見本のような冬型だ。
京都は時雨の雪が降ったり止んだりしている。
北の方はもうだいぶ積もっているらしい。
気が付けばもう正月じゃねえか。
しかし今年は懐の温かい冬なのであった。
カテゴリー: 気象
寒いなあ
もうすっかり冬だ。
今日は強い風が吹いて京都も震え上がる寒さだ。
もう北の方では雪がどっかりと積もっているらしい。
さて、明日の休みは何をすっかな。
秋を返せ
週間予報は最低気温が軒並み一桁だ。
つい一月前までは真夏日を記録していたのだ。
おかげで寒さに慣れない。
台風も30号の大台に乗り、その30号が今年最強の台風とかで、フィリピンでは史上最悪の被害になりそうだ。
年に一度くらいは中心気圧が900hpaを下回る台風が発生するが、11月に入ってからの発生はまさに異常気象だ。
紅葉が駆け足で進み、今年は拝めそうにない。
秋を返せ。休みをくれ。
木枯らしぴーぷー
朝はなんか生暖かったが、一雨降って冷えてきた。
四天王寺界隈をパン屋探してうろうろしていたが、北風が冷たい。
天気図も若干冬型になってきた。
桜の落葉が増えてきて、こうなると冬も近い。
けろちゃんずの冬眠の準備もしないと。
で、秋はどこへ行った?
もう雨はたくさんだ
今年はたぶん、例年に増して降水量が多いはずだ。
こないだの18号に近いコースで、南から近づいてきた27号。
昨日から降り続いた雨で、京都市民は戦々恐々としていたに違いない。
昼休み、鴨川は川幅いっぱいに濁った水を流していた。
数十年に一度の雨が、月イチでやって来られてはたまらない。
幸い雨は峠を越え、明日以降は秋晴れが続くそうだ。
雨はもうたくさんだ。休みをくれ。
台風が季節を運ぶ
今日の京都は台風一過とはいかないがさわやかな一日となった。
夜ともなるとすっかり冷え込んで肌寒いを通り越して寒い。
思えば先週の今頃は、同じ台風一過で真夏日がよみがえっていたものだ。
同じ台風でも通り過ぎるコースによって全く違う気候になるのである。
先週の24号は、日本海側を通り過ぎて行った。
日本の北側を通る台風は、台風に向かって吹き込む風が南風となり、暖かい空気を運んでくる。
逆に今日の26号のような日本の南側を通る台風は、吹き込む風が北風となり、大陸の乾いた北風を運んで涼しくなる。
台風は季節を運んでくれるのだが、同時に災害も運んでくるので少々厄介だ。
台風26号首都圏直撃へ
今年は台風の当たり年だ。
このままいけば、年間30個の大台に乗ることはほぼ間違いない。
一年に台風が30個以上発生することはそうそうない。ちゃんと調べてないが、二十年三十年に一度くらいではないだろうか。
26号も、嵐山の渡月橋を沈下寸前にまで追い込んだときの台風のルートに似ている。
近畿は夜半に最接近、首都圏は明日の朝に直撃だ。
既に東海関東の太平洋岸では猛烈な雨が降り続いている。
今後も強い雨が降り続き、台風の接近に伴って風も強くなるだろう。
厳重に警戒していただきたい。