厳重警戒19号

特に近畿地方の方々、先週スカン食らったからと言ってなめてはいけない。
広島の大雨をもう忘れたのか。
災害は思わぬところで起こるから災害なのである。
今回も大丈夫だろうと何もしない人から死んでいくのだ。
先週の18号よりは日本に接近するコースをとるので、より厳しい天候になると思われる。
で私はまた仕事なんだが、そっちのほうをいい加減なんとかしてくれないだろうか。
今回は足もケガしているので辛いぞ。

台風18号一応接近中

というのも、今日一日大阪に限ってはほぼ雨は降らず、レーダー画像を見るとまるで近畿圏を恐れるようにぽっかりと開いている。
ただ風はやはり時折強く吹くことがあった。
これでも接近中は接近中なので、たぶん夜中に大雨と暴風で目を覚ます人も多いかもしれない。
気が付けばベッドごと浮いていた、なんて笑い話にならないように。
人は一か月前の災害すら憶えていないのだから。

なんか暑い

確かに9月にはもう残暑はなくなったはずだが、最近なんか暑い。
真夏日まではいかないまでも、29℃とか28℃とか生殺し状態の暑さが残っている。
まあ、こんなもんだろう。
たぶん次来る台風が日本の南岸を通って、北の冷たい空気を呼び込んで涼しくしてくれるはずだ。
雨はいらんぞ。

テロ豪雨

昨日は首都圏や大阪の北部でかなりの雨が降った。
そして北海道では特別警報が発令された。
その土地にとっては50年に一度かもしれないが、こう毎月のように出されては困る。
昨日一日で何か所も一時間雨量が100mmを超えるところがあったのだ。
これはもうゲリラという散発的な攻撃ではない。テロだ。
雨雲は10分もあれば発達する。
例え晴れていても大気が不安定という予報が出ていたら、空を見て注意しよう。

ほんま雨ばっかり

俗に、夏に雨が多いと台風が少ないと言われている。
現に今年は、8月の台風発生件数がゼロだった。
その要因が、南シナ海の海水温が例年より低く、そのため台風のエネルギー源となる偏西風が日本方向に蛇行して、それが西日本に雨をもたらす原因にもなっているそうだ。
うまいことなっていると言えばそうなのだが、やはり異常といえば異常である。
来週には晴れ間が増えるというが、こう雨ばかりではカビが生えてしまう。
毛は生えているが。

さらば夏

今年の夏は雨の夏だった。
大阪で8月の猛暑日がなかったとか、そんなもんほんまはないに越したことはない。
1996年か7年くらい(4年やったかなw)、この年も全国的な猛暑の年で、それでも最高気温が37度を超えるか超えないか程度だった。
それが最近は毎年のように繰り返している。
そんな夏であってはならない。
はよ来い冬。