八寒九温

いやしかしおかしな気候だ。昨日夏日かと思えば、今日は一桁とか、三寒四温どころの話ではない。もう桜は終わったぞ。
北海道や東北ではところによって吹雪とか。生鮮野菜も軒並み値が上がっている。
うちのけろちゃんずも、また土の下へもぐってしまった。河原を歩いてみたが、またバッタが出てきてない。もうこの時期ならとっくに幼虫が出てきてもおかしくないのだが。
しばらく低温が続くが、週末からはまともな春がやってきそうだ。

続・春の嵐


京都・四条大橋、午前9時ごろ


前日に引き続き、非常に風の強い一日だった。
朝起きてびっくり、黄砂襲来だ。視程2キロもなかったように思う。風が吹くと、砂粒が目に入るのがわかるくらいだ。
これだけ全国的に風が強い日も珍しいのではないだろうか。少なくとも近年はなかったと思う。

春の嵐


今日は風がきつかった、とのんきに言えるレベルを超えていた。
富士山では野焼きの火が強風にあおられ、作業に当たっていた3人が亡くなった。
九州では、突風で倒れた駐車場の屋根が女性を直撃、女性は亡くなってしまった。
ネットの知り合いも、自転車に乗っていてこけたそうだ。
日本海に低気圧が進むこういうパターンは、春一番などと同じように風が強くなる。
台風や竜巻だけでなく、地味な普通の低気圧でも充分注意が必要だ。

寒のめちゃ戻り

真冬の天気が戻ってきた。日本海側では九州まで軒並み大雪、強風で樹齢一千年の木が倒れたところもあった。
啓蟄も済んだのに、生き物はびっくりしていることだろう。
そんな中、高知ではソメイヨシノが開花した。全国で最速だ。
しかし最後まで京都は雪が降らなかった。もう降らんな。