして陽の目を見るときがやってきたのだ。
初めて見たのは2003年の大阪モーターショー、人だかりを分け入った先に、その車はあった。
なんという挑戦的な面構え、なんという魅力的な造形、私はその場に何分立ち尽くしていたかわからない。
子供のころ、初めてカウンタックを見たときの衝撃に似たものが、その車にも感じられたのだ。
本日より予約開始、2007年1月から納車、価格は1050万円、4年400台の限定生産となる。
見よ、さもなくば死ね。