ゴッグ製作日誌:ウェザリング、撮影

塗装面をヤスって下地を出す汚し方法は、スクレイピングというらしい。
今回やってみたが、その下地を塗り忘れたパーツがかなりあった。
蛇腹の腕なんかはうまくいったと思う。
タミヤのウェザリングマスターと、パステルを買ってきた。
ウェザリングマスターは定着性がほとんどないが、刷毛でなくスポンジブラシで擦るといい感じになる。百均で買ってきたメイク用のものと一緒だ。
パステルもなんとなく買ってきたが、粉にして水性アクリルシンナーと混ぜるとなかなかいい感じだ。これは使える。
撮影用にホリゾントを探していると、もみがみというのを見つけた。しわくちゃの紙で、大きいのがいい。
さて、これでゴッグちゃんは完成だ。次の記事で写真と撮影した全てのコマをご覧いただこう。仕上げがかなりぞんざいになったが、次に活かしたいと思う。

ゴッグ製作日誌:できたー

エアブラシ教訓その3、塗料の薄め具合と塗料の出具合を見極めろ。
危うく塗料がなくなるところだった。というか、ちょうど切れた。
今日は塗料がやや薄かったので、出がよく、思った以上に吹けがよくて減りが早かった。
いろいろ勉強になる。次に活かそう。
ウェザリングは、エッジを軽くヤスってみた。地味でいい感じだが見た目にあまりわからない。
水垢みたいなのも挑戦したが、まあこれはスルーしておこう。ハウツー本でも買うか。
さあ、つぎ何すっかなー。

ゴッグ製作日誌:本塗装開始

色をチェックしてみたら、明るいほうの青がどうもイメージと違うので買いに行った。
似たような色を買ってきて、エアスペリオリティブルーに決定。結局ハイゴッグの色になっちまったぜ。
光沢なのでフラットベースと、メタルカラーのクロームシルバーをちょこっと混ぜる。
エアブラシ教訓その1、塗料カップで調合するな。
エアブラシ教訓その2、塗料はたっぷり用意しろ。
いやしかしエアブラシはきれいに塗れる。買ってよかった。この調子で明日はダークブルーだ。一気に塗るぞ。
ついでに買ってきた水性のガルグレーで、内部パーツのウェザリングをしてみる。目立たないので練習がてらに。
爪もようやく完成と思ったら一本だけぽきっ。はあああっ。

ゴッグ製作日誌:サフ完了

爪を除き、全パーツのサフ完了。
サフに限らず、エアブラシ塗装は塗料を相当薄めなければいけないようだ。
いよいよ本塗装だが、塗料は揃っているので今週中にも完了しそうだ。
仕上げのクリアは今のところ考えていない。目標としては、材質感が塗装で出せればなあと思う。素人にゃ無理か。
汚しはエッジと海水汚れみたいなのができればと思う。あまり派手にはしないつもりだ。マーキングも最小限に留める。
塗装が終われば完成も近い。次は旧ザクなんかを考えているが、車も久しぶりにつくりたい気分だ。

ゴッグ製作日誌:糸を吐く黒サフ

いよいよ本格的な塗装段階に入る。
#1000の瓶サフに黒とメタリックシルバー(2:2:1)を混ぜて、エアブラシで吹き付ける。
なんか埃が舞うなあと思ったら、サフが糸を引いている。
粒子が粗いせいかとも思ったが、どうも希釈が不充分だったようだ。だいたい相場はサフ1:薄め液3らしい。
それでも表面はいい感じに上がっているのでよしとしよう。
主なパーツがまだ残っているので、フィードバックして再挑戦だ。

ゴッグ製作日誌:そろそろ塗装モード

改造も一段落ついたので、全体を見るために組んでみた。
おっぱいはどぎついかと思ったが、ま、レドームってことでw
股下の追加ブロックがおむつみたいだ。
塗装の剥げ用にエッジにシルバーを塗りたくる。剥げてるのに上からウェザリングするのもどうかと思い、やってみる。どうなるかはわからん。
予定としては、メタリックを混ぜた暗めのサフを外装パーツに吹いて、その上から本色を塗る。
スコタコ風モノアイも完成。しばらくシンナー臭いな。

ゴッグ製作日誌:バーニアノズル系

最近出たタミヤの小さいポリパテは、かなり使い勝手がよい。そんなに使うほうではないので、あのくらいのサイズがちょうどいい。
そのポリパテでケツのあたりに追加したブロックの整形。ついでに各部の細かい修正。
股下のノズルは、はめこみの穴がどうしても気に入らないので、ノズルを別パーツにしてパテ埋め。ノズルは三つ揃いのがなかったので。ま、雰囲気雰囲気。
バックパックは垂直整流版を追加。動かないけど動く設定。けっこう形になってきたぞ。
爪やすってたらまたポキっ。左手全滅orz