今、非常に天気予報が難しい時期になっている。
日本の南海上には台風が三つも発生し、仲良く西へ進んでいる。
例えば、独楽を三つ回したとして、その動きを予測するのが天気予報である。
そんなもんできるわけがない。
しかし、いろんなデータを揃えれば、それも可能になるわけだ。
集中豪雨が多くなるこの時期に、気象予報士は強い味方を得た。
これからミクロな視点で予報が可能になるので、気象災害の被害が少しでも減ることを願う。
カテゴリー: 気象
梅雨真っ盛り
実は梅雨の本番は7月である。
これから本格的な梅雨シーズンになる。
しかしもう鹿児島あたりではかなりの雨が降り続いているようだ。
台風の大量発生も気になる。
6月で9号も発生しているのだ。これはかなり多い。
今年はエルニーニョ現象が顕著なので冷夏予想だが、地球温暖化でそうでもないらしい。
経済もついでに熱くなってほしいものだが、これだけはどうも涼しげだ。
汗ばむわー
たぶん毎年こんなタイトルでなんか書いてると思う。
雨は少ないが梅雨真っ盛りでとにかく蒸し暑い。
京都は最悪の季節だ。
結局、6月に入っても暑いままだった。
もうあの爽やかな5月は帰ってこないのだ。
少なくてもあと一か月はこんな日が続くのだろう。
はよ雪降れ。
梅雨明けが遅いだと?
そういうネガティブな長期予報は当たったりするのが世の常。
しかし沖縄はもう梅雨明けだそうだ。
本土は少なくてもあと一か月は梅雨である。
ヘンに忙しいのでまあいいか。
こんな季節だから、天気のいい日には仕事したくないし。
休みの土曜日は晴れそうだ。やった。
寒いやないか
あんまりネタもないのでこんな季節ネタしかないのだが、今日は涼しいを通り越して肌寒いほどだった。
雨が降っているからではない。朝から寒かった。
最低気温は15.1℃、最高は20℃を割った。
昨日叫んでいた爽やかな5月がそんな感じだ。
まさかそれで応えてくれたのだろうか。
しばらく涼しくなれえ。
さわやかな五月を返せ
蒸し暑かったここ数日から一転、梅雨入りもなんのその今日はいきなりの中休みになった。
私は仕事だったのだが、帰り道に澄み切った青空を見て思った。
「こんな日に仕事をするのは愚かだ」
本当なら、こんな爽やかな日が五月にいっぱいあるはずだった。
爽やかな五月を返せ。
天気のいい日に休ませろ。
梅雨入りだと?
ここ数年の気象庁の長期予報は調子が悪い。
もともと長期予報は確度が低いのでしょうがないといえばしょうがない。
しかし去年の冬は暖冬予報を外し、今年の梅雨入りは遅いという予報も外した。
まあ、人間ごときが自然を予測できるわけがないのだ。
梅雨入りはしたが、週間予報に雨のマークはない。
拙速な天気予報は不要だ。